新堂冬樹のレビュー一覧

  • 白い鴉

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    2012.01.04

    続きが気になって、サクサク読めた。

    しかし、終わりがなぁ~。
    いいと言えばいい、が何かが物足りない。
    すごく惜しいなぁ~

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    2012年01月04日
  • 摂氏零度の少女

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    とてもではないけれど共感はできない話だった。読み終わってから思うが、よく全部読みきれたと思った。何を伝えたいのかがよくわからなかった。

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    2012年01月03日
  • ホームドラマ≪完全版≫

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    家族をテーマにした4編の短編。

    妻の家族と同居する婿養子のお話やら
    サラリーマンの抱える闇やら
    さらりさらりと読み進み
    中々に後味の悪い短編で締めくくられております。

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    2011年12月23日
  • 女王蘭

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    黒い太陽の続編。
    どのような展開になるのか
    潰しきるのか、潰されるのか
    先が気になってたんだけど
    結末は、これで終わり?
    うそーーーー!でした。

    かなり期待してたんだけどなぁ~

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    2011年12月03日
  • 銀行籠城

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    表4の解説に惹かれて。
    ●面白かった点
    前半は文句抜きに面白い。警察の常に先を行く主人公(殺人鬼)・・・これから物語がどうなっていくのがわくわくしっぱなしだった。
    ●気になった点
    後半は尻切れトンボ。がっかり。

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    2011年11月27日
  • 炎と氷

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    ネタバレ

    暴力と性描写のオンパレード.
    気がめいる展開だったが,闇金という仕事に対するイメージが持てた.
    そこそこ分厚い本だが,お互いの繰り出す作戦の結果が知りたくどんどん読み進めてしまった.

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    2011年11月24日
  • 忘れ雪

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    2011.11.8.
    後半の急展開に衝撃。でも読むのをやめられないくらい引き込まれた。
    ただの純愛物語で終わらない。
    ギャップがギャップすぎてまとまりない感じは少しある。
    人間臭さ、闇、悲哀、はしっかり存在する、そういう印象。

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    2011年11月08日
  • 無間地獄(下)

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    ゲイに始まりゲイに終わる。アンハッピーエンドは予想通りでしたが、期待通りでもあった作品。借金と裏切りは怖い…
    少し鬱になりかけたので、次はライトなやつ読もう。そう思わせる作品。

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    2011年11月03日
  • 無間地獄(上)

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    新堂は何作か読みましたが、ゲイ関連のくだりは鉄板。桐生のオトンの使うリアリティのない九州弁が気持ち悪い。下馬評を気にしすぎたのか、刺激は感じなかった。下巻での巻き返しを期待。

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    2011年11月01日
  • ある愛の詩

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    小笠原の自然の中で育った、素直で純粋な拓海と、声楽で世界を目指すお嬢様の流香。
    二人は流香が旅行で訪れた小笠原の砂浜で出会った。
    拓海は人の心が自然とわかる。だから、流香の心の奥深くに潜む哀しみを感じ取っていた。
    イルカのテティス、祖父の留吉。拓海が自然体に育った小笠原の土地と取り巻く温かい人たち。
    そして、流香との切ない関係に涙、涙…

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    2011年10月14日
  • 君が悪い

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    緻密な計算の元、完全犯罪を成し遂げるような犯人が登場する推理小説が多い中、非常にずさんでボロだしまくりの殺人を続ける男が主人公。
    実際の犯罪って、こんな感じでどんどんエスカレートしていくんだろうなぁと、妙なリアルさがある。この男の滅び行く様が気になって、読み続けてしまう。

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    2011年10月10日
  • ブラック・ローズ

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    ドラマ制作の内幕もの。さほど驚くような内容ではないが。
    この作者にしてはエグい場面がなくて読みやすい。

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    2011年09月25日
  • アサシン

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    きれいにまとまったストーリーだけど、小説としての深みも山も無い。あとがきにあるように、舞台脚本としてなら綺麗な舞台ができるかも。

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    2011年09月16日
  • 摂氏零度の少女

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    つまんなくはないんだけど、
    陰惨な病気の描写と心象風景の割には、動機が消化しきれず。

    え、ええ?
    って感じに突き進み、最後のページで「え、まさか終わり?」
    という感想。

    ふーむ。

    でも、あそこまでブログで書いちゃうってのはなしでしょう。

    なーんかグロさも理由も中途半端で、ちょっと肩すかし。

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    2011年08月31日
  • 君が悪い

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    ネタバレ

    すごく胸糞の悪い話でした。描写がグロいので苦手な方は要注意。
    こういう人実際にいるだろうなあ。自分の価値観が絶対に正しく相手が間違ってると押し付ける、その上都合の悪いことは全部人のせい、という思考回路。
    オチは予想通りでしたが、竹林自身に関しては…は…?という感じ。ポカーンとしてしまう。殺したのはお前だろうっていう。この人は本当に一体何なんだ。

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    2011年08月30日
  • アサシン

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    殺し屋が無垢な少女に出会い心を入れかえる…このパターンは殺し屋が登場人物であれば多くの小説や漫画で見られるような気がします。
    かといって私が頭に思い浮かぶ殺し屋系の物語は2つしかないので、ありきたりかどうかは判断のしようがないのですが…。
    新鮮って感じはしなかったのは確かですけど、だからといって飽きるような内容ではなかったです。
    どんなに展開の傾向が同じ小説があったとしても、結末に至るまでの部分や設定は違うので。
    その点、この小説は舞台設定がしっかりとしたものでしたので、展開は読めてしまいますが、作品の中に引き込まれてしまう、そんな魅力があったように思います。

    特に最後の終わり方はとても印象

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    2011年08月20日
  • ホームドラマ≪完全版≫

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    短編集。
    すぐにあの家族だとわかってしまったので、私には出オチ作品という感じに思えてしまいました。
    他の作品もすべてお気の毒な家族のお話。うちはこれよりマシだな~という確認はできたかな。

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    2011年08月10日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    ネタバレ

    短編集。これはヒドい。桐野夏生は心のグロさだけど
    こっちはリアルにグロ注意だった。嘔吐寸前。読後も嫌な感じが残った。
    インパクトは抜群。夢中でページをめくった。

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    2011年06月25日
  • 忘れ雪

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    ネタバレ

    始まりは・・・
    孤独な少女と傷付いた子犬の出会い
    そこに偶然通りかかった動物が大好きな“心優しき青年”

    少女は、青年とある約束をしました。幼き日の誓い。
    忘れ雪に託した願いは?
    二人を引き裂く過酷な運命

    始まりはほのかな初恋でした。しかし少女の思いは深く、後半に今差し掛かり、物語は意外な展開を迎えています

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    2011年06月04日
  • 摂氏零度の少女

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    内容は
    昆虫と会話できる少女が、独自のルールで、
    動物を殺してしまったりする。
    メインは、母親の毒殺ブログ。
    どうして、少女がそういう思考になったのかが
    徐々にわかるような構成だけども、無理あるかなー

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    2011年05月07日