新堂冬樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
色々違和感があって感情移入できない部分が多かった。
◾️最初の場面のパワハラ・ブラック企業が酷過ぎるのだが、そうなってしまった理由がよくわからない。
◾️主人公がパステルを飼う流れのためと言えど隣家のお爺さんの甥という人が非常識過ぎる。
◾️1週間暮らす内にパステルに情が湧いたとあったがその1週間の描写がないので、非情な主人公の心の変化が全く伝わらない。
◾️マスティフの件どうなったんだろう?
◾️奏の主人公への理解力があり過ぎる。
◾️パステルと過ごすことで良い人間に変化したそうだが、藤城以外の港南制作の面々には全く謝罪していない様子なので、反省したとか人が変わったとか上部だけだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ新堂冬樹氏の作品を読むのは、「忘れ雪」、「漂流恋愛」に次いで3作品目。
前2作とも主人公が亡くなってしまって、遺された人たちはそれでも生きていく展開だったので、今作もそうなのかと思ってた。はっきりと死を匂わせていたし。
・途中重たい描写もあるけど、古都視点で進む展開は少女マンガに近い。最初から感動必至で売り出す映画みたいだった。
・物語当初の古都の言動は、何事にも真正面からぶつかるといえば聞こえはいいけど、社会人基礎力ゼロどころかマイナス。こういう子を表に出したら、絶対に会社の信用を失う。絶対にアカンやつ。
・プロローグは海人視点だったのに、本編〜エピローグは古都視点のみ。海人、妹の桜の -
Posted by ブクログ
新堂冬樹『枕アイドル』集英社文庫。
アイドル界の裏側を描いた、ちょっとした仕掛けのあるエンタメ小説。
余り面白くない割りには、冗長過ぎる。
2018年に河出書房新社から刊行された『枕女王』を改題、文庫化。
タイトル通りの枕営業でのしあがろうとする地下アイドルとその地下アイドルをネットで誹謗中傷するギャルとが描かれる。
地下アイドルの未瑠は枕営業を使ってでも芸能界の頂点に登り詰めようとしていたが、なかなか大役が摑めずに苛立ちを募らせる。一方、17歳の違法デリヘル嬢の樹里亜は未瑠のアンチとして、ネット上で執拗な中傷を続けるが、全く相手にされないことで徐々に過激な行動を取り始める。
本体