あらすじ
『虹の橋から来た犬』『誰よりもつよく抱きしめて』の著者が描く、純恋小説の原点
忘れ雪に願いをかければ必ず叶う――。交通事故で両親を亡くし、伯父夫婦のもとで快活な娘を装う小学生の深雪は、寒空の公園で怪我を負った子犬を見つけた。途方に暮れる深雪の前に、獣医を志す青年・桜木が運命のように現れ、子犬を治療してくれた。別れがたい深雪は、桜木と「七年後、同じ時間、同じ場所」での再会を約束する。だが、やがて成長した二人に過酷な運命が待ち受けていた……。著者の純恋小説の原点!
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Posted by ブクログ
これは純愛小説なのかミステリーなのか
確かに前半までは恋愛小説を読んでいたようだった
高校生と小学生の7年後の約束
それが確かに果たされてめでたしめでたしとなるのかと思っていた
まあその割にはまだ半分以上もページが残ってる
そして後半から始まったミステリーのような展開
事件なのか事故なのか
その上、怖い人たちも出て来て脅されて
どうなることかとハラハラ
信じていた人物が裏切ったり、嘘をついていたり
いったいどうなってるのかと訳が分からなくなる
ラストはまた純愛に戻ってお涙頂戴
私は前半でかなり涙を流したので
ラストシーンではやっぱりねとなった
医学用語や手術シーンが難しく、しかも長くてイライラしたり、納得いかない部分や突っ込みどころも多々あったりしたけど、総じて面白いお話でした
久し振りに小説で泣けたし
一気に読み進められました