新堂冬樹のレビュー一覧

  • 吐きたいほど愛してる。

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    これも、「独白するユニバーサル横メルカトル」とは別の意味で気持ちの悪い作品である。
    新堂 冬樹が送る「暗黒純愛小説」たち。
    短編形式なのだが、それぞれのゆがんだ愛の形が描かれている。
    友人に勧めたら「ごめんマジで気持ち悪くて一話目で諦めた」と返されてしまった。うん、確かに、キモいかも。(笑)

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    2009年10月04日
  • 闇の貴族

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    闇金・ヤクザ・フィクサー。。

    ルノワール小説の入口としては、最適の本ではないでしょうか?!

    確か新堂さんのデビュー本だったと思います。かなり内容の濃い話ですので、自分の気持ちを平和に保ちたい方にはお勧めできません(^^;)

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    2009年10月07日
  • 血塗られた神話

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    2008/12/28

    私と母が好きな作家さん。
    これは母が薦めて来たので読みました。

    新堂冬樹にはじめて触れたのが純愛小説だったため、「黒新堂」と呼ばれるほうの書物を読むのは初めてでした。
    「白新堂」のほうの印象が強かった為、読むのがきつくなるかなーと思いきや、
    結構楽しめました。

    この本が新堂冬樹氏のデビュー作らしく、なんだかそういわれるとそんな感じもしなくもないなーと思いました。
    どこかまだ不完全なところや、不明瞭なところがところどころあり「ん?」と思わせますが、ストーリーはとても面白みがあり、展開のテンポもちょうどいい感じがして、
    割と楽しめた1冊でした。

    しかし、やはり「あれ

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    2009年10月04日
  • 黒い太陽(上)

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    風俗王に俺はなる!!
    って感じの本です。

    うそです。

    もっと重くて暗いものがズしーんとしつつも、

    風俗王に俺はなる!!

    ってかんじです。
    かなり業界の事がわかります。

    おもしろー!
    早く下巻が読みたいです。

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    2009年10月04日
  • 黒い太陽(上)

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    ビジネスは昼の世界でも夜の世界でもたいへんなことだ。
    キャバクラのいちボーイだった立花という男の子が、夜の世界でどんどんのし上がっていき、
    愛や優しさを捨てていく様を描いている。
    と同時に、小説を通してキャバクラ界のきびしさやシステム、キャスト(キャバクラ嬢)たちの心理など、
    裏事情をどんどん暴露していくので、まるっきり知識のない普通の主婦にとっては、とても勉強になる一冊でした。

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    2009年10月04日
  • ホームドラマ≪完全版≫

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     背広の下の慟哭の単行本版。賢母が新たに追加されています。内容的には少し怖い感じですが笑えます。結構お勧めです。

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    2009年10月07日
  • 僕の行く道

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    さらりと読めるお話でした。

    いや
    だからと言って内容が軽いというわけではなく。

    母を訪ねて三千里のように・・・母に会いに、たった一人で小学生の男の子が旅をするのですが。


    あたしには、主人公の気持ちに立つことは出来なくて、分かってあげられない部分のほうが多い気がしたけれど・・・
    何となく応援したくなるような、気持ちの優しい、しっかりした主人公でね。


    心が温まる感じはしました。

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    2010年05月25日
  • 砂漠の薔薇

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     夕方のニュースで流れる中学受験。鉢巻をした子供たちが拳を握ってスローガンを叫ぶ。最近ではもう珍しくない光景。
    「ここまでくれば宗教」なんて言えているうちはいいのかもしれない。少なくともその熱病じみた騒動の渦中の子供には、まだ自分の意志というものがあるのだから。
     小学校受験なんて、親の見栄の張り合いみたいなものだ。ここまでくれば執念と言ってもいい。このお話の場合はあまりに凄すぎて、逆に物語性が強くなってしまったかもと思わせるくらい。
     作者が男性の割には、女同志集まってるグループの陰湿且つ厭らしいねちっこさがよく書かれていると思う。ここまで露骨でないにしても、多かれ少なかれ、集団になった女

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    2012年11月25日
  • ある愛の詩

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    最初文章が好みじゃないと思ったけど本編に入ってからのはわりと大丈夫だった。
    感動はしたけどそれは主人公二人の愛にではなかった。
    主人公たちの周りの人が好き。

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    2009年10月04日
  • 銀行籠城

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     犯人の境遇があまりにも辛くてかなしくなった。ただどんな理由があるにしても、こんなことはしてはいけないし人の命は軽くないと思った。
     実際に起こったらと思うとすごく怖くなるそんなお話です。
     

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    2009年10月07日
  • 砂漠の薔薇

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    狂っていく感じがよかったです。必死さで苦しかった。でもいまいちお受験にうまく絡んでいないような気もしてしまいました。そしてひたすら子供がかわいそう…。
    この作者も読まず嫌いしてましたがこれならいけそうです。もったいない!読まなきゃ。

