新堂冬樹のレビュー一覧

  • ある愛の詩

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    白新堂、純愛の中でも個人的にダントツベスト!

    登場人物が純粋過ぎ..ってツッコミはさておき、
    純粋ゆえに、すれ違ってしまう恋愛が、
    とても上手く描かれている。

    きっと緻密な計算があるだろうけど、
    人物・心情描写の巧さも手伝い、
    思わず助言したくなるぐらい、引き込まれる☆

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    2012年01月31日
  • あなたに逢えてよかった

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    この一冊を読んで、キャンディティーを知りました。
    紅茶と一緒に読みたくなる一冊ですね。
    最初はコミカルなタッチで笑わせてくれますが、後半は涙無しに読めません。
    記憶喪失というベタな展開を扱いながらも、私は飽きませんでした。白冬樹が大好きです。

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    2011年12月10日
  • アサシン

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    ネタバレ

    幼少期から殺し屋になるためだけに育てられた人物の苦悩を、恋愛と友情を織り混ぜながらスリル満点に描いた作品。
    現実離れしているようでいて、実はストーリー設定がしっかりしている為、「もしかしたら・・・」と期待?させられてしまう。
    読み終わったあとに表紙の帯を見てみたら既に映画化されている模様。
    2時間映画にはうってつけな話かも。
    時間か許せば観てみたい。

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    2011年12月01日
  • 引き出しの中のラブレター

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    久々に本を読んで泣いた。すっごくベタだと思ったけど、それでも泣けた。
    “感涙のベストセラー”などと謳われている小説は大抵ちっとも泣けないのに……ちょっと悔しい。笑

    終盤のラジオのシーンは、是非映画化された時に主題歌になったSkoop On Somebodyの「椛」をBGMに読んで欲しい。

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    2011年08月25日
  • ある愛の詩

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    親友に「ま-じオススメ」って教えてもらいました。甘く切ない純愛デス。環境や価値観の違いを乗り越えて行く、バイオリニストの才女と海を愛する青年の物語。

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    2011年03月29日
  • 血塗られた神話

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    ウシジマ君を活字で読みたかったらこれにしなさい。

    金融にまつわる事件を描く。
    描写はぐろい。

    意表をつかれた。

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    2011年03月13日
  • 天使がいた三十日

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    切ないけどあったかくて心がきゅんとなる。「素晴らしい人というのはたくさんいるけれど、素敵な人はなかなかいない」という、ある登場人物のセリフが心に残った。前者は行動とか外的な要素に対して、後者は想いとか気持ちとか内的な要素に対して使うような気がする。もちろん行動は大事だけれど、その行動へと突き動かすのは想いとかのハズ。そっちに魅力を感じられる人は、きっと人間力が高いのではないか。日本人て繊細だから、余計そう思うのかもしれないけれど。

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    2010年12月26日
  • カリスマ(上)

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    内容は
    新興宗教のカリスマを描いたものだけど
    数々の新興宗教の狂信やら洗脳に興味のある人には
    もうたまらない内容だと思う。( ´艸`)
    何の才能もないコンプレックスの塊のきったない中年男が
    どんな風にカリスマになっていったのか
    実情はどんなだろうか、また洗脳される過程、そして
    周辺の動きは、等々、上中下巻に及ぶ超長編。1冊がまた分厚い。

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    2010年11月13日
  • あなたに逢えてよかった

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    "おいしい紅茶を飲みに行きませんか?"

    ――そんな彼の一言で始まった恋だったが、ある日、少しずつ 歯車は狂い始めた――


    もし、自分の意志とは関係なく 大切な人から忘れられてしまったら。
    或いは、大切な人を忘れてしまったら。

    貴方は、どうしますか?


