あらすじ
不眠、不安、慢性疲労、リモートワーク不調、
天気痛、更年期障害、多汗症、メタボ、肌荒れ……。
大丈夫。
すべて自律神経が整えば解決していきます。
とっても簡単に取り入れられて、
毎日感じている不調を解消する方法を
第一人者がやさしく解説!
「疲れやすくなった」「なんだかダルい」
「なかなか眠れない」「体が重い」
「すぐイライラしてしまう」……。
最近、こんな不調を感じていませんか?
原因は、「自律神経の乱れ」です。
自律神経は変化にとても敏感で、
そして変化にとても弱いです。
ちょっとしたことですぐに乱れ、
体調不良やメンタル不調の原因になります。
世の中が大きく変わった2020年。
私たちの生活も一変しましたが、
それでも新しい生活に適応しようと、
懸命に努力を重ねてきました。
ですが、その努力の裏で
私たちの自律神経は弱り切っていたのです。
いま、なんらかの不調や疲れを
感じているとしたら、
それは「自律神経を整えよう」
という体からのサインです。
自律神経の乱れは不調を呼び、
そのまま放置しておくと、
不調は病の入り口となります。
ですが、安心してください。
自律神経は乱れやすいですが、
方法さえ知っていれば
すぐに整えることができます。
本書は、自律神経研究の
第一人者である著者が
約20年にわたり研究し
たどりついた集大成です。
あなたがいま感じている不調と
自律神経の関係とはなんなのか。
そもそも自律神経とはなにか、
どなたが読んでもわかるように
優しく丁寧に解説しました。
そして自律神経の整え方も、
みなさんのそれぞれの
生活スタイルに合わせて選べるよう、
いくつもご紹介しています。
いずれも、とっても簡単で
続けやすいものを選んでいます。
本書で自律神経との
良い付き合い方を見つけて、
イキイキとした毎日を
送ってください。
きっといま感じている不調も
スッと軽くなり、
そして改善していくはずです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自律神経が生活の質に影響を与えていることを再確認できた。樺沢紫苑のブレインメンタル大全とも通じる内容であった。睡眠とストレス、食習慣、運動、呼吸法といったものが、自律神経をコントロールする大きな要素のようだ。
この本の中でも3行日記が出てきたが、メンタルを整える方法として、やはり良いものなのかと思う。
Posted by ブクログ
心の疲れ、睡眠不足、体の不調、不安、更年期障害など、さまざまな不調の原因をたどると、多くの場合「自律神経の乱れ」に行き着くからおもしろい。自律神経に関する本はスピリチュアル寄りになったり、「考え方次第」といった曖味な話に終始したりして、読んでもスッキリしないことが多かった。
しかしこの本の場合は、自律神経研究の第一人者である小林弘幸先生が、20年以上の科学的な研究に基づいて書いているので安心して読める。おすすめ。
Posted by ブクログ
結局、自律神経がすべて解決してくれる
小林弘幸
「疲れやすくなった」「なんだかダルい」「やる気が出ない。「なかなか眠れない」「体が重い」「なんだか不調」「すぐイライラしてしまう」「常に考えが後ろ向きになってしまう」こんな不調の原因は、「自律神経の乱れ」です。自律神経はちょっとしたことで乱れ体調不良やメンタル不調の原因になります。
日本テレビの「世界一受けたい授業」TBS「ゴゴスマ」にでている順天堂大学の人気教授小林弘幸さんが書いた本。同様な自律神経についてのシリーズ本も沢山出ています。マンガも。
不眠、不安、慢性疲労、リモートワーク不調、天気痛、男女の更年期障害、多汗症、メタボ、肌荒れなど、ありとあらゆる自律神経不調のケースワークを誰もがわかりやすい言葉で紹介。文字も大きくてさっと読めます。
毎日感じている不調を解消する方法、自律神経の整え方もそれぞれの生活スタイルに合わせて選べるよう沢山紹介していまず。
