新堂冬樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
疲れていて何も読めない時でもあたしは、新堂作品はケッコウ読める。
これ、異論はあるんだろうと思う。しかも山ほど。
新堂作品はハートウォーミングなものもあるが、
あたしが好むのはいわゆる、黒新堂なので。
ただし、一番好きなのはヒットマンもの。
で、次が今回のような、裏稼業もの。
次がひどいグロね。
好きにはなれない世界なんだけど、なぜか読めちゃう。
あまりのひどさにいわゆるファンタジーとおなじくらい突き放せるから。
というわけで、最近妙に疲れて眠いのに、がっつり読めました。
できれば少しは救いが欲しかったけど、でも、仕方ないか。
決して友人知人に勧められないけど、でも、あたしは新堂作 -
Posted by ブクログ
「この経済小説がおもしろい!」に紹介されていた本。
新堂さんのブラック小説はたま~に読みたくなる
ちょっとした刺激物といった感じです。
今回の舞台はテレビ業界のドラマ制作。
父親の仇を取るため、心を鬼にして
カリスマプロデューサーに戦いを挑む女主人公。
やり方は卑劣ですが、主人公の話の持って生き方、
交渉術やはたまた恫喝・恐喝の類まで、
結構参考になる部分が多かったです。
(実際にはあんなに上手くはいかないでしょうが。。)
テレビ業界という誰もが気になる業界を
やや誇大に表現しているように思いますが、
著者自身芸能プロダクションを経営する方ですので、
ある程度は業界の暗黒部分をさらして -
Posted by ブクログ
(上下巻合わせてのレビューです。)
とある本に新堂さんの本が勧めてあったので、
新堂さんの本の中から適当に選んだ一冊。
確かに面白い。特に後半はあっという間に読み切ってしまった。
主人公が一介のボーイから
キャバクラ店舗経営者になるまでのストーリー。
風俗王との対決、キャバ嬢(キャスト)同士の抗争、
店の引き抜き合戦等、キャバクラ業界の裏をリアルに描いています。
特に面白かったのが、会話の駆け引き。
キャストにせよ、お店のスタッフにせよ、
相手をその気にさせる言葉の数々は参考になります。
あんまり使いすぎると毒ですが。
風俗産業にちょっぴり詳しくなれました。