    涙なしには読めない、純愛小説。

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    2010年10月28日
  • ある愛の詩

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    新堂冬樹さんの恋愛小説の中で一番好きな本です。これは絶対に読むことをおすすめしたい!
    イルカのティティスと気持ちが通じ合うという不思議な少年拓海くんと声楽のプロを目指す流香さんのピュアな恋愛物語です。
    見ていてとても心が洗われます。読んでいる時どこか透き通るような不思議な気持ちになりました。
    何より感動したのはティティスの優しさです。自分を置いて流香さんを追いかけて行ってしまった拓海君を最後まで応援し続けたその心はきっとどんな生き物より美しいと思います。

    表紙が可愛い!と思って油断して読んだ方は本が涙でびしょぬれになったことでしょう←

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    2010年09月03日
  • 忘れ雪

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    一番最初に読んだ新堂冬樹さんの恋愛小説です。あまり本に感情移入できなかった私ですがこれは流石に泣きまくりました。
    生き物の儚さを感じました。深雪さんのために最後の力を振り絞って桜木さんに引き会わせようとして走るクロスにじーんときました。私はペットはいませんが動物は大切にしてあげなきゃと思わされます。
    最後の終わり方は少し激しすぎますがそこは気にしない!

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    2010年09月03日
  • ある愛の詩

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    暇つぶしにちょっと寄った本屋さんで、この表紙の青色に惹かれて買いました。拓海がティティスと自由に泳いでいる描写がとくに好きです。小笠原の海が目の前に感じられるほど、透明で温かい物語でした。最後のほうはぐじぐじ泣きながら一気読みです☆
    大切なひとに読んでもらいたい一冊です!

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    2010年03月11日
  • カリスマ(上)

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    カリスマ教祖は昔宗教によって自分の人生をボロボロにされた。
    インチキ宗教をつくり、多くの人をあつめ騙すことで復讐をしようとする。
    寄付金による贅沢三昧の日々の裏に人が去って行く恐怖に怯える教祖
    盲目の弟子、弟子たちを脱却させようとする人々

    全く読んだ事のないジャンルですがおもしろいです。3巻までありますが、
    早く続きが読みたいです。なんとなく教祖にも同情しますね~。
    人の絶対的な愛が欲しい

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    2010年01月19日
  • ある愛の詩

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    純愛、と聞いて性的なものを連想したくない方にぜひ読んで欲しい。
    青年の一途さにとにかく胸を打たれます。

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    2009年10月28日
  • ある愛の詩

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    「純愛もの」って聞いただけだと,あんまり読む気になれないかもしれない。
    でもこの本を読むと,純愛っていいなって素直に思える。そして,心が清らかになれる気がする。
    心からお勧めできる本です。

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    2009年10月04日
  • ある愛の詩

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    ドラマ化するちょっと前に購入し、ドラマ化だと知った小説。
    書店でぱっとみて読みたいなと思い購入。
    イルカや海、そして恋のお話。
    家族の愛情がすごくジーンときた作品。

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    2009年10月04日
  • ある愛の詩

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    純粋で真っ直ぐですごくすき。
    王道ラブストーリーって感じしますけど
    大スキな作家さんの1人です。

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    2009年10月04日
  • 黒い太陽(下)

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    あー!凄かった。驚愕!
    本当にこの業界って熾烈な争いとか引き抜きとかあるのかな。って思った。

    主人公の貪欲さとかが上巻に凄い増してました。
    最後に汚れた心と言うかもはや心が黒すぎだな。って思った。

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    2009年10月04日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    これも大好きな本となった。
    短編集。
    それぞれに吐きたいほど愛していて
    愛とはやっぱり狂気をはらんでいるというもの。
    全ての話、狂っていて好き。全部イイ!

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    2009年10月04日
  • ある愛の詩

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    小笠原の青い海でイルカのテティスと共に育った心やさしい青年・拓海。東京からやってきた美しい歌声を持つ音大生・流香。ふたりはテティスに導かれ、きらめくドルフィンビーチで劇的な出逢いを果たす。二ヶ月後、「君の笑顔がみたいから」ただそれだけの理由で、拓海は帰郷した流香のもとへ。そこで彼女が抱えた心の闇を知り…。互いを想うあまり、哀しい運命に翻弄されるふたりの愛の行方は?やさしい涙とまばゆい愛が心の海にひろがる“純恋”小説。

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    2014年09月18日