新堂冬樹のレビュー一覧

  • 砂漠の薔薇~お受験ママ友バトル~(分冊版) 10巻

    ネタバレ 購入済み

    やつれた十和子ざまあ!

    尻切れトンボみたいな終わり方もっと十和子が苦しめばよかったのにね!!主人公!よくやった!あなたかヒロイン!!やつれた十和子ざまあ!
    いい人ぶってむかつくわ!
    いるよねこーゆーくそあま

    0
    2022年09月30日
  • 私立 新宿歌舞伎町学園

    Posted by ブクログ

    新堂冬樹『私立 新宿歌舞伎町学園』角川文庫。

    黒新堂と白新堂が同居するかのような学園小説。結末が気になったが、読み終えてみると並みかなという感じ。

    小笠原の父島から上京した純朴な野生児・風間真之介が新宿歌舞伎町学園というかなりヤバイ高校で、四天王や三銃士を名乗る不良らと学園の覇権を巡る争いに巻き込まれる……

    化け物じみた不良たちが命を賭けた死闘を繰り広げる。

    本体価格960円
    ★★★

    0
    2019年05月28日
  • 砂漠の薔薇~お受験ママ友バトル~(分冊版) 8巻

    ネタバレ 購入済み

    うわあ

    事件は十年以上も前だけど
    今もありうる
    十和子むかつくわ優等生づらして主人公のきもちわかる


    ごみ捨て場で子供をおびき寄せる手口こわー
    一番やってはいけないことをやった主人公
    あっぱれ!!
    一番十和子にダメージ!!
    ざまあ十和子

    0
    2022年09月30日
  • 忘れ雪

    Posted by ブクログ

    純愛ストーリーかと思いきや、サスペンスに!?後半ページをめくる手が止まらない。ちょっと残酷ではないでしょうか。人を好きになるとこんなにもおかしくなるのでしょうか。

    0
    2019年04月04日
  • 制裁女

    Posted by ブクログ

    復讐劇としてはそこそこ面白かったが、Wのメンバーの同じ失敗の繰り返しで別のメンバーが酷い目にあう馬鹿さ加減にげんなりした。

    0
    2018年12月20日
  • 溝鼠(どぶねずみ)

    購入済み

    迫力がある内容です!

    ドキドキしながらしながら一気に読んでしまいました。人が恐らく誰でももっている残虐性をさらけ出して見せているようにも思えます。迫力がある内容です。

    0
    2018年10月29日
  • カリスマ(中)

    Posted by ブクログ

    1日二十時間の修行を強いる神の郷の洗脳セミナー 悟りの会?
    六欲滅失を誓うマントラ唱和、過去の罪を詰められる懺悔の行、全裸で赤子や動物になりきる自我滅失の行・・・読んでいるだけで洗脳されそう(笑)(笑)(笑)
    参加者に自殺した神郷の母親に似すぎていた彼女、私利私欲にマミレ、自分のものにすべく心身困憊、意識が朦朧とする中で帰依心を抱き始めた彼女を出家させるために仕組んだ罠、、、なぜこの沼から人は抜け出せないのか???

    下巻へつづく

    0
    2018年10月15日
  • カリスマ(下)

    Posted by ブクログ

    悟りの会を終えた妻は乱れる髪、墨をぬったような隈、黄色く澱んだ白目と変貌をとげ、最愛の息子にマントラ唱和を強要し、夫には金の無心を平気にする始末。
    夫は脱会カウンセラーに助けを求め、妻の洗脳は徐々に解かれていくが・・・
    新興宗教の内幕を凄まじく抉った新堂冬樹のブラック満載のエンターテイメント(^^;
    ホントの神、メシアは誰か???

    0
    2018年10月15日
  • カリスマ(上)

    Posted by ブクログ

    先日の執行を切欠にふと頭を過り読み始めました。

    宗教法人 神の郷は設立から十年で二千人の教徒を抱えるまでに成長した。教祖は神郷宝仙と名乗り、見た目は百キロを越える巨漢に禿と六欲滅失を説く一方で教徒から350億の金を毟り取り、六百人の女性教徒と関係を持ち情欲に溺れる。
    凄まじい過去をもつ彼がこの世界に何を求め、何をしたいのか、さ迷い惑うさまが、深い闇に包まれる。

    中巻へつづく

    0
    2018年10月15日
  • 僕の行く道

    Posted by ブクログ

    二歳の時から会っていない、パリで勉強をしている筈が見つけた写真から考えるに小豆島にいるかもしれない母親に会う為、猫と一緒にひとりと一匹で内緒で小豆島への旅に出た小学三年生の大志の冒険。行く先々で出会う人たちと話をしたり泊めて貰ったり倉庫に泊まったり、善意に助けられながらの旅が素朴でほっこりした。

