感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2018年09月21日
読んでて楽しかった。正義のあり方は人それぞれだけど、飲酒運転撲滅のために走り回る佳乃はすごいなぁ。ステファニーの事件ってなんだっけ?3までにでてきた?記憶にないなぁ。。。
Posted by ブクログ 2017年03月13日
タイトルには食を思わせる単語が入ってるけど、だんだん「食」のネタからは遠ざかってきたような気がする。笑
それでも面白いからいいけれど、著者の本はパターンが同じなようで、びみょうに違う。
(当り前か)
そのわりには付箋がまったくないのだけど、それはたぶん、現在の私が結構オチこんでいるから、著者の
...続きを読む「スカッとできるご都合主義仕立て」
は、楽しめるけどグッとまではこなかった、そんな感じやろうな。
(面白くないわけではない)
そもそも、著者の文章がめっちゃ好き。
今回も、原島家の人々についてを主軸に、アルコール・インターロックや臨時秘書のネタまで加えてるのに、文章としては淡々としているのが、すごいなあと思う。
説明する箇所なんてなかなかのボリュームなのに、それを全く感じさせないよね。
会話のリズムは相変わらず絶妙やし・・・。
ただ、シリーズ1作目のあの壮絶な「キュン」はあの後すっかりなりをひそめてしまって・・・笑。
俊紀と佳乃はラブラブあまあまやけど、ちっともキュンはない。それがちょっと、残念かな~。(*´ω`)
(ここにそれを求めるのは間違ってるのか)
はたからみればバランス感覚が最高にいい佳乃やけど、当人はびっくりするぐらい自己評価が低い。
それだけに中身も伴ってる俺様な俊紀がピッタリのパートナーで、うらやましいなあ。
俊紀は、ご自身も肯定したうえで佳乃も肯定しちゃえるもんね。
佳乃だけ肯定しても、ここまで自己評価が低かったらどこかで息切れしちゃけど、その佳乃が高評価を抱いてる俊紀が俊紀自身を肯定するから、でもってその俊紀が佳乃を肯定するから、佳乃も自分を肯定せざるをえない。と、いう。
(なにがなんだか)
いやいや、同じく自己評価が底辺の私としては、佳乃のぐるぐる悩むさまはよくわかります。
それにしても前作を読んでからちょっと間が空いてしまったので、ステファニーの存在についていけなかった・・・。
ええと、どういう経緯で原島ファミリーになってるんやっけ。
ほんで、夜食にお子様ランチはヘビーやわァ・・・(笑)。
(2016.12.23)
Posted by ブクログ 2016年06月08日
原島家に娘が生まれた。会社の中に社内保育所を設置したが娘の冬子は、保育所で昼食を食べるのを嫌がる。原島家に「番外編」で出てきた、ステファニーが柊子の育児係兼緊急対策班として採用される。佳乃は冬子が保育所に慣れたら、会社へ復帰しようとするが、柊子が保育所に慣れてくれない。一体何故慣れないのか?緊急対策...続きを読む班が調査に入ってそれが美人臨時社長秘書の支持で冬子に塩分多めの食事を取らせてることが判明。 そして飲酒運転の車が原島家の玄関に突っ込みステファニーがケガをすることになる。それを元に佳乃は飲酒運転を防止するにはどうしたらいいのか?アルコール・インターロックという海外で使われ始めてる装置を世界に普及させるにはどうしたらいいのか?その時に同級生が区議会議員がそれを普及させようとしていた。佳乃に思いを馳せる議員がうざく、俺様財閥原島総裁もアルコール・インターロックを全世界に普及すべく開発を初めて、またまた財閥の収益の柱になることが予想される。
次回作も楽しみです。
Posted by ブクログ 2018年10月21日
妻子がいる旦那に喧嘩を売る発想というのは女性作家ならではなのかな。生まれた娘の可愛さよりも大人の汚さが目立ってた。帯にある強敵はなんというか、ドラゴン危機一発並だった。(分かる人いるのかw)
Posted by ブクログ 2016年08月04日
二人目の柊子が増え原島夫婦にちょっと波乱。
出だしはモヤモヤと進まない読み心地も、後半は一気に進みスカッとします。
宮野がいい味出しててます。