小林弘幸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
産後から風邪引くと長引くし、子どもがいると自分のペースで動けないことにイライラ…
何か心配ごとがあると眠れないし、自律神経乱れまくっているんだろうな~と思い手に取りました。
少しずつ実践しようと思えることあり、読んで良かったです!
■メモ
•『新しい習慣を取り入れる』『とにかく“動くほう”を選択する』流れを変えることができる。
•朝5分のストレッチ
•『お先のどうぞ』と相手に譲る
•寝る前に軽く予定を確認、朝『一日の流れをイメージ』
•先延ばしマインドをやめてとりあえず行動
•帰宅したら着替える前にどこか1ヶ所片付ける
•楽しそうに生きているのは『自分が求められているフィールド』で生きている人 -
Posted by ブクログ
リセットの習慣
著:小林弘幸
紙版
日経ビジネス人文庫 こ16 2
本書は、不安定、なんとなくすぐれない悪い流れを断ち切って、体調を整えるための本です。
読んでいるとけっこうやっていることが多いと思いました。
人の体は「流れに乗る」のは得意だが、「流れを変える」のは苦手
リセットの基本的な考え方は、「悪い流れを断ち切り、いい流れに変える」こと
気になったのは以下です。
■自律神経について
・自らの意思でコントロールできないのが自律神経
・自律神経には、交感神経と、副交感神経がある
・交感神経は、アクセル。身体を活発にする働きがある
・副交感神経は、ブレーキ。リラックスしているとき -
Posted by ブクログ
覚えておきたいな、と思ったのは「過去の自分」と今の自分を比べない、ということ。
色々な自己啓発本を読んでいるとよく「他人と比べるな。比べていいのは過去の自分だけだ」という考え方が出てくる印象を受けます。
でもこの筆者は自分も過剰に期待してはいけない相手だという。確かに、年を取るにつれて、できることも増えて来ますが、体力や気力など基準値も変わっていくことは自然です。
だから、この筆者さんがおっしゃっていた、自分自身の「基準」が今どこにあるのかを常に点検しながら加齢による変化も柔軟に受け止めていきましょう。あなたが向き合うべきは、都合良く思い描いた理想像でも過去の幻影でもなく、今の自分自身で