    0
    2018年10月09日
  • 忘れ雪

    Posted by ブクログ

    泣きたい、と思ったときに読む本だと思います。
    優しい動物想いの主人公と、幼くして両親を亡くし、主人公に恋をした少女が、お互い未成年の頃にした約束と、その約束に深く関係する犬のお話しです。
    ひたすらに主人公との約束を胸に過ごし続けた少女の、長い間抱えていた秘めた思いを知るとき、自然と涙が出てきます。
    新堂冬樹さんを好きになったきっかけの本です。

    0
    2018年08月29日
  • 殺し合う家族

    Posted by ブクログ

    今回は敢えてそういうジャンルを選んだのですが、マジでグロいので入り込んでしまう人には、はっきり言っておススメできません。 ただ、犯人の心理操作がどのように行われるのかがよくわかりました。他の監禁事件の理由や状況にも溜飲が下がりました。

    1
    2018年07月12日
  • 枕女王

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    未瑠のキレの良さは気持ちよかっただけに、本人格が判明した後半は少々受け入れづらかった…!
    表現が細かく、生々しくおじさんたちの気持ち悪さが頭に浮かびます(笑)

    分厚い本だなと思いましたが、スラスラと読めました。

    0
    2018年06月26日
  • ミッション

    Posted by ブクログ

    逃げ足の早さだけが取り柄の編集者・三沢は、謎の一団に拉致され暴力団組長の娘を殺せと命じられた。断ると婚約者の命はないという。そして奇妙な訓練ー量販店で万引き、不良の耳ピアス奪取、キャバ嬢に路上キスーを強要されることに。なぜ三沢が選ばれたのか?一団の真の狙いは?

    0
    2018年06月15日
  • 三億を護れ! 上

    Posted by ブクログ

    うだつのあがらない、サラリーマン河内はひょんなことから宝くじで三億をゲット。だが、世の中、甘くない。妻の文江の態度が急に変わっただけじゃない。娘の彼氏までもが擦り寄ってくる。さらに非情な詐欺師集団がその金に群がってきたのだ。

    0
    2018年06月13日
  • 枕女王

    Posted by ブクログ

    初出の記載なく書き下ろしか

    18歳の売れないアイドル未瑠は、積極的に力のあるプロデューサーに枕営業をかけ、巧みな性技(微に入り細に入った表現はポルノ小説のよう)と脅迫で芸能界でのし上がる。
    幼い頃から父に性的虐待を受け続けていた18歳のデリヘル嬢樹里亜は、未瑠のブログに批判を書き続け、探偵に撮らせた未瑠の枕営業の写真をネットに投稿するが、未瑠はそれを逆手にとってアイドルからバラエティに転向し成功する。

    ところが、近親相姦を強要しようとする父を樹里亜が殺したところで真相が分かる。

    私はそれ以降がおもしろかった。ゆがんだ男社会を逆手に取る鞠の生き方は痛快ですらある。
    鞠ならセクハラ財務事務次

    0
    2018年04月21日
  • アサシン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『アサシン』新堂

    散歩しに行った吉祥寺の商店街で、古本屋さんがあったので思わず嬉しく購入。ああいうお店がどんどん減ってしまっているので、残念なところ。本屋さんは興味なくてもぷらぷらして、目ぼしいものを見つけたりするのが楽しいのに。

    今作はアサシン=暗殺者というタイトルからして、ハードボイルドのように小難しい内容かと思っていたけれど、意外とあっさり読み進められる内容だった。
    ある組織のアサシン、花城涼は、あるターゲットを狙っているとき、復讐でそのターゲットを横取りして殺傷したリオという女子高生と出会う。行動を共にしていくうちに涼の鍛えられたアサシンとしての心がリオによって氷解していくラブスト

    0
    2017年12月25日
  • 銀行籠城

    Posted by ブクログ

    本作品は、1979年三菱銀行北畠支店に、客と行員30人以上を人質にした銀行強盗、猟奇殺人事件を参考にして書かれた小説である。

    猟銃を手にした男は、その目的をあかさないことで、恐怖を更にあおる。彼の生い立ちが、少しづつ判明するにつれて、事件の動機へとせまるのだが・・・結局、彼は自身の目標を達することはできたのだろうか、読み手にその判断をゆだねたい。

    0
    2017年10月21日
  • 白い鴉

    Posted by ブクログ

    養護施設出身の水本友也は仲間から「白い鴉」と呼ばれる犯罪集団のリーダーだ。次々に標的を探し、大金を奪う大胆不敵な手法で警察からマ-クされていた。いったい何の目的で犯行を繰り返すのか? 涙なしでは終わらない傑作犯罪小説

    0
    2017年10月08日
  • 忘れ雪

    Posted by ブクログ

    はじめはまったり淡い恋愛。
    後半はスピード感がぐんぐん増して、ページを繰る手が止まらない。

    読み進めるほど目が離せなくなる。
    感動と衝撃が同居したきれいなお話。

    0
    2017年05月08日