新堂冬樹のレビュー一覧

  • 硝子の鳥

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    なんともハードな内容、バイオレンスなと思いながらも、ハラハラしながら読んでしまいました

    ラストはビックリ
    そしてちょっぴりさびしく悲しい
    そのラストのためのハラハラドキドキ
    バイオレンスなんだったなっと

    いやぁ、疲れました

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    2013年10月03日
  • 硝子の鳥

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    新堂冬樹の書く警察小説ということでとても興味深く読んだ。実際は警察フレーバーの濃いハードボイルドという感じ。それでも内容はなかなか面白く、相変わらずヤクザの世界と、追いつめられた人を書くのが上手いなあと思った。

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    2013年09月20日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    愛の形をした狂気を描いた、全四編。

    ■半蔵の黒子
    これが一番最初に来るインパクトはすごい。ビジュアルや臭いから、生理的に吐きそうになる。ありとあらゆる醜さが徹底的に描かれ、目をそらしたくてたまらないけれど、どうしても最後まで読んでしまう。
    自分も半蔵かもしれない、という恐怖がこみあげるのは、私だけだろうか。

    ■お鈴が来る
    これも生理的に吐きそうになるけれど、ストーリーの進み方は読めてしまうかもしれない。みんな一番まともな狂い方だと思う。登場人物みんなが陰湿で、いやな感じ。何より主人公が一番いやな感じ。

    ■まゆかの恋慕
    綺麗な話。スプラッタ系。

    ■英吉の部屋
    因果応報系だけれど、決して気分は良くない。l誰が一番醜いんだろうと考えてみて、意味のない問いだと思い直す。


    全編を通して、ひたすら気分は良くない。自分も実は登場人物たちとあまり変わらず醜いのだろうと、わが身を振り返ってまた嫌な気持ちになる。

    そんなことを思いながら、読み進めてしまう。
    狂気だけれど、同時に、やっぱりこれは愛なのだ。

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    2013年08月15日
  • 闇の貴族

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    やくざもの

    久しぶりの新堂冬樹作品です。インテリやくざの加賀が倒産整理のしのぎで闇社会での仕上がりそして崩壊していくストーリー。

    黒新堂らしい作品。納得の一冊でした

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    2013年07月24日
  • 帝王星

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    『黒い太陽』『女王蘭』に続く完結編。風俗王をかけた男と男・女と女の意地の戦いは正に経営者とその社員の様に思いました。。夜の世界はよくわかりませんが、どの仕事もどの業種も根本的な考えは同じなのかなと考えさせられました。内容は『黒い太陽』などと比べると、スリルやグロさはありませんが、所々グッとくる場面や人間味が感じられた一作でした。特に印象に残ったフレーズ、『熱く語ることの代わりに、静かに騙せる男になった。情熱を失った代わりに地位を、誠実を失った代わりに名誉を、正義を失った代わりに金を得た。』失わずに何かを得ることの難しさを考えさせられた作品でした。

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    2013年07月18日
  • 帝王星

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    キャバクラシリーズ三作目にして最終作。さすがにマンネリ感が否めないのかなーと思いきや、立花vs藤堂の因縁の対決は展開が二転三転とし、ラストに相応しく読み応えがあった!

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    2013年07月01日
  • ろくでなし(下)

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    上巻よりも展開がアップテンポで読み応えあり。
    ラストは強引なまとめな気がするが、上巻よりも下巻の方が好き。

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    2013年05月09日
  • 溝鼠(どぶねずみ)

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    出てくる登場人物がみんな最低。変態ばっかり。そんな最低な人たちが殺し合いをするという、最低の作品。合わない人は間違いなく嫌悪感を覚える。はまる人は、はまっちゃう。

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    2013年04月27日
  • 白い鴉

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    黒新堂でありながら、白新堂も見え隠れするとても面白い内容だった。ただ「白い鴉」があまりにもかっこ良すぎるのでは?そして、最後やっぱりどうなったのかなぁ・・・と。最近の本に多い終わり方。

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    2013年03月27日
  • 砂漠の薔薇

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    リーダビリティは高いけど、面白けりゃいいっていうような題材の取り上げ方と処理ではないし、何を狙っているのか分からない。
    主人公がコンプレックスを抱く女性のネーミングといい、俗受けを狙いすぎている品性の無さが作者の持ち味か。であれば,ちょっと哀しい。

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    2013年03月12日
  • 黒い太陽(下)

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    千鶴のために堕ちたはずなのに
    最後は藤堂に勝ちたいだけ。

    お水の世界は面白く読めたけど
    終わりが好きじゃなかったかな。

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    2013年03月12日
  • 三億を護れ! 上

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    三億が当った男から詐欺集団がそのお金を奪うという話。 そんな詐欺にほんとに引っかかる?と思っても、人物の描き方が上手いのでこの主人公ならもしかして?と思ってしまった。 上巻はまだそんなに力が入らずにスラスラを読めました。

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    2013年03月12日
  • 摂氏零度の少女

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    結局主人公の狙いは何だったのかしらん。
    愛する母を苦しみのない世界で暮らせるようにするため?
    好奇心を満足させるための実験?
    なんだか実験したいがために、いろいろと言い訳をしてるんじゃないかしらんと思った。

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    2012年11月25日
  • ある愛の詩

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    拓海の性格が、最後まで真っ直ぐで、ブレがなくてよかったがテティスと留吉の死があっさりとしている気がした。でも、本物の純愛という感じで、新鮮だった。

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    2012年11月03日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    想像しようとしなくても勝手に情景が浮かぶ不快感を初めて味わった。
    でもその感覚を覚えた経験としては不快ではない。
    新堂さんの本はこういう方面が好き。

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    2012年09月11日
  • あなたに逢えてよかった

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    ちょっとおっちょこちょいな主人公と認知症の人の思い出を預かる仕事をしている人の話。その人の記憶がどんどんなくなっていってそれに葛藤する二人が何とももどかしい。
    忘れていく方も、忘れられる方もつらいんだと思う。いっそ忘れてしまったら、いっそ出会わなければと考えてしまう。

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    2012年09月07日
  • ある愛の詩

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    イルカが出てくるTHE純愛物語。
    人の思いと海はなんと壮大なものか。最後は泣かずにはいられませんでした。

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    2012年09月07日
  • あなたに逢えてよかった

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    新堂冬樹の純愛3部作の3冊目。

    主人公の夏陽目線で物語が進む。

    夏陽と純也のラブストーリーで純也は記憶を失っていく
    病MCIになり、夏陽のことが分らなくなっていく。

    その病と闘いながら繰り広げられる互いの心を描いているだけではなく、ミステリー作家らしく最後には驚かせてくれる
    挿話が用意されており感動が一層深いものになった。

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    2012年08月12日
  • 無間地獄(下)

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    いつもながらの終盤の盛り上がりが嬉しい。そして驚きの展開が最後にあるのも新堂冬樹によくあるパターンだけど、このオチには驚くとともに笑った。

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    2012年08月07日
  • 溝鼠

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    うちの新堂冬樹デビュー作☆ いやぁーー……エグかった!グロかった!はまった!w 肉体的だけでなく、精神的にも暴力的な描写が溢れてて、悶えながらもあっという間に読み終えました。オススメです。

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    2012年07月28日