新堂冬樹のレビュー一覧
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"おいしい紅茶を飲みに行きませんか?"
――そんな彼の一言で始まった恋だったが、ある日、少しずつ 歯車は狂い始めた――
もし、自分の意志とは関係なく 大切な人から忘れられてしまったら。
或いは、大切な人を忘れてしまったら。
貴方は、どうしますか?
涙なしには読めない、純愛小説。Posted by ブクログ -
暇つぶしにちょっと寄った本屋さんで、この表紙の青色に惹かれて買いました。拓海がティティスと自由に泳いでいる描写がとくに好きです。小笠原の海が目の前に感じられるほど、透明で温かい物語でした。最後のほうはぐじぐじ泣きながら一気読みです☆
大切なひとに読んでもらいたい一冊です!Posted by ブクログ -
『誰よりもつよく抱きしめて』(新堂冬樹、2008年、光文社文庫)
愛の形は何か、ということを深く考えさせられる小説。
ある絵本がきっかけとなって結ばれた夫婦の愛をめぐって物語は進んでいきます。この夫婦は愛し合っているのですが、強度の潔癖症の夫を持つ月菜は、夫との性生活の欠如や触れあいの欠如から、...続きを読むPosted by ブクログ -
「純愛もの」って聞いただけだと,あんまり読む気になれないかもしれない。
でもこの本を読むと,純愛っていいなって素直に思える。そして,心が清らかになれる気がする。
心からお勧めできる本です。Posted by ブクログ -
ドラマ化するちょっと前に購入し、ドラマ化だと知った小説。
書店でぱっとみて読みたいなと思い購入。
イルカや海、そして恋のお話。
家族の愛情がすごくジーンときた作品。Posted by ブクログ -
あー!凄かった。驚愕!
本当にこの業界って熾烈な争いとか引き抜きとかあるのかな。って思った。
主人公の貪欲さとかが上巻に凄い増してました。
最後に汚れた心と言うかもはや心が黒すぎだな。って思った。Posted by ブクログ -
これも大好きな本となった。
短編集。
それぞれに吐きたいほど愛していて
愛とはやっぱり狂気をはらんでいるというもの。
全ての話、狂っていて好き。全部イイ!
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2008/11/26
久しぶりに読んだ新堂冬樹。
私の好きな作家の一人である。
この人の本を始めて読んだのは中学生のとき。「ある愛の唄」という本を図書室でかりて読んだ。
とても文体表現が美しく、物語もなんだか透明感のある恋愛模様が描かれていて一目ぼれしたのである。
んでもって私が薦めたら母も新堂...続きを読むPosted by ブクログ -
泣きそうになりました><
何ていうの? 健気な子がなんかもう。
これを説明すると泣きそうです。
いや、本気で見てみてください!
オススメは、これが一番高いと思う。Posted by ブクログ -
冴えない小説家の家庭内の揉め事後半戦。
こんな言葉では片付けられない揉め具合ですが(汗
最後の真実は当時の自分にはあまりにも衝撃的でした。
ってか、やっぱ今読んでも衝撃的すぎるな。。。Posted by ブクログ