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Posted by ブクログ
広告代理店に勤務している小谷菜々子は、保護犬だった茶々丸の里親になって以来、日頃は定時に業務を終えると即座に帰宅していた。
犬が単独で我慢できる限界は8時間迄と、茶々丸を保護した獣医さんから里親としての責任を要求され、茶々丸の里親になって以来、一緒に居る時間を最優先にして生活していた。
そのために、同僚からの宴席などの誘いなども一切受けず、さっさと帰宅していた。
ある日クライアントと一緒に宴席に出席しなければならない事態となり、やむを得ず顔だけ出して可能な限り途中で退席するつもりだった。
ここ数日、茶々丸の様子がイマイチで、食欲もないことが気になって獣医に診てもらったところ、肝機能が低下しているとのことだった。
そのような事情もあり、宴席がお開きになったと同時に急いで帰宅した。
いつもは玄関で元気に出迎えてくれる茶々丸だが、この日は静かにソファーで横になっていた。
そして菜々子は茶々丸がピクリともしないことに気が付き、急いで獣医の元に駆けつける。
Posted by ブクログ
ペットロス真っ最中に、生まれ変わりってあるのかなって考えながら読みました。最近人生の半分以上、16年間寄り添ってきた猫ちゃんとお別れしました。小武蔵のような病死でした。お迎えして子猫の間から16年間で5回もの病気と闘って何度も乗り越えてきました。その度に何度も自分の寿命をあげるから助けてくださいと神様に願ったか。
今までペットを4回お別れしてきましたが残念ながら看取れなかった子もいます。突然死でした。菜々子のように何度も自分を責めて一生償い続けなきゃ。と自暴自棄になったこともあります。
小説の最後は涙なしでは読めませんでした。何度も自分の子と重ねて読みました。奇跡的に茶々丸は助かりましたが、あとがきで作者さんのわんこは助からなかった。と読んでまた泣きました。最後の願いだったのです。1作目をまだ読めてないので近いうちに読みたいです。
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