新堂冬樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
犬好きには手に取りたくなるタイトルでした。
あとがきにあった重い病気になったとき積極的治療とQOLを選択するとなったら、私はQOLを選ぶと思う。愛犬が12歳になった頃からいつかくる別れが怖くなり、16歳になった今は普段と少しでも様子が違うとすぐ心配になる。トリミングに行っている間いないだけでも家の雰囲気が全然違う。
「そんなに可愛がっているとペットロスになるよ」と
人に言われたことがあるけれど、こんなに可愛いのだから大なり小なりペットロスにはなるのだろう。
後悔が大きいとペットロスは深いものになるのかな…
愛犬との別れは辛いものになるだろうけど、でも
それ以上にもらったものがありすぎる。 -
Posted by ブクログ
ダークエンパス、初めて聞いた。
主人公が子どもの頃、友だちを騙し、阿ったりして、良い子だったり、人気者だったりを演じるくだりに、げっそりしながら読む。
社会人となって、だれもしない、できないことをその特異な能力で成し遂げていく姿、いい加減にしろよ‼️と言いたくなる上司に屈することなく、耐えて自分の目標を達成していく姿には、惚れ惚れ。
が、だんだんその手法が汚くなっていって、ハラハラ。
別れた彼女が産んだ子を、彼女の親から引き取ることを強要された時は、そんなの引き取らなくていいよ!と応援してしまった私もダーク?
が、一転、父親として生き始めた主人公がまた魅力的で。
終始主人公推しで読み終えた。
最後が…怖いもうな、でも、暗転することはないような、希望的な…
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Posted by ブクログ
一言で最高の物語だった。
どんな言葉で言い表したらいいか、この本の素晴らしさが伝わるのか分からない。
ただ、この本を読んで思ったことはたとえスキンシップが取れなくても、心が通じ合っていれば、相手を思いやる気持ちがあれば、どんな壁も乗り越えられるということを。
私には付き合っている彼がいるが訳あって、体の関係を持つことが怖くなって、いわゆるセックスレスになってしまっている。そのことに悩み、彼のことを本当は好きではないのではないか。と幾度となく考えた。だが、この物語のようにいくつもの高い壁を乗り越えられるほどうまくいくとは思えないが、彼のことを心の底から愛し、相手を好きになった初心の気持ちを忘れなければ、どんな障害も乗り越えられる、そんな気がした。