小林弘幸のレビュー一覧
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自律神経を整えるための、捨てること100。「メンタルの不調には、物理的なアプローチを使う」ということに納得!メンタルとフィジカル、どちらを優先させて整えるかというと、フィジカル優先だと知った時、「だから睡眠、食事、運動から取り組むのだ!」と腑に落ちたのを思い出した。
●連休最終日には、翌日の仕事の準備をする。(軽くで良い)
●土日をまるまる休むのではなく、ちょっとだけ仕事をしてみる。
●どうでもいい小さな悩みは、時間をかけずに判断、解決、決断。さっさと終わらせる。
● 嫌なことは「とりあえず」結論を出す。
例:その人と極力関わらない、相手の発言を流す、気分の悪い連絡は1つだけ確認して、2度は -
Posted by ブクログ
脳疲労を回避するために推奨されていることが殆ど記載されていて驚いた。自律神経は脳と各臓器をつなぐ役割があるとのことから、自律神経が整うことは脳にも良いということになる。なるほどなあ。
ただ、副交感神経が優位になりすぎると、免疫力が高まる反面アレルギーが発症しやすいと言うことは初めて知った。自分の場合は、膝下や肘に不意に蕁麻疹が広がる時があって、そう言う時は確かに副交感神経過剰に優位と言うか、ダウナーモードに入ってる時が多かったように思う。なるほどなあ…
とにかく、自律神経を整えることは心身にも良いと言うこと。あまり肩肘を張らず、不要な負荷をかけすぎない生活を心がけたいと思う。 -
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自律神経を整える99の習慣
今日が一番若い
人生は修行だ
他人に期待しない
毎日をストレスなく、楽しく生きるって、難しいなと思うけど、それも気分次第なのかなと思う。
交感神経と副交感神経は、あまり意識したことがなかったです。雑な生き方をしてきたと反省
何かを始める時は、まわりを片付ける。片付けだけで終わった、学生時代の勉強も、その先があれば変わったのかなと思う。
うん。人生は、常に全力だと疲れるよねという部分は、納得。
他人と比べる若い頃も、歳を取るにつれて、自分本位になっていくなと実感。
常に、新しいことを見つけて前向きにいきる。難しいけと、真っ先に無理と思う感情は取っ払いたい。 -
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リセットの習慣
著:小林弘幸
人の体は「流れに乗る」のは得意であるも、「流れを変える」のはあまり得意ではない。自律神経はまさにその代表格で、何かイヤな出来事があるとその瞬間から「悪い流れ」が始まり、そして続いてしまう。
そんな私たちを救ってくれるのは「リセット」である。
心と体をよい状態に保つ上で、もっとも大事な意識が「リセット」である。リセットの意識を持ち、リセットするためのノウハウを知っていれば、心身の状態をいい流れへと変えることが出来る。
本書の構成は以下の8章から成る。
①アフターコロナの処方箋
②減らす、片づける、軽くなる
③決める、軸を持つ、ブレをなくす
④自分との向き合い -
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生産性を上げる=自分のパフォーマンスを上げることである。
パフォーマンスを上げるために自律神経を整えることを意識し実行することが何よりも大切である。自分自身の現状を知り、対策することで改善することができる。
その為のノウハウがたくさん書かれていて参考になった。
焦らずゆとりをもって行動する。
なるべく規則正しい生活をする。
よいルーティンを取り入れる。
休日や寝る前はSNSを控える。
朝ごはんはしっかり摂る…
交感神経と副交感神経のバランスを保ちストレスフリーの状態を作る。
一番若い【今の自分】を大切にすることでよりよい未来を構築する。
自分の生活のルーティンに取り入れながら、よりよい未 -
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144ページと薄い本で、今まで見たことのないような大きく太いフォントで、行間もたっぷり取られており、これは情報量が少ないなと思ったが、読み終わってみると、内容は、腸の働き、食事、体操、腸の病気「SIBOやSBI」などの新対策・新治療まで、幅は広いと感じた。
過去に「腸科学」、「あなたの体は9割が細菌」などを読んでいたので、食物繊維がマイクロバイオータの餌になることは知っていたが、水溶性植物繊維を意識的に取ることが重要という新しい情報が手に入ったので読んだ価値はあった。
腸内細菌研究は急速な進歩をしているので、数年おきに情報をアップデートする必要がある。
情報は薄い気がするが、内容は多岐に