新堂冬樹のレビュー一覧

  • 1万⼈の⼥優を脱がせた男

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    新堂冬樹『1万人の女優を脱がせた男』幻冬舎文庫。

    これは非常につまらない。何とも腑抜けた結末と先の読める幼稚なストーリーにがっかりした。


    AV制作会社スターカラットの専務にしてプロデューサーの花宮湊は、面接でダイヤの原石と言うべき逸材、彩未を見出す。同じくAV女優になるべくして産まれて来たようなちひろをスカウトする。

    しかし、ちひろは反社会的勢力が経営するAV制作会社の南斗企画との契約で揉めており、花宮はスターカラットと南斗企画の新人AV女優の握手会で決着を付けようとする。

    本体価格710円
    ★★★

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    2024年12月27日
  • 哀しみの星

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    普通の思春期のいわゆる「荒れた」女の子の話。。でした。
    幼い頃、母親に殺されそうになった経験から自暴自棄になり、行きていくことに意味を見いだせないサオリ。公園で出会った目の見えない少年によってその人生が動き出す。

    サオリが堕ちていく様は昔流行った「積み木くずし」というノンフィクションを思い出した。
    家庭内暴力、家出、タバコ、酒、薬、リンチ。。いろいろな悪いことに手を染めるサオリ。
    それをたった4回しかあったことのない良に救われていく。。。

    この2人が共鳴した「闇」は計り知れなくて、私には理解しがたいものでしたが、最後の終わり方が、いわゆるお涙ちょうだいではなく、意外で良かったです。しかし、

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    2024年11月27日
  • 枕アイドル

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    ネタバレ

    未瑠
    ショコラのメンバー。イメージカラーはレッド。少女漫画から飛び出したようなビジュアル。テレホンオペレーター会社でアルバイトをしながら生計を立てている。十七歳。ソロで勝負したい気持ちがあり、枕をしている。

    梨乃
    ショコラのメンバー。イメージカラーはイエロー。不細工とは言わないまでも、かわいくもない。十六歳。

    奈緒
    ショコラのメンバー。イメージカラーはブルー。不細工とは言わないまでも、かわいくもない。十六歳。

    太宰
    三十代で、長髪で青白い顔をした物静かな雰囲気で小説家の太宰治に似ているという理由で、オタク達にそう呼ばれている。

    グローバルプロ
    ショコラが所属する事務所。ショコラ以外はす

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    2024年11月22日
  • 虹の橋からきた犬

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    ネタバレ

    芸能関係の世界も描かれており、強みをいかして書いておられるということと、ストーリーの内容はそこまで過激ではなくノンフィクションに近い感じ、この2点があとがきをみる前の率直な感想。

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    2024年11月17日
  • 悪虐女子と2億円 ~そのカネは私のモノ~(分冊版) 【第2話】

    購入済み

    それぞれの関係性や思惑があって面白い。ここまで来ると親子でも関係ないですね。最後は誰が勝ち逃げできるのか続きが気になる。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年10月12日
  • ろくでなしとひとでなし

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    物語はさらっと読めた。
    貧乏から何とかして成り上がろうとする話。
    展開がだいたい予想ついたし、物語として特別新しい感じもなかった。
    でも私はこれはこれで面白かった。
    華の唯一の友人以外の登場人物が全員が「ろくでしとひとでなし」という事なのだろか…?

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    2024年09月11日
  • 少年は死になさい…美しく

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    妻と子供が残酷に殺されたDVDをみた旦那は取り乱すこと無く一言[美しくない]と言った。 ここから彼の『作品作り』がはじまるのですが初っ端からドえらいグロが待ってる。残念だったのは最後が駆け足気味だったこと

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    2024年07月30日
  • 任侠ショコラティエ

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    ネタバレ

    難しそうなテーマでどんな作品になるか楽しみで手に取りました。最初の展開は、新堂氏らしくない大人しい展開だと思っていたら後半から味が出て来た感じがしました。テーマの斬新さでは良かったですが、内容はなんだか中途半端でしたので☆3

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    2024年07月28日
  • 虹の橋からきた手紙

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    真剣に読むと泣きそうなるから写真と名前と好きな食べ物に注力して読みました。透明になってそばにいるよって素敵な考え方。まだ先だと思いたいけどうちの猫たちも私のこと虹の橋で待っててくれたらいいなあ。

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    2024年06月01日
  • 犯人は、あなたです

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    序盤の殺人事件、磯野家をモチーフにした展開、面白かったけれど、テーマが難しかった。
    マスコミによる、視聴者による、冤罪?言われのない無実など、それがタイトルにもなっているのか。

    発想はおもしろいが、ミステリを期待していたため、謎解き要素がなく不発。

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    2024年05月12日
  • #刑事の娘は何してる?

