新堂冬樹のレビュー一覧

  • 摂氏零度の少女

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    虫とか好きな変わり者の少女が、愛犬を安楽死させたことを恨んで母親を毒殺しようとタリウムを与え続けるお話。精神的に問題あることを表現しているのだろうか、カタカナで書かれた動物との会話シーンが定期的に現れて読みづらいもの、全般的すいすい読めたかな。望み通り母親を殺すことができるのかでお話の最後まで突き進むところが物足りなかったかも。

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    2022年02月03日
  • 悪虐女子と2億円 ~そのカネは私のモノ~(分冊版) 【第1話】

    購入済み

    親のせいで極道の愛人にならざるをえなかったヒロインの人生リセットストーリーです。ヒロインがメンバーに選んだのが暴力的な父親、成長して復讐稼業を営む弟とこれから面白くなりそうです。

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    2021年12月30日
  • 犯人は、あなたです

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    完全にジャケ借り。
    ミステリーかと思いきや、タイトルのような推理事はなく、磯野家のまがいものの人間模様のお話。コメディかな...?
    他の有名人や番組のパロディも散りばめられていて、今読むと面白いけど、数年経ったらわからない人も多くなりそう。
    動機も方法もわからず仕舞いだったなぁ。
    モデルがモデルだからか終始うるさかったので、少しずつ読み進めましたw

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    2021年12月01日
  • ろくでなし(上)

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    言わなくてもいい一言でろくでなしになっていく黒木。
    周りの奴らも、ろくでなし。
    関係性が徐々に浮かび上がってきた、さて、これからどんな展開になっていくのか。

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    2021年11月26日
  • 夜姫

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    人の恨み、特に執念を持った人間は恐ろしい。目的以外に何も見えなくなることが周りを恐怖に落ち込ませる。案外恨みを持たれる人間は常日頃、性格的、習慣的にそうしていることで、余計に相手に潜む深い感情は読めないかも知れない。

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    2021年11月13日
  • 血塗られた神話

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    ネタバレ

    1998年。第7回。
    サラ金を舞台にした殺人。とりたて経験ある作者が、赤裸々に業界を描く。フランス外人部隊にいた殺し屋も出てくる。
    主人公の元カノは最上階でシャブ漬け。
    結局復讐。すんでのところで助けが入り、殺されない主人公。それが多すぎ。
    ちょっと持ち直した? バカミスとかではないので。

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    2021年11月17日
  • ASK トップタレントの「値段」下

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    グラビアから瞬く間にトップタレントとなった堀口優奈。
    高飛車な態度で傍若無人な振る舞いを続ける彼女は、後輩ゆらぎの台頭に苛立ち、頭脳と暴力でのし上がった所属事務所社長の新庄に歯向かうが・・・。

    軽めの黒新堂。
    芸能界の闇を描くというが、どこまでが真実なのか。
    ラストは狐につままれた感じ。
    週間プレイボーイ連載、相応の描写が多くて、一般小説とは思えなかった。

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    2021年10月27日
  • 少年は死になさい…美しく

    匿名

    購入済み

    ひたすら暴力、グロといった内容。
    最初から最後まで、エグくて読むのに体力を持っていかれました。
    途中、あまりの描写に文章から映像として想像を膨らませたくないと思いましたが、リアルに描写されていて嫌でも想像させられてしまいます。

    主要登場人物のほとんどが普通じゃない。

    #ダーク #怖い

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    2021年08月25日
  • カリスマ 1巻

    無料版購入済み

    う~ん。なんというか、こういうことは誰にでも起こりうる怖い話だと思った。なんか目的と手段が入れ替わってしまっている宗教というのは怖いな。世の中はこんな宗教ばかりではないと思いたい

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    2021年06月24日
  • 摂氏零度の少女

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    高校生の娘が、最愛の母親に、少しずつ劇薬のタリウムを飲ませる「悪魔の実験」

    頭の中で、動物たちがする会話が、心の葛藤を表してるんだけど、ちょっと読みづらかったかな。

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    2021年06月13日
  • 殺し合う家族

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    現実は小説より奇なり

    この事件は闇金ウシジマくんやネトフリの園子温のドラマでも使われていて知っていたけど漫画や映像より小説が1番恐ろしかった。

    救いや希望が全くない上にゴア描写も多いのでとてもじゃないけどオススメはできないけど、私はこうゆう作品のほうがページをめくる手が止まらないしあっという間に読めちゃう。

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    2021年08月20日
  • あなたに逢えてよかった

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    ◆全体の印象
    日に日に記憶が無くなってしまう病気と戦う主人公が、好きな人のことを思い出す瞬間が何度もあり、その度に切ない気持ちになりました。

    二人の過去に何があったのか、知れば知るほど感動します。
    『ラスト12ページにあなたは号泣せずにいられるだろうか。』という帯タイトルに共感です。
    最後の最後で泣かされますね。


    ◆印象に残った場面トップ3
    ①「人が人を好きになるっていうのは、死にたい、って思う時と似ているんじゃないかな。」
    まず、死と恋愛を関連付けて表現している部分が印象的でした。
    死ぬときは、何もかもが嫌になるみたいです。恋愛はその逆で、何もかも好きになる。マイナスな部分でも。素敵な表現ですね。

    ②「また、勇気を与えてくれた…?」
    過去に何かあったじゃん!と気になるきっかけとなった一文でした。笑

    ③「夏陽、あなたは、あなたを待っている純也さんしか愛することができないの?」
    相手が自分のことを忘れていると思い、会うことを躊躇してしまう夏陽。そんな彼女に、友人が言った言葉がとても印象的でした。