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    2009年12月31日
  • ある愛の詩

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    『「ある愛の詩」は、純愛小説です』。これが一番要約された紹介文です。小笠原で育った、イルカのテティスと話せる青年・拓海と、声楽のプロを目指す女性・流香の物語です。

     拓海は幼少のころ両親を亡くし(記憶はない)、イルカのテティスは母を亡くし、流香は母が声楽のプロになるためイタリア・ミラノに行き別れ(小学校程度のころ?)ています。つまり、メイン登場人物はツライ過去をもっています。

     「新堂冬樹さんの文体が自分にあっているのと、よかったけれど、あと一押しの感じがする」というところから、よかったけれど、名著レベルではない★4つです。

    2008.02.20. ランク改訂 

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    2009年10月07日
  • ろくでなし(上)

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    自信に満ちた出来る男が最愛の恋人を失ったどん底状態から始まるため出だしが厳しいが、読み進める内に止まらなくなる典型。ノアールものと言うべき陰鬱な暗さだが、主人公の冷静で躊躇いつつも、押さえ切れない執念深い激情ぶりが堪らないです。

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    2009年10月04日
  • ホームドラマ≪完全版≫

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    某国民的アニメのパロディが2品入っています。

    「○スオ」さんや「○ネ」さんがこんな事を考えているとしたら・・・

    平和な家庭の裏に潜む恐ろしさを描いています。

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    2009年10月04日
  • カリスマ(下)

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    根本的な違和感は、なぜ主人公の教祖がカリスマ性を持ちえたか、に説得力無いこと。洗脳で築いたかりそめの王国であれ、最初の一歩は本人のカリスマ性あってこそのはず。でないと組織は立ち上がらない。なのにここで描かれる主人公は、つぎはぎと演技で塗りこめた幻想の教祖。ある程度組織が大きくなればまだしも、初手の段階でこの男へ惹かれるのは何人いるだろう。
    後半はジェットコースターのごとく、がらがらと物語が展開する。かなり強引な人間模様と、最後の修羅場が唐突で違和感あり。
    しかし繰り返すが、最後まで読ませる、読みたくなる筆力はすごい。

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    2009年10月04日
  • カリスマ(上)

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    勢いある小説で、最後まで読みたくなる凄みはあり。登場人物の視点がくるくる動いて混乱するのと、妄想シーンが何ページにもわたって続き、戸惑うことも。
    新興宗教の教祖を欲望と打算で演じ、洗脳の観点で傍若無人に振舞うさまと、転落への流れを描いた。オウムとだぶる描写がいくつかあるが、著者のインタビューによるとほとんど意識してないとか。
    前半は教祖の転落前。冒頭の悲惨さをばねに築いた王国の欲望と翻弄される周辺の人間模様を描く。

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    2009年10月04日
  • ホームドラマ≪完全版≫

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    あの国民的アニメの一家団欒の裏側。いつも人の良さそうな顔をしている娘婿がこんな事を考えているなんて!あの良妻賢母のようなお母さんがこんな事をしているなんて!もしかしたら、幸せそうな顔をしている人達も心の中ではみんなこんな事を思っているのかな?

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    2009年10月04日
  • ホームドラマ≪完全版≫

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    この「ホームドラマ」という小説は、一見幸せな家庭の中に潜む狂気を描いた4つの短編を収録している。

    そしてその中の一遍である「団欒」の、まさに主人公がマスオさんなのだ。



    この「団欒」に登場する中年男性は、妻の実家に同居している。

    頑固ですぐにカミナリを落とす義父、何を考えているのかわからない義母、自分勝手でマイペースな妻。

    生意気で抜けている義弟、空気の読めない優等生の義妹、可愛くない飼い猫・・こんな中での同居生活。

    そしてこの小説に登場するマスオさんらしき人物は、陰で猫(タマ)を虐待し、ウキエさんをいやらしい目で見たりするのだ(笑)



    まあここまでくると極端だけど、必ずしもマ

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    2009年10月04日
  • 溝鼠(どぶねずみ)

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    鷹場英一,元キャバクラ店員。代行
    復讐屋社長。父源治から虐待。姉澪はヤクザの情婦。英一は姉と付き合う男を殺そうとする程の愛。
    澪が恐れているのは英一。源治は
    それを知っていた。澪は英一を騙す為に源治に犯されたと言う。
    3人とも以上なサド。大学病院の
    助教授を脅し裏口入学でかせいだ
    2億円を奪う計画を源治が誘う
    澪との情交のビデオを盗撮。
    3人共自分以外を殺そうとする
    源治が英一を偽の復讐で嵌める。NO.1の女の顔をズタズタにしヤクザ(澪の情夫)にばらすと
    脅される。パリで新しい戸籍で暮らそうという英一をヤクザの殺す計画の澪。源治は英一に暴発する拳銃を盗ませる。受け渡しの現場
    助教授は金を持って

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    2009年10月04日
  • 溝鼠(どぶねずみ)

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    あいかわずグロいですね。ここまでくるとだんだん麻痺してきて、笑いすら起きてくる。Sな方にはたまらない作品なのでしょうね。たぶん。

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    2009年10月04日