【感想・ネタバレ】99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツのレビュー

1,540円 (税込)
770円 (税込) 12月31日まで

3pt

あらすじ

リーダーなんてただのコツ!?

37万部突破『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ』の著者が贈る、カリスマ性も成績も才能もいらない、リーダーになるための82のテクニック。

こんな風に思ったことはありませんか?

●リーダーはメンバーより仕事ができなければいけない
●メンバーに好かれているかいつも不安
●リーダーに二言があってはならない
●メンバーの褒め方、叱り方がわからない
●メンバーのモチベーションがあまりに低い
●成長したいと思っているメンバーがいない
●メンバーへの指示の出し方がわからない
●「かわいそうだから」が口グセになっている
●威厳を保つためにときどき大きな声を出してしまう
●チームの一体感がつくれない
●リーダーは孤独に耐えなければいけない


リーダーに求められる能力は、決して特別なものではありません。
たとえば上記を解決するのに必要なのは、実は「コツ」かもしれません。
「コツ」とはスポーツでいえば「フォーム」や「型」のようなもの。
まずはこれを身につけ、愚直に実践、継続すれば、どんな人でもリーダーになることができるとともに、これが成功する最短の道かもしれません。

このコツを知っているか知らないかは、あなたのパフォーマンスをとても大きく左右します。
実は99%の人がしていない、でも効果絶大なリーダーのコツ。
それを本書はご紹介していきます。

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Posted by ブクログ

リーダーの在り方を述べた本は、色々出ているがこの本はよくまとまっている。そして、とにかく読み易いので他人にも勧めやすい。特に前半部分はサラリーマンには是非とも読んで欲しいと思う。

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2022年01月10日

Posted by ブクログ

はじめに
リーダーは「性善説に基づき人をやる気にさせる仕事」
マネージャーは「性悪説に基づき人を管理する仕事」

CHAPTER1:メンバー選びのコツ
1.4番バッターばかり集めない
バランスの取れたメンバー構成にする必要がある

2.「自分がトップ」のチームにしない
いかに自分より優れた人に働きやすい環境を提供できるか

3.異分子を入れる

4.性格の違いを大事にする
行動派:アイデア豊富ですぐ動くが飽きっぽい
反映派:慎重に周りをみて意思決定するが結論が出ないこともある
理論派:論理的ではあるが発想に広がりが無い
実用派:メリットに注目しがちでオープンな議論が苦手

5.相談できる人を一人は入れる
リーダーの相談相手になってくれる人に入ってもらう

9.最後は本人に決めてもらう
リーダーの役目は、本人が自ら「このチームに入りたい」と思ってもらうこと。それが発揮すべきリーダーシップ。

CHAPTER2:仕事の依頼のコツ
1.積極的にお願いしていい
人は頼られるとむしろうれしく、やる気がでるもの
「命令・指示」はNG。「依頼・打診」をすること。

3.メリットを添える
「なぜ自分が担当するのか?」の納得感をもたらす

4.感情を添える
理屈が通っていることは前提で、最後は人は感情で動く。
しかし準備が不十分な状態で感情を使うと失敗する。

5.箸の上げ下ろしまで口出ししない
以下4つを伝え、後はこと細かに「作業指示」はしない。
 ・依頼理由
 ・目的とゴール
 ・期待するレベル
 ・期限

6.決まったら実行してもらう
議論して方針が決まったことについては「リーダーの方針」ではなく、「チームの方針(連帯責任)」のため、実行を強く求める。

7.バランスは考えない
まずはうまくやれそうな人に依頼すべき
「できる人に仕事は集中するもの」と考える
ただし無理な場合には無理と言える門戸を開いておく

CHAPTER3:メンバー評価のコツ
2.手柄は必ずメンバーに渡す
失敗はすべてリーダーの責任をつらぬく

3.その場で・具体的に・心から褒める

5.ネチネチ言わない
相手への想いが強ければ強いほど、メッセージを絞る努力をすること

6.安い同情はしない
安易に「かわいそう」という言葉は口にしない
評価は客観的に冷徹に行う

CHAPTER4:トラブル対処のコツ
1.メンバーのSOSは最優先で対応する

4.悪い話は対面で聞く

6.矢面に立つ

7.チームを守る

8.メンバーの顔をつぶさない
問題を起こそうとして仕事をしている人はいない

9.自分のミスは素直に認める
リーダーも人間なので間違えることはある

10.安易に謝罪しない
客観的に明らかに自分たちの非があるなら謝罪する
主張の違いが原因とトラブルの時はむやみに謝罪しない。

CHAPTER5:チームを前進させるコツ
1.とにかく決める
リーダーの仕事は「決めること」とそれを「伝えること」
意思決定をしないリーダーのチームは前進しない。

