秋川滝美のレビュー一覧
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総合スーパーITSUKIのお惣菜商品開発部で働く、千晶、29歳。
食べることが大好きで、仕事はやりがいがあるけれど、千晶にのみ絡んでくる商品本部次長、やらかす後輩のフォローにストレスは溜まるばかり。
だんだんと追い詰められるような気配に、子どものころから好きだったキャンプを再開しようと思いたって。
相変わらず、料理が美味しそうな秋川さん、久しぶり!
キャンプ、それもソロ!を再開しようと道具を吟味して、料理を考える、ワクワクする気持ちが楽しい。仕事と違うワクワクがあるから、頑張れることもある。
ようやくソロキャンプが始まったところで終わったので、これから更なる進化があるのかな。続編も楽しみ。
焚き火が好きな人は取り憑かれたように、打ち捨てられた枯れ木を見つけては、焚き火に使えるかを確認したりしてる、ので、千晶のキャンプへの想いも身近に感じる。
こうしてキャンプへの逸る気持ちを読んでると、私はどちらかというと海や水を見てストレスを減らすタイプかもと思ったり。 -
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深夜に営業している小さなカフェ「ポラリス」♩¨̮
悩みを抱えた人が訪れる(導かれる?)5つの短編集。
深夜カフェの店主は元気いっぱいな感じで、静かに食事がしたい場合は疲れそう(笑)
店主は何でもお見通しで訪れた人がどんな悩みを抱えているかピタリと当ててしまう。そしてその人にピッタリなドリンクや食事などを提供する。
ふらっと行った先で自分が求めてる物を出してもらったらびっくりだろうし嬉しいだろうなぁ。店主はやっぱり魔女なんだろうか( ᴗˬᴗ)笑
最後のお話だけ前話の人がチラッと出てきたりした。
とりあえず私はどうも馴れ馴れしい店主があまり好きになれなかった( ⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌ )それ以外は出てくるご飯がとってもおいしそうでお腹が空いてきます(笑) -
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シリーズ第六弾。
この巻での旅先は「福島」(第一話)「佐賀」(第二話)「長崎」(第三話)「鳥取」(第四話)でございます~。
前巻で晴れて恋人になった、博多に赴任中の蓮斗に会いに行くついでに佐賀や長崎を巡ったりと、遠距離恋愛をええ感じに利用(?)もとい楽しんでいる日和。
ここにきてちょっと思ったのが、何だか蓮斗って恋人を自分のコントロール下に置きたい人なのかな・・(だから美人で地頭が良く自立心のある麗佳はタイプではなくて、自己肯定感が低く”自分の言うことを聞いてくれる”日和が好みという)、彼のこういう部分が私のセンサー(?)に若干引っ掛かりだしてはいるのですが、まぁ二人が仲良しなのでスルーすることにしませうw。
さて、今回も各地の見どころや(ざっくりですが)ご当地グルメが紹介されていて、どこも魅力的なのですが中でも個人的には長崎に惹かれました。
美しい夜景でお馴染みの街そのものに味があるし、「グラバー園」や「グラバースカイロード」、等々・・あと本作では訪れていないですが勿論「ハウステンボス」にも前々から行きたいと思っていたんですよね。
長崎グルメの「レモンステーキ」もめっちゃ美味しそうでしたし、いつか訪れたい街でございます♪
あと、第四話で訪れた鳥取砂丘も一度は行ってみたいところの一つですね。
そして、シリーズ二作目の函館でも本巻第二話の呼子(佐賀)でも不漁の為お目にかかれなかった、日和の"悲願"の「活イカ」をようやく鳥取で食べることができて何よりでした。
ところで、日和は鳥取には会社の出張のついでに訪れているのですが、シリーズ一作目の時は仕事の要領が悪く上司から嫌味を言われまくっていた日和も、今では仕事面でも評価されるようになってきて、彼女の成長ぶりを嬉しく思った次第です。
因みに、日和に対するパワハラ&モラハラが過ぎて「ハラスメント研修」を受ける羽目になった仙川係長ですが、ちゃんと心を改めることができるのですかね?
と、いうことで今回も日和と共に旅を楽しませて頂きました。
次巻ではどこを旅するのか・・読むのが楽しみでございます~。 -
Posted by ブクログ
疲れ切って、もつれた糸のほどき方が分からなくなって、暗闇に一人ぼっちで放り出された様な、心許ない、どうしようもなく追い詰められた気持ちになってしまった時、こんな風に暖かい食事と、懐に飛び込んでくる様な包み込んでくれる様な、そんなお喋りに癒されて、頑張ってみよう、と勇気をもらえる、そんなカフェに私も行ってみたい。
と、数年前の自分ならそんな感想を書いたかもしれないが。しっかりおばちゃんをやって来た自分は、んなわけあるかーい!と、どこか冷たい。
今の自分を変える気づきは、勘や察しのいい誰かに見つけてもらうものじゃなくて、毎日同じ繰り返しみたいな毎日の中にこっそり忍ばせてある様な気がするから。いや、偶然出会った誰かの方が、あっさり見つけてしまうものなのかもしれないけど。
気づく事自体が難しいかも、だし、気づいても動く勇気が出ないかも、だし、気づいた上で動かない選択をするかもしれないけど、そのどれも間違いじゃないと思うから。人生は二回出来ないから、今日の私はこれで正解、受け入れて生きていこうと思う。選んて動いた誰かをすごい、と羨んだり僻むことがあっても、今日をそれなりに生きた自分もOK。きっと。
おばちゃんのひとりごと。