秋川滝美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ美音と要の仲がやっと進展。
二人の恋愛に軸が移った感じで、今までのように町内のトラブルを解決はしているものの、なんとなくテーマが散漫な感じがする。
美音の優等生ぶりは要の恋人になってからも相変わらずで、自分を主張することがなく、見ていてちょっと辛い。
居酒屋に来る客相手なら、客あしらいとして自分の考えをストレートに表現することはできないことも多いだろうからそれも仕方ないといえるけれど、恋愛においてのそれは、遠慮というより、相手を信頼していないように思える。
もっとどーんとぶつかってみなよ! と背中をたたいてやりたい。
がんばれ、美音! -
購入済み
ほのぼの小説
人を思うホノボノ小説でしょうか・・・
感激、とか、共感とかいうのではなく、こういう居酒屋があったらな〜という感じの小説です。
また、姉妹とは、こうあったらいいなという視点でも書かれており、なるほどね、という、ニヤリとして読んでしまいます。 -
Posted by ブクログ
そうそう、これ!
ようやく作者のコレって本を発見。
タイトル忘れてた。
そして、このハーレクイン的展開が懐かしい。
何処まで話が大きくなるんだ!って。
ある豪邸の厨房の床掃除の代役に駆り出された佳乃。急遽、主人の夜食を作ることになる。
冷凍のご飯と有り合わせで作ったリゾット。
このリゾットを食べた主人から呼び出された佳乃は、専属の夜食係として強引に契約を結ばされることになる。
もっといい加減な夜食がいろいろ出て来るかなって期待したけど、話はソコが中心でもないからなー。
とにかくヒロインが天然ドジっ子でなく、しゃっきりとカッコイイとこがこの内容でも読めるんだろうな。