新堂冬樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ職場の上司から「グロいけどインパクトがあって忘れられない」とおススメ頂いた本です。
母が狂信し、両親を失った少年がどん底の生活のあと、あらゆる宗教を研究し、その結果、新興宗教を作り、自らが教祖となる道を選びます。
宗教に復讐するために・・・
組織が大きくなり、幹部には、秀才や元ヤクザなどが集まりますが、教祖を本気で崇拝しています。
一度信じてしまうと、盲目的になってしまう人間の心理が恐ろしいです。
上巻では、組織の綻びの予感もさせつつ、犠牲者が増えていきそうな布石もあり、次巻が気になります、が、かなり憂鬱な気分になるので元気な精神状態の時に読みたいと思います。
くだんの上司に、結末はハッピーエンドかバットエンドか聞いたら教えてもらえなかった(笑) -
Posted by ブクログ
自分のために誰かを利用しコントロールする事しか考えない、ダークエンパスの性質を持った三枝流星。
悪辣な手段でのし上がる流星に罪悪感は無い。彼がこのまま成り上がって行くかと思った後半、落ちぶれて行く彼が得たものは自分と同じ精神構造を持った娘だった。
あまり知られていないダークエンパスというテーマは、読者には新しい体験として興味深く読んだ。
表面的には愛想が良くても、相手の本心は分からないものという思いを改めて認識させられたようだ。
500ページという長さも気にならない、読み手を引き込む一冊だった。
ただ、流星が鰐淵のような上司の下で出版に拘る流れに少し納得出来なかった。
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Posted by ブクログ
これは純愛小説なのかミステリーなのか
確かに前半までは恋愛小説を読んでいたようだった
高校生と小学生の7年後の約束
それが確かに果たされてめでたしめでたしとなるのかと思っていた
まあその割にはまだ半分以上もページが残ってる
そして後半から始まったミステリーのような展開
事件なのか事故なのか
その上、怖い人たちも出て来て脅されて
どうなることかとハラハラ
信じていた人物が裏切ったり、嘘をついていたり
いったいどうなってるのかと訳が分からなくなる
ラストはまた純愛に戻ってお涙頂戴
私は前半でかなり涙を流したので
ラストシーンではやっぱりねとなった
医学用語や手術シーンが難しく、しかも長くてイライラしたり、納得いかない部分や突っ込みどころも多々あったりしたけど、総じて面白いお話でした
久し振りに小説で泣けたし
一気に読み進められました
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Posted by ブクログ
ネタバレペットロス真っ最中に、生まれ変わりってあるのかなって考えながら読みました。最近人生の半分以上、16年間寄り添ってきた猫ちゃんとお別れしました。小武蔵のような病死でした。お迎えして子猫の間から16年間で5回もの病気と闘って何度も乗り越えてきました。その度に何度も自分の寿命をあげるから助けてくださいと神様に願ったか。
今までペットを4回お別れしてきましたが残念ながら看取れなかった子もいます。突然死でした。菜々子のように何度も自分を責めて一生償い続けなきゃ。と自暴自棄になったこともあります。
小説の最後は涙なしでは読めませんでした。何度も自分の子と重ねて読みました。奇跡的に茶々丸は助かりましたが、あとがきで作者さんのわんこは助からなかった。と読んでまた泣きました。最後の願いだったのです。1作目をまだ読めてないので近いうちに読みたいです。 -
購入済み
久しぶりの読書
映画化きっかけに、ストーリーが気になって読んでみました。触れられなくても大切に思う人がいるのって尊いこと。重いテーマだけど、読み終わった後のすっきり感があって原作読んで良かったと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ評価低いみたいだが、私はものすごーーーく面白かった。行き当たりばったりで、だってその人を殺してしまったら絶対に自分に疑いが向くよねっていう人まで手にかける感じが、狂ってる。そこが良かった。間違って命を奪ってしまったのが重なって行くような、嘘をつき通すために次々と雪だるまのように嘘を重ねるような。
この主人公の、人のせいにする性格、こういう人会ったことあったなぁって思い出した。
人のせいにするのは勝手なんだけど、そこで終わってしまうから、成長しないんだよね。モラハラの人によくある行動で、全部自分以外のせいにする、俺を怒らせるな!などと言う。責任を転嫁しても事実は変わらない。そう言う類の性格の人についてものすごく勉強して書かれてるんじゃないかなって思った。他の作品も読んでみたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ南野
「港南制作」の社長。→「この動物専門の制作プロダクション「アニマルスターダム」の社長。
パステル
南野の隣家の斎藤が飼っていた犬。入院することになり預かる。
聖
南野の妻。愛想を尽かして家を出た。
工藤達樹
中性的なルックスとモデル並みのスタイルで同世代の男優の中では圧倒的な人気を誇る。
中島
工藤のチーフマネージャー。
黒岩
港南制作のチーフプロデューサー。
久保田賢
工藤以上に人気と実力を兼ね備えている七歳年上のトップ男優。
夏川巧
十年前に一世を風靡した俳優。業界最大手「ゼウスプロ」。
佐野渉
ディレクター。三十歳と若いが、ベテラン俳優の演技に臆せず注文をつける度胸がある。
三橋加奈
AD。
吉永
プロデューサー。
仁科
ゼウスのチーフマネージャー。
別所
ゼウスプロの社長。
藤城
港南制作の専務。南野と同い年で、高校時代からの付き合い。
篠原かんな
日本アカデミー賞で新人俳優賞にノミネートされた、いま最も勢いのある新進女優。
マリ
吉永が飼っているトイプードル。
橋本そら
AD。
島原
『タッチダウン』の社長。港南制作と友好関係にある同業者。
山神
桜テレビの制作部長。
斎藤清次郎
南野の隣家の老人。パステルの飼い主。
横田
斎藤の甥。
石黒
『アクアエージェント』で工藤の現場マネージャーを担当。
千田
ゼウスプロ。
篠宮
日東テレビの編成部長。
近江明人
八年前、驚異的な数字を叩き出したモンスタードラマ「刑事一直線」の主役。続編への出演を拒否している。
三村
パステルを譲渡してもらう。が、南野に返却する。
島内
近江明人のマネージャー。
三木修平
近江と同じ事務所の中堅俳優。近江の妻の弟。
山岡
獣医師。
白井奏
ペットショップ勤務。柴犬「茶太郎」の飼い主。→「アニマルスターダム」の専務。
棚橋
アニマルスターダムのAD。獣医師を目指していたが、動物の身体にメスを入れることができずに断念した心優しい男。
須崎
照明。中野のアニマルスタジオ専属の照明スタッフだったが、不況で倒産の煽りを喰らい失業し、「アニマルスターダム」の求人広告を見て応募してきた。
国村
「アニマルスターダム」の最年長スタッフ。昆虫や節足動物のドキュメンタリー番組を専門に作る制作会社に勤務いていたが、スズメバチの生態の特集番組の素材撮影をしているときに、全身十数ヵ所刺されて瀕死の重症を負ったことがきっかけで転職を決意した。
川島
動物プロダクションの男性スタッフ。
黒崎
東日本動物医療センターの獣医師。
花井
看護師。
日野
看護師。
宮沢茉奈
デビューしたての十七歳の新人女優。
ロビン
雄の五歳のゴールデンレトリバー。犬猫専門のプロダクションのタレント犬
吉川
「ワンニャンプロ」という犬猫専門の芸能プロダクションの社長。