2.一貫性を保つ
共有された基本方針に基づく一貫性によりチームが前進する。

3.朝令暮改を恐れない
一貫性と朝令暮改を両にらみで舵取りを行うのがリーダー

8.間接的に人を動かす
リーダーの意思を別の誰かに託してチームを動かすのも時には必要

9.どうでもいい部分は妥協させる

10.細かいことはあえて言わない
リーダーの仕事は「細部まで完全に仕上げることの重要性を気づかせること」&「再発させないこと」
誤字脱字を見つけた場合は、誤字脱字の箇所を細かく指摘するのではなく、「誤字脱字がないかを再度チェックしておいてください」と指示をする。

14.できるだけ手順化する

CHAPTER6:モチベーションを高めるコツ
1.安心させる

2.関心を持つ

3.悪口を言わない

5.方向付けをする
今の仕事が将来にどうつながるのかを関連付けて示す

6.「話す」より「聞く」
ただ聞くだけでもメンバーのモチベーションは上がる

10.情報を積極的に渡す

11.ライバルを褒める
メンバーがライバル視している人を褒めると、本人は強い刺激を受けて俄然頑張るようになる

12.「温度差」を受け入れる
リーダーとメンバーの仕事に対する情熱はすぐにはリンクしない
リーダーは「自分が今のような意識を持てるようになったきっかけは何か」「それは誰が与えてくれたのか」を思い出し、それと同じことをメンバーに提供する必要がある

13.失敗してもチャンスを与える

CHAPTER7:人を育てるコツ
2.「文句」と「意見」を区別する
文句に対しては、「どうすればいいか」を問いかける
意見に対しては、感謝して共に実現方法を考える

3.昔話をしない
過去の教訓を、行動につながる未来志向の話に変えて語る

4.自分の価値観で考えない

6.1日1%でも成長させる
1日で1%、1ヶ月で22%、1年で1089%
1日1%成長すれば、1年間で10倍の成長につながる

7.自分も学び続ける

8.リーダーを育てる
自分の後任のなる「次のリーダーを」育てることも仕事

10.「院政」を敷かない
ポジションを後輩に譲ったら干渉しない。関与しない。

CHAPTER8:自分を整えるコツ
1.上機嫌でいる
上機嫌なリーダーには自然と人や情報が集まる。

3.いつでも暇をよそおう
暇を演じていると、実際に気持ちや時間に余裕が出てくる

4.気負い過ぎない
スタートダッシュして後半バテたら意味がない
1年を通して活躍できる自分のペースで動くこと

5.完璧であろうとしない

6.知ったかぶりをしない
リーダーの勝負どころは知識の量ではない

7.「孤独」を受け入れる

8.他人を頼る

9.影響力を自覚する

10.誹謗中傷は相手にしない

11.性善説をつらぬく

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2021年06月13日

Posted by ブクログ

リーダーが偉いわけでも価値が高いわけでもないただの役割だとおっしゃってます。
ただスキルを磨く必要があるということです。
リーダーに求められる役割は目標に向かって人をやる気にさせること。
マネジャーに求められることは目標に向かって人を管理すること。
その違いは押さえておく必要がありますね。

でもリーダーが単なる役割と言われたら少し気がラクになるかもしれません。
本書ではそのコツを掴めばリーダー業もラクになるかもということやと思います。
しかしリーダーは目標達成に向けて冷徹であることが求められます。
「できる人に仕事が集まる」ということを受け止めて、いかに不満をそらすかということに腐心する必要があります。
そのために不満や質問を受ける門戸は常に開いておく必要があります。
そのためにも自分のパフォーマンスは最大限にしておいて常に余裕がある姿勢を周りに見せておく必要があります。

