新堂冬樹のレビュー一覧

  • 殺し合う家族

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    実在の事件を基にしたノンフィクションルポのような小説は数多いですが、このネタは… 正直きっつい…
    最近の女芸人+占い師とか、尼崎事件とかともリンクしちゃってて、もう
    暴力をベースとした洗脳 ってのの恐ろしさをこれでもかと叩きつけてくるよう…

    読後感は、決してよくないどころか、読んでいる最中から、もう なんというか、気が…  気が滅入ってきてしかたないw
    でも、読まずにはいられない
    結末を見届けなくては、嫌悪感に耐えに耐えて読み続けた意味がなくなる、みたいな… 最後の方は、ただそれだけでした

    読み応えは充分 というか、充分すぎるほどw
    ただ、あまりにも気が滅入ってしまったので、本来なら星4以

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    2013年03月07日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    ネタバレ

    わたしは,白新堂しかまだ読んだことがない。
    この作品は,ある意味での純愛であるならば白新堂なのだろうか。
    でも,人のどす黒いところも表現している意味で言えば,黒新堂でもあるのか。

    暗黒純愛小説集・・・。
    暗黒純愛・・・内容はどれも愛を受ける側が抱く恐怖があった。
    小説集ということで,全4作品。
    『半蔵の黒子(ほくろ)』
    ・・・これは何より初っ端なのに一番グロテスクな作品。読みながら場面を想像するだけで気持ち悪くなってしまった。物語の内容は,自分の妄想に溺れる男のはなし。
    あまりミステリーやホラー小説を読まない私なので,過去にグロテスクと感じたのは,綾辻行人の"人の焼

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    2013年02月03日
  • 無間地獄(下)

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    恐るべし、無間地獄。ヤクザ、消費者金融、キャッチに幼少期虐待…エグすぎて久しぶりに衝撃的な本と出会った。知らないだけで、こーゆう世界あるんだろうなぁ…なんて思いつつ、ぬるま湯ワールドに生きてる自分には、目を瞑りたくなる場面多々あり。
    銃殺の場面がやたらとスローモーションで目に浮かんで、改めて冬樹さんの腕を実感。

    解説に書いてあったけど、本当『ひとでなしの桐生』と『ろくでなしの玉城』の地獄的シンプルなお話。

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    2013年01月10日
  • ミッション

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    軽めの新堂冬樹といった感じの作品。彼らしい描写、展開が楽しめ、でもさほどエグくない。私はもっと突き抜けてる方が好きかな 笑。

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    2013年01月06日
  • 君が悪い

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    ネタバレ

    次々と殺しすぎ。それもあっさり。ラストはやっぱりってかんじだった。。。でもまわりの人もきづくやん。ふつう・・・・

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    2012年12月23日
  • 血塗られた神話

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    メフィスト賞受賞作。新堂冬樹のデビュー作ということで、荒削りな感じなのだろうかと思ったら意外としっかりした構想&文章で、主人公に人情があるのに一番驚いた。笑 エグさも後の作品とは比べ格段に控えめで、程よいスパイスとなっている。飽きさせずに読ませる力はこの頃から健在だった。 

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    2012年11月16日
  • 殺し合う家族

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    なんてこった。
    しばらくご飯が食べられないではないか。

    非常識が常識に。異常が正常に。
    世界が反転。自我が崩壊。

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    2014年04月09日
  • カリスマ(下)

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    面白かった。

    しかしどんだけ煩悩の塊なんだよ(笑)。
    でも普通の人が教祖になったらこんな感じかな。

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    2014年04月09日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    オムニバスで読みやすかった。好きで好きでしかたなくて吐きそうになることが自分にもあったので、タイトルで共感した。まあ、いつものタイトル買いな訳だけど。純粋過ぎる愛は時に猟奇的になるなと改めて思った。

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    2012年10月11日
  • 砂漠の薔薇

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    名門幼稚園への入学を目指す、奥様方のお受験戦争。

    そして、そんな世界の中で、劣等感を持つ主人公の異常な心理が事件を起こしていく。

    さらに事件の背景となる奥様たちの仲間意識と村意識の中で、自分より弱い相手を攻撃するいじめや、お受験というストレスを解消するために、万引きをする友達。そしてその事実を知った仲間は、今度はライバルを蹴落とすために陰湿な攻撃を始める。

    実に怖い世界である。

    この本ではそんな奥様方の危ない仲間意識とライバル意識が描かれている。しかもお受験は、子供の将来のためといいながら、奥様たちの虚栄心のために、自分たちの幼い子供に過酷な教育?を受けさせていく。