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    2021年03月27日
  • 溝鼠

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    ネタバレ

    ピカレスク小説という分類に属する小説がある。有名なところでは、黒川博行などの作家がいると思っているが、本作も、そして本作を書いた新藤冬樹という作家もまたこの系列に連なるであろう。個人的な意見としては、ピカレスク小説はハードボイルド小説の形式をとるものが多いと思っていた。本作『溝鼠』もまた、そうした形式で書かれている小説だと思い手に取った。

    本作に登場する人物は、悉く悪人である。「本当はいい奴だった」なんてこともない。とにかく極悪の限りを尽くす者ばかりで構成された物語と言っていい。当然暴力シーンは多いし、いや、ほとんどの場面が暴力シーン中心に進むというのが正しいだろう。そして、悪人であると同時に、ほとんどの登場人物が倒錯的でもある。だから描写もエログロナンセンス的だ。血生臭さとエロが同時進行的に描かれる。この部分だけを取り出せば、ある意味で、究極のピカレスク小説となり得たのかもしれない。

    問題は「悪人」をどう捉えるかで、本作の評価が変わってくるように思う。「悪人」とは、おのが悪だくみを悪と思わずに、自分が働いた悪事を省みることなく、徹底的に相手を蹂躙できる者のことを指すと思っていた。しかし、違った。登場人物は悪虐の限りをつくし、互いに相手を蹂躙しつつ、一方で内省を繰り返す。自分が悪人になった原因を常に自分の親、生い立ち、過去に受けた些細な恨みに求める。どうせなら絶対的な悪人を読みたかったが、いずれの登場人物も過去の屈託によって悪人になった、という自分語りをしながら悪事を働くので、どうにも悪人がもたらす爽快感がなかった。そもそも、自分が殺すか殺されるかといった場面で、目の前に刃物や銃を突きつけられているような状況で、すなわち絶体絶命といった状況で、果たしておのが過去や生い立ちを振り返ったりするものだろうか。さらに言えば、そうして醜い自意識をさらしながら、それでも生き残るために悪事をためらいなく継続できるものだろうか。『溝鼠』を読みながら、常にそうした違和感と葛藤していた気がする。

    悪は悪、内省は内省として、それが同居する物語は否定しない。ただ自分と同じく「悪人」である相手に自身の拳を叩き込もうとするとき、あるいは拳銃を突きつけるとき、いちいち自分の生い立ちの醜さを嘆き、「俺はドブネズミだっ」と心中で叫びながら、常に表情はポーカーフェイスでいられることへの如何ともし難い違和感。心の中で相手に呪詛の言葉を吐きながら、その気持ちを飲み込んで、平静を装うことの繰り返し。自分が悪人になった因をなす過去や親や自分の性格を呪いながら、血塗れになった相手を見て歓喜する者たち。どれもこれも「悪人」の所業には違いないが、もはや悪人というより「狂人」に近い。

    もっと徹底的な悪を読みたいと思っていた。黒川博行の『疫病神』を読み、ピカレスク小説に胸が躍ったあの時の気持ちをもう一度味わいたかった。だが、残念ながらこの物語はそのときのカタルシスを再びもたらしてくれることはなかったように思う。悪事を働く者たちの所業は、どれも迫真に満ちていて、文字通り「悪事」、つまり悪いことに違いない。その描写は先にも述べた通り、ある種の爽快感を伴うものだ。だが、本作にはそれを上回る違和感が満ちていた。返す返すも残念である。

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    2021年03月17日
  • 不倫純愛 一線越えの代償(分冊版) 3巻

    ネタバレ 購入済み

    やられちゃってます

    若い逞しい男の子ッ って感じでやられてますね。
    これがリアルのことだと本当に気持ちが悪い。と、想像してしまう。

    これからタイトル通りの 一線越えの代償 が開始されていくのだなあ。


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    2021年03月08日
  • 誘拐ファミリー

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    著者の小説をすごく久しぶりに読みました。純愛物というイメージが強かったのですが(前に読んだのがそうだったので)、こういう荒々しい?感じの小説も書かれるのだと私なりに新鮮でした。

    稼業が誘拐という今までになかった家族のストーリーで、初めはこの家族でどんな展開になっていくのだろうとワクワクしながら読みました。結局、途中から結末が何となくイメージはできましたが、最後まで楽しく読み進めることはできました。

    結末も私なりは納得のいく終わり方でした。

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    2021年02月06日
  • 銀行籠城

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    ー善良な市民以上の悪党はいないー

    黒新堂を堪能しようと思ってたらまさかの白新堂!?
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    この終わり方は想像してませんでした。
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    加害者の家族は虐げられなければいけないのか。
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    罪を犯して本人ではないのに罰を受けなければいけないのか。

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    2021年01月24日
  • 僕の行く道

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    初、新堂冬樹作品

    小3の大志が猫のミュウと母を探しに小豆島を目的地に旅をする話です。「母をたずねて三千里」みたくありきたりな設定ではありますが、主人公をはじめ、登場人物が皆素敵で温かい気持ちになります。

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    2020年11月07日
  • 不倫純愛 一線越えの代償(分冊版) 15巻

    購入済み

    後半

    後半は何か不自然なストーリーです。最終的にはあまり良いエンディングではないですね。最終話まで見なくても良いかな???

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    2020年10月31日
  • 枕営業 ~女優仕掛人~(分冊版) 【第1話】

    Ki

    購入済み

    たくましい

    貧しい生活の中で自分を切り売りするような生活をして、学校では虐められて、それでものしあがろうとするガッツはすごい。そんな子がどうやって枕営業に落ちていくのか気になる。

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    2020年10月29日
  • カリスマ(下)

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    最後はオチがついており、ミステリー要素も含む。ただ、登場人物にそこまでの魅力を感じてないので、あまり感情も入らない。新興宗教の恐ろしさを垣間見ることはできた。

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    2020年10月20日