さて自分は小なりといえども小さなチームのリーダーです。
リーダーとして振舞えているか。
リーダーとして後進を育てられているか。
自戒を込めて読み終えました。

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2021年04月29日

Posted by ブクログ

○いかに自分より優れた人に働きやすい環境を提供するのがリーダーの仕事

○上からの伝達をチームのビジョンに読み替え目の前の仕事と関連付けて説明する

○手柄はメンバーのもの、失敗はリーダーの責任

○期待値を下回った仕事や失敗の時も、ぐっと堪えて冷静になり、メンバーのことを第一に考える。助言はできれば一つ、その時点で最も優先順位の高いものを伝える

○前任者の失敗を解決に導くリーダーの共通点「愚痴を言わない」「自分事として受け止める」

○リーダーの仕事は「決めること」そしてそれを「伝えること」

○リーダーは「人を育てる」のが仕事。メンバーの成長は目標達成のための必須条件
 メンバーの実力が自分を超えるときは上へと押しやる。リーダーの最高の賛辞

○どんなことがあってもメンバーのことを好きでなければいけない。見返りは求めてはいけない。

○勇気をもって仕事を任せるべき。ただし、頻度の高めのチェックや自分の時間に余裕を持たせる等の配慮は必要
※「無茶ぶり」「スルーパス」はだめ

○トップの優秀なリーダーは上機嫌な人ばかり

○孤独をリーダーの宿命として受け入れ、淡々としているべき

○誹謗中傷は無視

○メンバーの持つリーダー像にこだわりすぎないようにする。(全てを完璧にはできない)

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2019年01月25日

Posted by ブクログ

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2018年12月31日

Posted by ブクログ

?メンバーには相談できる人を一人入れる
?適時メンバーはシャッフルする
?仕事の依頼時は、メリット、ビジョン、感情を添える
?手柄は必ずメンバーに渡す
?間接的に部下は褒める
?ねちねち言わない
?不公平は評価で救う
?メンバーのSOSは最優先で対応する
?悪い話は対面で聞く
?全権掌握する
?自分のミスは素直に認める
?【やるべきこと】と【やりたいこと】の二軸で考える
?いいわけではなく解説する
?モチベーションを高めるために、安心させ、関心を持つ
?悪口を言わない
?文句と意見を区別する
?1日1%でも成長させる
?上機嫌でいる
?ため息をつかない
?いつでも暇を装う

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2019年10月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・人は頼られると嬉しく、やる気が出る
・片腕と呼べるメンバーを定期的に自分の元から旅に出すこと
・チームに加わりたい!と思ってもらうこと
・悪い評価はネチネチ言わずに、メッセージを絞り込む
・この仕事は将来○○になりたというあなたのキャリア目標に有効な仕事、と添える
・なぜあなたなのか、なぜこれをやるか?を添える
・手柄はメンバーに渡す
・間接的に他の人に言って褒める、直接的にも褒める
・私たち、と言う
・手順化

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2025年05月12日

Posted by ブクログ

リーダーとは役割である。

メンバー選びのコツ
自分がトップのチームにしない。
アンドリューカーネギーの墓碑銘。己の周りに、己より優れし人物を集めたる者、ここに眠る。
性格の違いを大事にする。
多様性を意識する。
相談できる人を1人は入れる。
イエスマンに注意する。
適宜シャッフルする。

仕事の依頼のコツ
積極的にお願い(依頼)していい。
仕事の依頼にはビジョンを添える。作業ではない。
またメリットを添える。
細かい作業指示はしないこと。
決まったら実行してもらう。
バランスを考えない。無用な配慮をして成長の機会を摘むのではなく、チャレンジできる環境を整える。

メンバー評価のコツ
直接的な表現、正直な伝え方、前向きで次につながる言い方をする。
手柄はメンバーのもの、失敗はリーダーの責任。
褒める時はその場で、具体的に、心から褒める。
間接的に褒めて、メンバーのブランド作りのサポートをする。
ネチネチ言わない。助言は少ないほど良い。
安い同情はしない。
評価は成果に基づいて客観的にするべき。

メンバーのSOSは最優先で対応する。
感情的にならない。
トラブルの一報が来たら感謝を伝える。
リーダーはあくまでも役割に過ぎない。
愚痴を言わないこと。矢面に立つ。
仮想的は問題や課題であり、人や組織ではない。
メンバーの顔を潰さない。
自分のミスは素直に認める。ただし、何度も謝罪しない。
安易に謝罪しない。

リーダーの仕事はとにかく決める。
一貫性を保つ。
ただし、朝令暮改を恐れない。変更がある場合は事前に予告する。
やるべきこと。とやりたいこと。の二軸で考える。
キーワードを浸透させる。
能動的なチームを作る。本人が考え、自由にやらせる勇気もリーダーには必要。
一対一で話す機会を作る。
間接的に人を動かすことを考える。
細かいことはあえて言わない。
チームの一体感を出す為に、私たち。という言葉を使う。
現場を見る。
言い訳でなく、解説する。
できるだけ手順化する。

