秋川滝美のレビュー一覧
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美味しいものと旅と想い出のアンソロジー。
あの日の味は(柴田よしき)
プチミステリーみたいな感じで面白い。
すごい印象に残ったかも
幸福のレシピ(福田和代)
スイーツも、中華料理も美味しそうだった。。
下戸の町・赤羽(矢崎存美)
赤羽もスイーツの街だったのね!!知らなかった。
友達と楽しい時間を過ごして、自分のこれからことを考えていけそうってなってるところで、私も友達に会って大笑いしたくなった。
旅の始まりの天ぷらそば(光原百合)
蕎麦食べたくなるじゃん・・・
ゲストハウス(新津きよみ)
こちらもプチミステリー?で誰が娘なんだ??と気になって読めた。自然の中のゲストハウスの様子が楽し -
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ソロキャンで大好きなキャンプを再開した千晶は、内心、苦手意識をもつ、後輩にキャンプの指導をすることに。
初めてのソログループキャンプ。
家族連れの賑やかさを視界に入れつつのオートキャンプ。
母親から単身でのキャンプを心配されつつ、焚き火を楽しむソロキャンプを模索する千晶。
前作の登場人物たちのその後が描かれていて、最後にそうか、千晶は最初目指してたのはそれだった、と今更気がついた。
後輩の図々しい様子にハラハラしたり、オートキャンプの賑やかさにわかるー!と共感し、彼女との再開、そして天敵との対話。
もうシリーズ終わりかも?というラスト。 -
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安定の面白さ。
自分も旅した気分になれる。
今回の福島は、今、まさに自分が狙っているミステリーツアー。
すでに13,000溜まっているから、2回いける(笑)
ミステリーツアーのために必死で貯めたからなー。
なので、読み始めて「もしや?あれでは?」とピンときて、「やっぱり!!」ってなった。
ただ、不思議なのは一泊していること。
あれって、泊まれるの?
調べねば。。。
福島で、日和が能登を思い出していたのには、ありがとう。と思った。
能登バージョンを読んだ時、その場所が今どうなっているのかをわかっていただけに、ぐさっと棘が引っかかったような気分だったから、日和も似たような気持ちになる(いや、著 -
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総合スーパーITSUKIのお惣菜商品開発部で働く、千晶、29歳。
食べることが大好きで、仕事はやりがいがあるけれど、千晶にのみ絡んでくる商品本部次長、やらかす後輩のフォローにストレスは溜まるばかり。
だんだんと追い詰められるような気配に、子どものころから好きだったキャンプを再開しようと思いたって。
相変わらず、料理が美味しそうな秋川さん、久しぶり!
キャンプ、それもソロ!を再開しようと道具を吟味して、料理を考える、ワクワクする気持ちが楽しい。仕事と違うワクワクがあるから、頑張れることもある。
ようやくソロキャンプが始まったところで終わったので、これから更なる進化があるのかな。続編も楽しみ