【感想・ネタバレ】紙のピアノのレビュー

あらすじ

あの人に響け、ありったけの想い――。貧しさゆえイジメに遭っていた白石ほのかは、町のピアノ教師・二ノ宮に助けられた。ほのかの音楽的才能を見抜いた二ノ宮は、献身的にピアノを教えこむ。音大に入ったほのかは、プロのピアニストを目指すため、コンクールに挑むことを決意する。奏でられる奇跡のメロディに感涙必至のミュージックストーリー!

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Posted by ブクログ

タイトルで手に取った一冊、主人公をはじめ様々な人物の心情や覚悟が伝わってきて心が踊った!タイトルでのように紙から音が情景が、鮮明に映し出出された作品でした!
ありがとう!

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2022年10月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公のまいかが正しく、清らかで、まさに私の思う新堂冬樹さんの小説のヒロインでした。
ドラマなら清原かやさんに演じて欲しい。
というのはわたしの勝手な感想ですが。
同級生の井沢舞華が救いようがない嫌な人物で、誰彼構わず暴言を吐くし、反省は全くしない態度には嫌な気分になり、まいか、がんばれ!とっちめて!と思ってましたが、最後、実はまいかをライバルと認めていた、というくだりもなるほど、と納得でき、読後が爽やか、気持ちよく読み終わりました。

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2023年07月20日

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