チームを安心させる。
チームメンバーに関心を持つ。
悪口は言わない。
方向づけをする。
話すより、聞く。
任せる。
たまに相談する。
情報は積極的に渡す。
失敗してもチャンスを与える。
文句に対しては、視点を未来に移すガイドをする。意見に対しては、一緒に考え、成長を促す。
昔話ではなく、未来志向に話を変えて語る。
自分も学び続ける。
院政を敷かない。

リーダーは上機嫌でいる。
ため息、舌打ち、独り言をしない。
いつも暇を装う。
気負い過ぎない。
完璧であろうとしない。
知ったかぶりをしない。リーダーの勝負どころは知識量ではない。
孤独を受け入れる。
他人を頼る。ただし、自分のチームメンバーに相談をもちかける時は要注意。リーダーにメンバーは気を遣うから。
影響力を自覚する。
誹謗中傷は相手にしない。度を超えたら、法的手段を講じる。
性善説を貫く。

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2021年09月26日

Posted by ブクログ

【上に立つわけじゃない】

依頼する際は背景や意図に加え、「頼む気持ち」や相手のメリットを伝える。
確かに、自分にメリットがある仕事はやる気が向上気がする。
リーダーは、性善説を。細かい指摘、監視は要らない。信じて方向性を伝える。

・決断する→何をやるか
・自分が全てで秀でる必要なし
自分より優れた能力の人達をどのように協調させ、同じ方向に持っていくか
・全て自分事化。最後の責任は自分
→育成を無視できない
・間接的に褒める。メンバーの好評判を広める。
・メンツを潰さない。

・組織
→同じ“言葉”を持っているか
価値観、理念、浸透率が大切

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2021年08月31日

Posted by ブクログ

思い当たる節がたくさんあり、リーダーとして相応しくない態度や言動をしていたと反省しきり。

当たり前の事が書いてあるが、その当たり前をするのはとても難しい。

確かに自分が部下だったら、ため息や愚痴の多い上司を見てああいう上司になりたいとは思わない。

セクハラ発言もしかり。何とも情けないリーダーだ

常に手元に置いて自分を戒めたい。

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2020年07月15日

Posted by ブクログ

リーダーとマネージャーの違いについて書かれており、ビジョン形成の重要性が述べられている。また、リーダーとしての考え方や周りの人との接し方などが具体的に書かれており、”リーダーは誰でもなれることができる”と主張している。実際に例を用いて説明がされているので、日常で実践しやすいに構成されている。しかし、中には解決策が明示されていないのもあり、OOはしないのみが書かれているパートなどもあるのが残念。

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2020年05月15日

Posted by ブクログ

リーダーの在り方について書かれた本。8つのカテゴリー毎に82のリーダとしてやるべき事が書かれています。一つ一つの内容は当たり前のように思えるが、全てを出来ている人はまずいないと思うので、定期的に目を通してリーダの資質を高めるようにしたい。
特に重要と思ったのは以下の通り。

1.間接的に褒める
2.悪い話は対面で聞く
3.矢面に立つ
4.現場を見る
5.悪口を言わない
6.情報を積極的に渡す
7.ため息をつかない
8.いつでも暇をよそおう
9.知ったかぶりをしない
10.自分も学び続ける

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2019年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルと内容は余りあっていない。
単純にリーダーを勤めるにあたってのコツが網羅されている。
1%のコツと言われると特効薬か何かを期待するがそういう事が書いてある訳ではない。

ただし書いてあることは至極まっとうであり、リーダーに関わる人間は読むことで直ぐに使えるコツが満載だと思う。

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2016年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オーディオブックにて。
最近リーダーになり、リーダーの視点を学びたくて読んだ。

仕事の依頼のコツ
感情を添える
人は理屈をこえた感情で動く
ただし、論理的根拠や客観的な説明があってこそ
→今まで客観的な説明はしていたが、感情を添えることはほとんどなかった
→これから周りを巻き込んで仕事をすることが増えそうなので、その際には感情もあわせて相手に伝える

どうでもいい部分は妥協させる
例 メールを見たみていないなどのやりとり
早めに割って入って話を前に進める
ああそうでしたかね、ですよね、ですかね で受け流す
→話が本題からそれやすい会議がある
→早めに声かけして話を前進させるようにする

