新堂冬樹のレビュー一覧

  • ASK トップタレントの「値段」下

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    前後編で1000ページ越えの厚さなのに一瞬で読める読みやすさに感動してしまう。

    優奈は傍から見れば自業自得なんだけど、優奈自身の目線で話が進むが故にどうしても同情してしまう歯痒さ。
    セクハラや風俗、AVに飛ばされてしまうところは胸が痛んで優奈を応援してしまう始末。

    新庄目線の場面もあるけど、こちらは全く同情できない。

    でも芸能界って多かれ少なかれ実際こんな感じなんだろうなぁ…


    栗山が急に消えたのが気になる。

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    2021年06月01日
  • 君が悪い

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    食い気味で読み終えた身として、この作品が低評価になる理由は理解できるが、私は好き。
    消して目立つ存在ではない竹林先生。恋人関係(と思っているだけなのか純愛なのか)のクラブのホステスが店内にて下品な男に絡まれてしまう。柄にも無くつっかかり順調にトラブル発生。
    その場を逃れるも店のマスターに住所を告げ口され自宅にまで押し入ってきた恋敵とやんややんや格闘し、あっさり殺害。
    そして自分を正当化する行為が連鎖連鎖の大盤振る舞い見事なる連続殺人鬼となるお話だ。

    そもそも男がハニーに絡まなければ、
    そもそもマスターが男に住所を教えなければ、
    そもそも...そもそも...僕は悪くない...
    と、どの殺人にも彼のそもそも論がこれでもかと繰り広げられ、ワクワクしながら先生のこじつけ発言が出るのを期待待ちしている自分がいた。

    そんな人のせいにするマンの先生はその性格が故に妻と愛犬に家を出ていかれている。
    「彼女は少し自分勝手だがそれを受け止めてた僕はいい夫だったなのに何故」と、また読者(特に女性)をイライラのその先へ連れて行く正にイラ神だ。最早尊さを感じる。

    同作者「殺し合う家族」の様なシリアスな雰囲気を想像していたものの、絶妙なタイミングでトラブルに見舞われ窮地に陥り、それを回避する行動が次の窮地を生み出すエンドレスなざまぁみろ展開がもぅクセになる。俗悪の衣を羽織り、エンタメ思考に切り替えられれば楽しい作品だと思う。
    彼の過去や家族の話は薄いとは言えしっかりと伏線となっているし、違う方向だが期待値は確実に飛び越えてくれた。

    着地点はベタベタだったが、この暴れ狂う作品をどう落ち着かせるといったらもうこれしか無いだろう。馬は馬小屋ゴキはホイホイだ(THE エゴイズム)
    薄い作品なので勿論読んでもらうのが1番だが、作品をオススメするというより、ネタバレありきの小話要因として役立ちそうだ。

    時間があれば読んでみるか..と出逢ってしまった人の為にお伝えしておきますが、グロさは控えめとは言え描写はしっかりしています。作者様の力量です。エンタメ×グロにテンションが狂わされるので重装とはいきませんが軽装、回復薬数個持っての出陣をオススメ致します。防御大事。

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    2021年03月01日
  • 枕女王 ~18歳・地下アイドル未瑠が暴く、芸能界の闇~(分冊版) 【第10話】

    購入済み

    解離せい同一性障害

    一歩手前まで
    自分はなった記憶

    苛め社会嫌になる
    別の人格に頼もうと
    やってきた記憶
    さよならーさよならー

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    2022年09月30日
  • カリスマ(下)

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    エログロ描写が多く、はじめは嘘みたいに俗っぽい内容だなと思っていましたが、中巻以降は面白くなってきてどんどん読み進めました。
    登場人物が誰も幸せにならない…
    カリスマって何なんだろう。

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    2021年01月05日
  • 不倫純愛 一線越えの代償(分冊版) 14巻

    ネタバレ 購入済み

    えぐい!

    はっきり言って、えぐい内容。だけど話の続きは気になる。よくある、尻つぼみに面白くなくなるパターンかなと思ったが、来夢が裏切って面白くなってきた。

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    2020年12月19日
  • 整形夫婦─アンチエイジング─(分冊版) 1巻

    購入済み

    深みへの嵌まり具合いが恐ろしい

    兎に角主人公の夫が酷い男で、読んでいて気分が悪くなる程です。そんな最低の旦那の愛を取り戻す為に、深みに嵌まっていく主婦を描く、何ともやりきれない作品です。

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    2020年12月01日
  • 血 15歳美少女の皆殺し計画(分冊版) 2巻

    購入済み

    次なる計画には慎重を期します。

    両親の次は似たような人格の残る母方の祖父母という訳ですが、たて続けとなれば疑われる危険性が極めて大きくなるため、慎重に計画を練ります。かなりの知恵と行動力に驚かされる第二話です。

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    2020年12月01日
  • 血 15歳美少女の皆殺し計画(分冊版) 1巻

    購入済み

    冷酷な家族に対して周到な計画を

    親や子や孫が死のうが気にも留めないという極めて質の悪い一族の中で育った少女が、唯一人気を許せる関係だった亡き弟の復讐を兼ねた計画を実行します。緊迫感に満ちた秀れたスリラーです。

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    2020年12月01日
  • 傷だらけの果実

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    黒新堂、白新堂でもない中間ぐらいの新堂冬樹の作品。
    敏腕プロデューサーを目指す大学生の裕二とトップ女優を目指す大学生の緑。裕二は父と兄を見返す為、緑はいじめていた同級生を見返す為に、それぞれ目指すものになる強い決心を持ち達成しようとする物語。

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    2020年10月03日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    ・半蔵の黒子 ★★★★
    超キモいおっさんの話。キモさと妄想力半端ない。こんな人実際におったら関わりたくない!

