新堂冬樹のレビュー一覧

  • 僕の行く道

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     泣きそうになりました><

    何ていうの? 健気な子がなんかもう。
    これを説明すると泣きそうです。

     いや、本気で見てみてください!
    オススメは、これが一番高いと思う。

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    2009年10月04日
  • 溝鼠(どぶねずみ)

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    復讐代行業者が主人公の暗黒ノワール。異常者、変質者しか出てきません。出てくる人間が悪党ばかりなのでどんなヒドイ目に遭ってても心が痛みません。

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    2009年11月03日
  • 鬼子(下)

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    冴えない小説家の家庭内の揉め事後半戦。

    こんな言葉では片付けられない揉め具合ですが(汗

    最後の真実は当時の自分にはあまりにも衝撃的でした。

    ってか、やっぱ今読んでも衝撃的すぎるな。。。

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    2009年10月04日
  • 無間地獄(下)

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     桐生は自分の座を脅かす若頭補佐の鬼塚の暗殺を密かに決意した。一方、容姿だけが唯一無二の財産の玉城は何者かに整形されて底無しの地獄沼に>れるが、ついに逃亡に成功する。逃げるろくでなし、追うひとでなし。人はどこまで堕ちるのか? 獰猛な獣たちの最終決戦が始まった……。金の魔力を描き切った現代版『ヴェニスの商人』!
     名作です!桐生の生い立ちには激しく心を揺さぶられます。結末はせつないの一言です。
     登場人物が全て暗黒系且つリアルです。筆者が金融関係出身ということあって内容にかなりの迫力と真実味があり読み応えがありました。久しぶりにページ数が減っていくのが悲しくなる作品でした。
     鬼塚のスピン

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    2009年10月04日
  • 無間地獄(上)

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     金のためなら財産どころか命も狙う闇金融を営む富樫組若頭の桐生は膨大な借金を抱えたエステサロンのトップセールスマンの玉城をカモにしようとする。端麗な容姿と巧みな話術で女たちに高価な商品を売りつけていた玉城は、桐生の仕掛けたワナにはまってすべてを奪われる……。金と己れだけ信じて舞い上がる暗黒の魂のレクイエム!
     やりました!クリティカルヒットです。この暗黒感がたまらないです。金は怪物、金は麻薬、人間の醜さ、残酷さに鳥肌が立ちます。玉城の転落していく様は圧巻です。桐生の謎めいた背景もゾクゾクします。このひろがった風呂敷をどう収束させるのか下巻が楽しみです。

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    2009年10月04日
  • 砂漠の薔薇

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    音羽お受験殺人事件を彷彿させる作品
    お受験に踊らされる母親達の言動は滑稽なんだけど、女というのは他人の幸福が許せない生き物なんでしょう。

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    2009年10月07日
  • ある愛の詩

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    自然に囲まれた小笠原の海で育った純粋な青年・拓海と都会で育ちプロの声楽家を目指す流香の物語。
    イルカのテティスも加わりちょっと幻想的な話です。
    実際にこういう恋愛があったらとてもすごいとおもいます。

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    2009年10月04日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    描写が良い。混沌とした愛情=狂気がエッジを効かせて描かれている。読んでいて場景が脳裏にありありと浮かび戦慄しました。
    三話目は悲しくて切なくて少し泣ける。一番グロ描写が少ない話では無いでしょうか。

    ちなみに友人らに貸したら不眠・食欲減退になった等ブーイングが殺到しました。
    グロい描写が駄目な方にはお勧め出来ません。

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    2009年10月04日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    マジで吐きます。
    やられたのは「半蔵の黒子」泣きたくなるのは「まゆかの恋慕」女怖い、吐きそう!と思うのは「お鈴が来る」精神的にダメージを喰らうのは最後です。「英吉の部屋」
    吐きたいほど愛されたくはないよ。

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    2009年10月04日
  • ホームドラマ≪完全版≫

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    サザエさんっぽい家族が出てきて、彼からの裏の姿を見せてくれる”家族”のブラックユーモア。書き下ろしの「賢母」はフネさんだね(笑) 彼女とマスオさんがこんなことをしてるってわかったら、家族崩壊だわ(笑)

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    2009年10月04日
  • ある愛の詩

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    TBSでドラマ化したその原作です。とにかく純粋な恋です。こんな純粋な恋愛があるのだろうかととにかく切なくて心動かされます。私も図書室で見つけて気に入った余り買いました!

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    2009年10月04日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    タイトル通りな 吐きたいくらいなオムニバス。でも一気に読めました。1週間経ってまた読みたいくらい現実逃避出来る作品です。グロ系好きな方には超オススメ^^;

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    2009年10月04日
  • 溝鼠(どぶねずみ)

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    復讐代行屋・幸福企画は人の幸せを破壊することだけが生きがいの男たちが集まっている。餌(かね)を手に入れるためなら、軽蔑されることなで屁でもない誰よりも金を愛する小ずるく卑しい嫌われ者。「溝鼠」と呼ばれる鷹場英一。ノアールの極致!

    心臓が弱い方は、読まないで下さい
    ともかく凄すぎる内容!

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    2009年10月04日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    グロテスクだけど、狂った愛に満ちてる本。
    違う角度から愛が見れると思う。
    グロテスクなの嫌いな人は見ないほうが良いと思う。

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    2009年10月04日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    オムニバスになっているんだけど、どの作品もとにかくグロい!しかもあまりにも詳細な状況描写でこっちまで吐きたくなるほど。(しかもお昼ご飯食べながら読んじゃったからなあ)でもかなり面白いです。

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    2009年10月04日
  • 虹の橋からきた犬

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    現代における人間にとってのペットの存在感を認識させる作品。
    闘病の話なのでどんよりするけれど、これからの時代、こういったことは増えていくのかなと思う。
    たかがペットじゃないかという視点もある。しかし、人間と違って勝手な行動はできないので、むしろ対象に対する責任感や愛着が深くなってしまうのかもしれない。
    残念なことに、彼らは人間より短命なのでね。失う覚悟をもって接する必要がある。わかっていても、悲しみは避けられないだろう。あまり心を持っていかれないようにしたいなと思う。

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    2025年10月24日
  • 摂氏零度の少女

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    序盤は面白い。設定も面白い。
    終盤にかけてえーほんとに?こんな上手く進むのかな?と疑問になって没頭できなくなった。

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    2025年07月31日
  • 整形夫婦─アンチエイジング─(分冊版) 1巻

    購入済み

    夫のデリカシーの無さが全ての元凶ですね。でも嘘をついてお金を借りようとする主人公のモラルの無さにも引きました。

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    2025年06月21日
  • 直木賞を取らなかった男

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    衝撃やどんでん返しなどありませんが普通に読み物として面白かったです。
    メジャー路線で個性を殺されるか、マイナーで個性を出していくかの二者択一を迫られるも、決断し、邁進していく様が良かったです。
    コンプライアンスと表現の自由、今の小説家って大変だなと思いました。
    自叙伝的小説っぽいですね。白、黒どちらも読んでみようかと思います。

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    2025年06月02日
  • 直木賞を取らなかった男

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    ネタバレ

    派手な展開はないものの、リアリティがあり人間の大事なところを丁寧に描いており楽しくもあり考えさせられる作品でした。

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    2025年05月18日