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2025年07月13日

Posted by ブクログ

・性善説に立てとあるが、一概に全部そうだとは言えない。そこはすっきりしなかった。
そうである場合、そうでない場合があると思う。
・部下のその仕事は部下のキャリアにどんなメリットがあるか、それを伝えているか?
・考え方の方針を伝えそれに則ってチームの方針にする。それに対して実行を求めていく。
・いいなあと思ったことは伝える。
・決めるのはリーダーの仕事。どっちでもいいんじゃない?などはだめ。意思決定をするのはあなたの仕事。
・ですよね。ですかね。で世渡りできる。たいていのことは。言いがかりや誤解は言い返さず受け流せばいい。
・細かいミスはあえて言わない。確認して置いてください。などにとどめる。後で見てもらえる。と思わせない。小さい人間に見える。
・私たち。と言う。
・向かうべき方向性を部下は全員持ってるか?
・タメ語はだめ。大人扱いをする。
・部下に相談する。
・1%の成長1.01倍は20日働いたら1.22倍。それを12ヶ月続けたら10.89倍。
・上機嫌でいる。そう演じる。そうすればそうなる。
・完璧であろうとしない。織田信長もユリウスカエサルも部下に恨まれて暗殺されてる。

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2025年06月19日

Posted by ブクログ

「99%の人がしていない」は少し語弊があるけど、リーダーとして何をすべきかがコンパクトにまとまっていました。

リーダーも学び続けることが大切。そうすることで、自分の発言に説得力を持たせることができる。今後の自らの教訓としたい。

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2025年02月09日

Posted by ブクログ

今はメンバーの立場だけど、将来リーダーになった自分が上手くできる自信がなくてこの本を手に取った。
リーダーだからって完璧になろうと気負わなくて大丈夫で、メンバーの成長を祈り前向きなマインドで向き合えば、結構素敵なリーダーになれそうだな、と心が軽くなった。

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2024年11月26日

Posted by ブクログ

たった1パーセント、それが出来ていないと書かれていて、何が出来れば良いのだろうか?とワクワクしながら読んだものの、自分には普通のこと過ぎて、何もワクワクしなかった。
この本を読もうとしている人は、大抵出来ているのではなかろうか。
逆に、本を読もうとしない人こそ必要な本だと思った。
また、リーダーとマネージャーは別物だと捉えているので、マネージャーという形での職種の方は、どこまで参考にすると良いのだろうか…。(私はマネージャー職に就きたいと考えているので、余計何が必要かが分からなくなった)

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2023年09月08日

Posted by ブクログ

仕事の為に購入。
参考になる部分が沢山ありました。
特に「人の悪口を言わない」「いつも機嫌良くいる」というのは、自分も気をつけようと強く思いました。

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2023年09月05日

Posted by ブクログ

2ページ1項目の完結型で書かれていて読みやすく共感する内容も多かったです。欲を言えば各章内容のまとめがあると、より頭の中で整理しやすかったかもしれません。
頭ではわかっているけど、なかなか実行に移すのは難しいなとあらためて考えさせられる内容もありました。そういうシーンに直面した時、この内容を読んで冷静になるために職場に置いておきたい1冊です。

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2023年02月21日

Posted by ブクログ

リーダーにあまりならないから実感が湧かないけど、謙虚であり続けることが大切だと思った。常に先を見て、人あたりよく、学び続ける人こそリーダーにふさわしい。

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2022年12月16日

Posted by ブクログ

リーダーとしての心構え。
見出しによくまとまっているので見出しを読み返すのは役に立つと思う。
2013年の本なのに古くなっていない。

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2022年07月03日

Posted by ブクログ

◾️概要
リーダーという役割を全うするためのコツを紹介する1冊。

◾️所感
日頃の業務でリーダーシップを発揮する方法を知るため、読みました。リーダーの役割は、ビジョンの構築、人心の掌握、関係者を動機づけ、です。リーダーに求められる能力は、決して特別なものではないですが、リーダーにはコツが要り、実践することに意義があります。実践する素直で愚直な姿勢とそれを継続する気持ちが重要です。

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2021年09月12日

Posted by ブクログ

学びになった部分をピックアップ

・悪口を言わない
・昔話をしない
・リーダーの靴を履かせる
・気負いすぎない(リーダー自身が)
・性善説をつらぬく

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2019年09月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