    一人が何か新しい

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    2012年09月27日
  • 銀行籠城

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    冷酷な犯人が銀行に立てこもって、人質を次々に殺していくお話。
    犯人のバックグラウンドには衝撃の事実が……というような。

    ただまぁ、そもそも論になっちゃうんだけど、こういうお話を読むといつも理不尽に思う。だって、どんな経歴で、どんな事情があろうと、人を殺しちゃ駄目だろう。どんなに気の毒でも、頭を打ち抜かれた銀行員には何の関係もない。

    金銭の要求や政治的な主張以外を目的にした銀行籠城で、その犯人が冷酷無比に淡々と人を殺していくというのなら、フィクションとして「あり」な展開だった。その場にいる気の毒な人質を犠牲にしてでもテロには屈しないと宣言できるほど、日本警察のメンタリティは冷徹になりきれない

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    2012年09月11日
  • アサシン

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    暗殺者として育てられた主人公が少女と出会うことによって人間らしさを取り戻して行くというお話。題材に興味を持ち読んでみたのですが、どうもヒロインが好きになれず感情移入できませんでした。とても読み易かったのですが、ラストも予想出来てしまい、個人的には呆気なく終わってしまったなという感じです。

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    2012年08月25日
  • ろくでなし(下)

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    最初から最後まで新堂節全開。アウトローとろくでなし満載で、ラストは予想外で衝撃的。面白かった。

    とはいえ伏線の張り方が突然で、特に速水と千秋はキャラ付がままならないまま強制的に役割を演じさせられていた気がする。不幸話はもうちょっと端折って構わないので、その分丁寧に登場人物を描いて欲しかったかな。

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    2012年08月05日
  • ろくでなし(上)

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    「無間地獄」に続いて読書。
    切り取りテクニック等の金融業の行や、ドラッグの描写は実に生々しい。無間地獄でもそうであったが、文章表現に「夢か・・・」的なレトロなハードボイルド表現が多いのが気になってしまった。。。

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    2012年08月05日
  • 溝鼠(どぶねずみ)

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    黒新堂が、その真骨頂を如何なく発揮した作品である。とにかく、ヘドが出る!こんな世界は認めない!否、存在してはならないと強く思う。多分、昨今の事件事故を見ながら、いかなる切り口で作品に仕上げたのだろう?まさか、類似体験に基づくものだったりして?
    新堂作品との出会いは、白ものだったのだがーー?黒ものに比べると、印象が薄い、では、と手に取った黒ものだったのだが。なぜか、今は、黒ものばかり読み漁っている。白ものは、黒ものの引き立て役か?次は、闇の貴族かな?

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    2012年07月23日
  • 無間地獄(上)

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    序盤は下品で稚拙な表現が続く。展開も陳腐だ。
    しかし玉城が嵌め込まれていく中盤あたりから物語が急激に展開していく。それに伴って筆者の表現力も格段に向上する。新堂氏が意図してそうしているのに気付かされる。

    ひとつの憎悪が螺旋となって無間に続く、まさに地獄。

    それにしても、女性の扱いは問題ありながらも、いきなり巻き込まれた玉城はちょっと可哀想。。。

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    2012年07月22日
  • 聖殺人者

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    悪の華の続編。前作と比べるとあまり練られていないストーリーで面白みに欠けたけれど、ガルシアは相変わらず魅力的。最終作が楽しみ。

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    2012年07月11日
  • 殺し合う家族

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    監禁・拷問・虐待でマインドコントロール、殺人・死体遺棄させる。

    なぜそこまで、他人をコントロールできたのか、です。

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    2013年02月23日
  • 殺し合う家族

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    ネタバレ

    本当に恐い。
    実際にあった話を参考に書かれたそうなんですが、リアルでグロテスク。
    本当にこんな事があったのだろうかと思ってしまう。
    深層心理はまで深く傷つけられ、ここまでしてしまうのか…
    でも読み応えがありあっという間に読めました。

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    2013年06月10日
  • 不倫純愛

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    タイトルからかつて不倫していた友だちのダンナが「純愛してなにが悪い!」と開き直ったことを思い出して読んだんだけど、うーん、この小説の主人公の場合は件のダンナと違い純愛相手が結局は妻だったということ?本文の半分ぐらいがエッチシーンじゃなかろうかという感じで、これって官能小説ってこと?「あーはいはいそうですか」な読後感。

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    2012年05月31日