個人的に興味を持ったのは、自律神経を整える生活習慣を整える。免疫力、副交感神経を,上げる方法。長生きの為の呼吸、良い食べ方や良い食べ物。良質な睡眠のなども紹介されてます。
因みに自律神経が整っている人の多い地域は温暖で安全でフレンドリーな四国地方だそうです。私も10年四国にいましたが、確かに知らない人にもガンガン話しかけるお節介な人が多かった印象です。
トータルパワーが一番低いのは関東。仕事のスピードが早く、プレッシャーも多い日常に晒されている。常に余裕がなく関係無い話しには見向きもしない人が多い。納得でした・・・。
いま、なんらかの不調や疲れを感じているとしたら、それは「自律神経を整えよう」という体からのサインです。
不調は病の入り口。著書はわかりやすく簡単で続けやすい対策を書いてますので、今すぐ実践してイキイキとした毎日を送ってください。
きっといま感じている不調もスッと軽くなりますよ。
Posted by ブクログ
眠剤の離脱症状からくる自律神経の不調に悩んで、本書を読みました。
以下、取り入れようと思ったこと
・目が疲れたら意識的にまばたき
・一日3食
・ゆっくり動くことを心がける
・味噌汁は腸を整える
・朝日を浴びる
・音楽
Posted by ブクログ
本当にタイトル通りなんだなぁと思った。
(内容が正確であれば、の話ではあるけれどもそこは一旦置いといて)
不調が続き、ネットで調べると必ず出てくる“自律神経”の4文字。
ネットで調べるだけでなく、一通り整理された情報が欲しいなぁと書店へ。
コーナーを見ると、この著者の本がたくさん並んでたので、一番読みやすく内容に偏りがないものをチョイス。
自律神経とはどういうものか、何に影響するのか、整えるためにいい行動など、求めてた情報は揃ってたし、テーマごとに細かく別れてて、読みやすかった。
紹介されてた方法をやってみたところで、急激に劇的に体調が良くなるなんてことはおそらくないんだろうけど、試してみる価値はありそうと思える内容だったから、やってみようと思う。
Posted by ブクログ
早寝早起き
3食
睡眠(光と体温)
風呂
腸活
寝起きの一杯の水
発酵食品(納豆、味噌、醤油、ぬか漬け、チーズ、キムチ)
味噌玉
ヨーグルト はちみつ
寝る3時間前に完食
呼吸
日記
幸せな気分
Posted by ブクログ
自律神経に関することをわかりやすくまとめられていました。ちょっとしたかわいいイラストとおおきなテーマの文字で1ページを使うところは気の落ち着く感じがしました。難しい内容ではなく著者の心意気が感じます。本の形も少ししかくいところも好きな本になるような感じです。また読み返そうと思います。
Posted by ブクログ
分かりやすかった。
項目は3ページで統一されており、読みやすさもあった。
ただ、ひとつの項目を読み終えたときに、次の項目へ自然につながるような書き方や構成になっていると、より内容が頭に入りやすいと感じた。
Posted by ブクログ
自律神経の重要性はうっすら〜な知識で知っていたけど、それが明確になった気がする。
できることからやっていきたい。まずは睡眠リズムの修正、朝ごはんを毎日食べることから。
Posted by ブクログ
自律神経は重要だとは、認識しているが、整えるためにやるべき事は、なかなか出来ないことが多い。当たり前のこと、なのだが、それが意外と難しい…。
自分を大切にする、ってどうしてそんなに難しいんだろう。
Posted by ブクログ
とても読みやすい文章で交感神経の重要性を教えてくれる。状態を良くするための具体的な行動も無理のないものばかり。ストレスを避け運動をし、食事、睡眠は規則正しく。
Posted by ブクログ
結局のところ、
一日3食食べて、規則正しい生活をして、質の良い睡眠をとることで病気にもならないし、日々明るく元気に過ごせる秘訣だ。それらが自律神経と密室に関係しているんだ。
自分の機嫌?が周りの人にも関係するっていうのがそうだよなぁと思った。やっぱり自分自身が健康でいて元気でいないと!