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    眼を逸らしても、事実は変わらない。
    現実から逃げても、事実は変わらない。(P.226)

    パパ活や出会い系といった現代の闇というか、お金と欲が渦巻いている現実を身近に感じさせるような作品。失踪した親友を助けるために、敵に向かっていく朝陽ちゃんの行動力、そして何より印象的だったのが、佐藤をメッタ刺しにするシーン。女子高生、雨、血の赤、新堂さんの文章だけで、残酷なのに美しいシーンへと変わっていく。神谷の暴力的だが、娘は人一倍大切にしている2面性のある人物で、実際に私の上司だったら嫌なタイプかもしれないが、どこか憎めないキャラクターだった。金と権力のある高齢者が、老害と言われ、実際に怒りを持っている

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    2024年05月07日
  • 虹の橋からきた犬

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    ネタバレ

    自分自身も愛猫に癌告知をされたことがあったので当時を思い出して泣きそうになったが、小説自体はあまり好きになれなかった。
    登場人物があまり魅力的でなく、ただ犬の愛情に甘えてるだけの自分勝手な人たちという印象。
    闘病がどんなに辛くても飼い主の望んでることなら犬は幸せ、みたいな描写には共感できない。
    飼い犬は飼い主に頼ることでしか生きていけないだけ。ただ苦しませるだけの延命の何が幸せなのか…

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    2024年04月19日
  • 168時間の奇跡

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    保護施設の犬達の状況、お世話や里親探しの大変さがわかるものだったが、なんだか途中からちょっと違う小説を読んでいるような気がしてしまった。

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    2024年04月06日
  • 嫌われ者の矜持

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    流れはスイスイと進み、読みやすくどんな展開になるのか気になりながら読み進められました。
    ただ、思ってたよりもパンチが。。
    新堂さんならもっともっとクライマックス期待してたのに…というのが本音です

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    2024年02月09日
  • 砂漠の薔薇

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    途中までは面白かったのに…。
     まず、主人公が国立にここまで執着する理由がよくわかりませんでした。また、ハイクラスの周りの人物も国立に執着していましたが、抽選なんて不確かな選考方法のある所を唯一の受験校にするとは思えません。有名な私立小学校を目指すと思います。
     お受験殺人事件をモチーフにしたものは、他に「森に住む魚」をよみましたが、登場人物皆に感情移入できて大変面白かったです。

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    2023年11月23日
  • #刑事の娘は何してる?

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    ネタバレ

    たった一言。うーん…。

    思った感じのストーリーじゃなかったなー。もっとおどろおどろしい事件を想像してたけど、けっきょく政財界の大物の圧力と、その息子、孫の暴走。サスペンスというより、一つの物語。デッドエンドってところはなるほど納得って感じだった。

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    2023年10月09日
  • 摂氏零度の少女

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    表紙に惹かれて読みました。
    一気に読めるぐらい内容がスっと入ってきました。
    とある少女がお母さんにタリウムを少しづつ飲ませていき、実験を行った。という事件。最後の最後まで後味が悪いが世界観は素晴らしい。もう1回読みたいと聞かれたら、また読みたいと思う。ただ好き嫌いが別れるかなぁ...と思った

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    2023年09月30日
  • 虹の橋からきた犬

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     ワーカホリック気味のテレビ制作会社のワンマン社長がひょんなことから一匹の犬と出会い、意図せず自分で飼うことになり、それが自分を見つめなおすことになり、そしてお別れまでの物語です。著者の実体験がモデルになっているようです。
     私も犬や猫を飼ってみたいと考えることはありますが、やはりお別れを考えてしまうと気持ちが固まりませんね。家族同様と思うとなおさらに。

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    2023年09月16日
  • 少年は死になさい…美しく

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    ネタバレ

    タイトルで購入。

    最初から最後までグロかった。
    救いはない。

    「作品」は彼の思うように完成されていく。

    唯一の理解者だと思った名倉刑事の反応に怒りがわく恭介。刑事の反応が許せない、「作品」を冒涜されたと思う感情がすごい。

    最後に登場する女性は母親?
    懐かしくも、吐き気がする、怖気のする存在。
    彼の過去が何もなく、最後にいきなりでてくるので、所々にあった方が良かったかも。
    母親の言葉に影響されたってことなのかな…?

    恭介という偽物の姿だけでなく旬のことも知りたかった。

    完璧を求めていた、そうしてきたはずの彼、しかし完璧ではなかった…。

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    2023年09月15日
  • 極悪児童文学 犬義なき闘い

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    黒新堂か白新堂かと聞かれたら、黒かな?
    新しいジャンルだと思います。エグい描写が随所にあるのに、笑えたり、泣けたり、犬情あり!それぞれの犬種に役割がピッタリ当てはまって想像がしやすかったです。

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    2023年09月07日