    ・お鈴が来る ★★★★
    ゴキブリが印象的すぎて、そのイメージしかない。
    ってか旦那、判断するの遅すぎやろ

    ・まゆかの恋幕 ★★
    この話の前の話がインパクトあり過ぎて、普通!って感じ。
    恋愛モノは嫌いなので★2つ。

    ・秀吉の部屋 ★★★
    糞野郎の話。しかも糞野郎という自覚がないので胸糞だ〜

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    2020年04月05日
  • 溝鼠

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    ネタバレ

     主人公がいちいちせこいところが面白い。北神との殺し合いが下衆極まりないもの同士で壮絶を極めて最高だ。

     随分昔に読んだ『無間地獄』にも車の中から同乗者の目をそらすために「子どもが猫に火をつけている」とうそをつく描写があったような気がする。

     面白かったのだけど、とても長い。お姉ちゃんが出るとトーンが下がる。

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    2020年01月02日
  • 帝王星

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    「黒い太陽」「女王蘭」につづく三部作の完結編「帝王星」。
    立花と藤堂の戦いがついに終わってしまうのかと
    思うとちょっと寂しくもあり・・・
    二人のキャバクラ嬢の売り上げで競うというもの
    また、怪物キャバ嬢が出てきました!
    中盤でキャバクラの話から逸れていって
    この内容いるの?と思いましたが終盤ではそれが関係
    してくるのでまぁ必要なんだなと
    本作もドラマ的展開で楽しめました
    すっかりその世界にのめり込んでしまいました

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    2019年11月11日
  • 女王蘭

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    結局、主役は立花と藤堂でした
    優姫が主役で行くのかと思ったけど準主役な
    位置づけだったかなと
    にしても後半、藤堂はほんとにひどい
    この作品もドラマ的なストーリーだなと
    感じましたが、作品世界には強く引き込まれました

    実際のキャバクラの世界も見てみたいなぁ

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    2019年11月06日
  • 黒い太陽(下)

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    キャバクラのバイトから、店を出すまでになった男
    展開早すぎです
    そしてキャバ嬢たちの争い
    実際もあんな感じなんでしょうかね

    ちょっと夜の世界に触れてみたいなと感じました

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    2019年11月02日
  • ASKアスク 1

    面白いです

    絵も綺麗で続きが気になり次巻が楽しみです。

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    2019年10月23日
  • 黒い太陽(下)

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     最初は水商売の世界を毛嫌いしていたはずの主人公が、どんどんと積極的にその世界でのし上がろうとしてゆく姿が描かれる。前半は順調に店が発展してゆくが、後半はライバルからの反撃にあって苦労してゆく。だんだんと汚いことや、どうにもならなくなって破れかぶれの方策にも手を出してゆく。物語はどのように着地するのだろうと持っていたが、結局ちゃんとして結末を迎えないままに物語は終了してしまった。続編があるとのこと、続きも読んでみたい。

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    2018年11月19日
  • 黒い太陽(上)

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     キャバクラで黒服として働く若い男が、最初はその仕事を嫌悪しながらも、好きな女性を救うために精一杯頑張ってゆくところから物語が始まってゆく。言われなくてもキャバクラなんていうものは、女が男を掌の上で転がして金を落とさせる場所なのだろうが、ここまであからさまにその様子を描かれると、ちょっとぞっとしてしまう。小説は読みやすい、というよりほとんど漫画を読んでいるような感覚。

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    2018年11月19日
  • 枕女優

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    ネタバレ

    ほんとなのか、うそなのか
    わからんけど、まあこういう世界なんだろうなぁと思ってショックやなあて
    枕で勝ち取った世界。ほんとは純粋に憧れた世界。汚れていく自分と夢。その葛藤と夢に近くなっていく喜び。最後死んじゃったのはびっくりぽん
    田舎でのんびり暮らすもんだと思ってました

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    2018年09月09日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    ネタバレ

    新堂冬樹さんの、「忘れ雪」を読んだ後にこの本を読み、とても驚きました。
    同じ作者さんが書いたとは思えないほど作風が違い、一人の作者さんが書いた本で、全く違う楽しさ、驚き、感想を抱きました。
    この本を読んで面白いと思った方は、ぜひ新堂冬樹さんの他の本も読んでみてほしいです。
    この本に出てくるさまざまな種類の人々、全員が主役だと思いました。
    短編集として、これほど楽しめた本は無かったです。
    ぜひ読んでみてください。

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    2018年08月29日
  • 炎と氷

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     闇金融を営む二人が主人公。いかに闇金融が恐ろしい世界か、読んでいると気分が悪くなってくるようだし怖くなってくるような映画。いわばやくざものの小説だが、ばたばたと暴れまわるだけではなくて頭を使って相手を陥れようとするだまし合い合戦が面白い。この小説を読めば、闇金融に手を出そうなんて思いは全くなくなる。

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    2018年07月16日