Posted by ブクログ
小林先生の本は何冊か読ませていただいて、
とても参考になるし読みやすく好きです。
でも結局自律神経という見えない敵と
戦うには規則正しい生活が前提で+α…
これをしたら治る!っていう簡単なものじゃない…
小2で起立性調整障害と診断がついた娘。
長い付き合いになりそうです…
Posted by ブクログ
最初に自律神経の4タイプ診断があり、自分が予想していた結果ではなく意外だった。
交感神経と副交感神経がどちらも高く、バランスが取れていること、腸内環境を整えることが大事。
どこか不調だなと感じたら自律神経かな?と自分の中で選択肢に出てくるようにしたい。
Posted by ブクログ
首の筋肉を温める→副交感神経が活性化
大根おろしヨーグルトは本当に良いのだろうか?一度試してみる
第二章まではほぼ読む必要がなく(睡眠しっかりとるだとか入浴はきちんと入るとか音楽を聴くだとか)
第三章からは黙読
Posted by ブクログ
2025年1冊目。
今年は一生ものの本に出会うを目標にいろんな本を読む予定なので久しぶりにアプリを再インストール。
男性は30代、女性は40代から自律神経が乱れがちになるそう。対処法は、まあそうだよねという感じのかなりオーソドックスなもの。3秒吸って6秒吐く呼吸法は実践していきたい。
Posted by ブクログ
運動したり、意識的に良い睡眠をとるようにしたりと割と健康には気を使っている方だ。最近では、お酒も控えめにするキャラが確立できてきた。それでも、何だか昼間に眠くなったり、気だるいなという日はある。タイトルの通り、結局、自律神経がすべて解決してくれるのかどうか、気になって読んでみた。
自律神経の基本知識やストレス管理術、理想的な生活習慣みたいなアドバイスが紹介される。あまり新たな学びはなかったが、今回ちょっと意識してみようかなと思ったのが、「呼吸法」だ。他の脳科学関係の本でも「瞑想」が良いものとされていて興味がある。瞑想と呼吸法が似たようなものに感じていて、どちらも下手クソなレベルではあんまり変わらないのではというか乱暴な解釈だが、いずれもやってないなら、とりあえず、それっぽいものをやってみてはどうだろうかと。すー、ふーっと。
― ストレスや緊張は、そもそも自律神経を乱す大きな原因のひとつですが、まぶたの裏側にあるミュラー筋という筋肉は自律神経とつながっているため、より直接的に自律神経を乱してしまう原因になりうるのです。眼瞼下垂は誰でもなりうる病気ですが、ただ視界の問題が起こるだけでなく、自律神経にも影響が及ぶことを、あらかじめ知っておくといいでしょう。
― 更年期障害がなぜ起きるのかを簡単に説明しますと、加齢に伴い、40代半ばごろから「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌量が急激に減少し始めるからです。その後、平均で50歳ごろに閉経に至るのですが、そもそも生理(月経)も自律神経によって司られています。
すー、ふーっとやってみて、何だか良いみたい。一旦、こんなもので良いのかな。もうちょっと真面目に学習しなければ。
Posted by ブクログ
読みやすかったけど、結局自律神経を整えるのに何が必要なのかよく分からんかった。
というか、あれもこれも良いいう感じで、どれが一番効果的なのか分からなかった。とりあえず、食事から見直したい。
Posted by ブクログ
自律神経について学ぼうと思い手に取った最初の一冊。
自律神経を整えることや腸活が大事なんだなーということは漠然と分かった。でもその方法があまり紹介されておらず不完全燃焼感あり。ただただ語る作りの本なのもマイナスポイント。図や表でまとめていくと良いと思うのだけど。
副交感神経を高める呼吸法はとりあえずやってみるつもり。
Posted by ブクログ
自律神経の大切さがよく分かります。
そして、言葉が優しかったり、例えが分かりやすかったり、本当に読みやすく、そういう事だったんだ!と納得出来る本です。
Posted by ブクログ
自律神経について丁寧に説明してくれる本。自律神経を整えるためにはどうすればいいのか、それが知りたくて読んでみたので、私には前置きが長すぎると感じた。自律神経って何?というところから知りたい人にはおすすめだと思う。
Posted by ブクログ
自律神経、自分でコントロールできないが故にその自動運転により心と体を健やかにするには直接的な方法はあまりないと感じたです。
体の好不調の共通点は血流。体の隅々に綺麗な血が巡れば体調は良いとのこと。
朝の日光、三食食べる、しっかり寝る、適度な運動など自律神経を整えるのは普通の生活をしっかり送ることが大切。何かと忙しない生活をおくり気味だが、見直すよい機会になった。
Posted by ブクログ
自律神経を整えるためには、生活習慣を整えるしかない。そして、元気な体を作る。健全な肉体には、健全な魂が宿る。(元気があれば何でもできる!といった猪木は正しい)