新堂冬樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
強烈な物語だった。我孫子武丸の『殺戮にいたる病』のラストにはぶっ飛んだが、この作品は、それを超える衝撃があった。
上巻を読み終えた時は、このままグロイいだけの物語で終わらないでくれと祈るような気持ちでいたが、そんな思いは杞憂に終わった。
終盤を迎え、次から次へと出てくる衝撃の事実。内容だけを見ると、どんよりと暗い作品になりそうだが、袴田の人物像であったりが、ただの暗黒小説にしない役割を形成している。これが新堂冬樹の筆力なのか。物語としても非常に面白く、あっという間に読み終えてしまった。
全体的にはエグイ物語だが、ラストでほんの少しだけ救われた。 -
購入済み
一気に読んじゃいました。
最初は何も知らなかったから、
ああ、闇金ウシジマくんみたいな作品かな?
なんて軽い気持ちで読み始めてみましたが、
実際には良い意味で違っていました。
読み始めたらとまらなくて、朝の5時から7時までかけて
一気に全5巻読んじゃいました。
登場人物一人一人のエピソードをもっと描いてほしかったと思う反面、このちょうど良いボリュームに収まってるからきれいにまとまっていて一気に読めたのかなとも思ってます。
原作が有名な小説なんですね。出来栄えに納得です。
終わり方が映画みたいできれいでした。
カイジとかウシジマくんとかナニワ金融道とか、
そういうジャンルが好きな人にお -
購入済み
他人事じゃないorz
読みながら、何度が具合が悪くなりそうでした。
うちの母親も、ややカルト傾向のある宗教に入ってます。
ここまで物凄いカルトと比べると
「ちょいカルト」(チョイ悪、みたいな)
くらいのもんですが、それでも自分の意見をいうと
「このサタンが!!」「下がれサタン!!」
などと喚きだすので、結構トラウマです・・・
「この世なんかどうでもいい」と本気で思っているから
どんなメチャクチャなことでもやりますし
私がその教団に本気でハマっていないと分かった時には
包丁を振りかざして襲ってきたこともありました。
メシア氏の気持ちは、イマイチわかりませんね。
「カルト撲滅」に動くなら