リーダーシップは生まれつきではなく、後天的に誰もが習得できる能力である。
実践すればリーダーとして成功できるコツを紹介している本。

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2019年01月30日

Posted by ブクログ

「上司」や「先輩」といった肩書を盾に、理不尽を押しつける「特別な権力」を前提とした人間関係は、社会の非効率の源泉となっている、という筆者のあとがきが印象的な本でした。

リーダーというのは、あくまでチームの中の役割のひとつであって、権限や権力の象徴では決してない。
そして、そのリーダーという役割をこなすためのコツがいくつかあって、それを知っていればはるかに効果的にリーダーとして振る舞える。決して、社会の発展を妨害するようなリーダーになってはならない。
というのが、この本の主張するところです。

書かれている内容は、他の啓発本と重複するところも多いですが、ためになった格言も多くあり、読んでよかったと思います。
そもそも、この本に書かれているリーダーのコツというのは、単にリーダーになるためのコツというだけではなく、ひとりの誠実な人間として社会を生きるためのコツでもあるように思いました。
ただ、正直、こういった本は、コツを知っただけでは上手くいかず、実践していかなければ意味がないと思うのですが、実践していこうという熱意と興味を持つかどうかは、読者に委ねられているように思います。

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2018年03月10日

Posted by ブクログ

自分がトップでなく、それぞれをプロとして接する。
行動、反映、理論、実用派をバランス良く、ダイバーシティも考慮。
相談できる人を入れる。
シャッフルして風を入れる。
依頼する際に負担を減らす配慮は不要。頼る。
ビジョンとメリットを添える。
理に情を加える。
評価を正直に伝える。
成果はメンバーに、責任は自分に。メンバーのブランド作りも重要。
Don't shoot the messenger.
前任者の仕事や問題も自分がした事のように対応すること。
何も決めない事に劣る決断はない。
共有された基本方針に基づく一貫性。
変える時は根拠を持って、影響を受ける部分を把握し、メンバーに予告
やるべき事か否か、やりたい事か否かで考える。
キーワードの共有と浸透。
どうでもいい事は正論を返すのではなく受け流す。
「私たち」を使う。
自分の仕事を標準化、手順化していく。
チーム員に安心と興奮を与える。
チーム員に関心と愛情を持つ。
裏切る権利も持っているくらいに思っておく。
やる気に火をつける。
仕事の無茶ぶりスルーパスは任せたことにならない。
仕事では大人扱いする。
相談して任せていく。
情報を共有する。
昔話はしない、未来に繋がる話にする。
自分の価値観で判断しない。
送り出す転職と引き止める転職がある。
忙しくても暇だと言っておく。
欠点は個性。目標の達成に集中する。
知ったかぶりをしない。リーダーの勝負どころは知識量でない。
性善説で仕事をする。

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2017年12月30日

Posted by ブクログ

小規模プロジェクトのリーダー経験は少なくないほう
組織のサブリーダーになり改めてリーダー論を勉強中
先輩リーダーの仕事の仕方を聞くのも良いが
一般的にどうである方が良いかが解りやすい
さほど今気をつけているものと大差ない内容だったが
薄ぼんやりしていたものを確認できたのは良かった
Chapter8自分を整えるコツは一番出来ていないので
肝に命じて少しずつでも変わって行きたい

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2017年10月16日

Posted by ブクログ

リーダーシップは難しい。
そんな様に考えている人に向けてリーダーシップのコツが書かれた本。
具体的な内容というよりも指標的な考え方が多く掲載されている。
人を動かすに似た内容。
それなら事例や内容が充実している人を動かすを読むかなぁ。

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2017年04月21日

Posted by ブクログ

・チームには相談出来る人を一人は入れる
・仕事を依頼するときそれがどうビジョンにつながるかを説明する
・仕事を依頼するときこの仕事をする本人のメリットをつたえる
・手柄はメンバーに渡す
・その場で具体的に心から褒める、間接的に褒める
・⭐️安易に謝罪しない
・⭐️とにかく決める、⭐️リーダーの仕事は決めること、結果を伝えること
・一貫性を保つ
・キーワードを浸透させる
・私たちということでチーム一体感を作り出す
・安心させる(安心はモチベーションやパフォーマンスの大前提)
・悪口を言わない
・聞くだけでもメンバーのモチベーションは上がる
・昔話ではなく行動につながる未来志向の話に変えて話す
・上機嫌でいる

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2017年03月25日

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