あらすじ
グルメ×絶景×旅の人生満喫本!
日和は初めて一人で行った熱海で、ひとり旅の魅力に取りつかれ、行動範囲を広げていくとともに心が大きく成長した。
一方で、恋人と、友人と、家族と、誰かと行くからこそ味わえる旅もある!
今回の旅先は鎌倉、博多、盛岡、群馬!
大人気シリーズ「ひとり旅日和」の番外編が登場!
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梶倉日和と吉永蓮斗の2人は、付き合い出し、デート編のこの本。かと、思いましたが、1話と2話は、この2人のデート。
3話は、日和の叔母、深川加世が旅先の盛岡で、具合が悪くなり、主治医の小平先輩にアドバイスをもらったところ、一緒に盛岡ツアーをする事に。
4話は、日和の父母と兄の4人家族で、1年遅れの父の還暦祝い四万温泉旅行。
⬜︎第一話 鎌倉 本格ソーセージとビール
もうね〜ソーセージとビールが飲みたい!
小町通りのソーセージのお店で、イートインも出来て、ハムの盛り合わせもあるのは、多分、腸詰屋かな。行ってみたい!
葉山牛のコロッケ、大仏焼も食べたい!大仏焼は、私はベーコンとチーズかな。
⬜︎第二話 博多 揚げたて天ぷらと長浜ラーメン
揚げたて天ぷらは、「ひらお」に行きました。
この2人は、どこだろ?
色々調べると「だるま」かな?
忍者屋敷のようなバーも魅力的。
調べてもわからないなぁ。
太宰府天満宮の食べ歩きは、しました。
⬜︎第三話 盛岡 冷麺食べ歩き
冷麺食べ歩きは、私もしたいです。
ただ、夫が冷麺苦手なんですよね〜
⬜︎第四話 四万温泉 上州牛とおっきりこみ
途中にある伊香保温泉で、母娘は徳富蘆花記念文学館へ、父兄はイニシャルDの何かに行ってますね。
イニシャルDのカフェや名所巡りは、日帰りで夫としました。ちなみに、高崎パスタがメインの目的だしたが。四万温泉は行ったことがないです。
奥四万湖のダムは、行ってみたいです。
四万ブルーがキレイそう。
なんだかほんわかして、良い終わり方でした。
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今回は二人旅がテーマ。
前作で日和と蓮斗が一緒に旅行の約束をしてたのが、今作で読めて嬉しかったです。
いつもは日和目線なので、蓮斗から見た日和が蓮斗の好みにピッタリなのがニンマリでした。
一人旅で目見にえて成長した日和が頼もしいです。
梶倉家の家族旅行も、中々要望が多い中、纏めた日和がいかに旅慣れているかが垣間見えました。あれだけ大事に可愛がられていれば、周りから見たらホント箱入り娘ですよね。
日和の叔母・加世と学生時代の先輩であり、主治医の小平との関係も良好で、こちらもまとまって欲しいです。
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シリーズ7作目。安定の面白さ。でも今回はタイトルが遂に「ふたり旅日和」に!おめでとう!
二人(日和と蓮斗)旅は、第一話の鎌倉と第二話の博多。第三話は日和の叔母の恋の行方が気になる盛岡。第四話は日和の家族旅行で行った四万温泉。
この本には理想の家族、恋人しか出てこない。
だから気持ち良く旅を味わえる。
またもやスマホで画像検索しなが読み進める。
行きたい!食べたい!呑みたい!
日本酒の勉強はこのシリーズでした。と言うか、秋川作品で!
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やっと!やっと!
ふたり旅!
ひとり旅で成長していく日和ちゃんを見てるのも楽しかったけど、ここまで焦らされながら日和ちゃんと蓮斗さんを見てきたから、ふたりの旅もずっと楽しみだった!
ひとり旅のいいところは失われず、ふたりだからこそ出来ることも増えててすっごく読んでて幸せな気持ちになれた!
家族で旅行も素敵だ〜
叔母さんの行方も気になってたから幸せになれてて良かった!
もしかして最後?
違うよね!?
ふたり旅も良かったけど、やっぱりひとり旅をしてる日和ちゃんをこの先も見続けたいです!
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ひとり旅シリーズのスピンオフ。
ついに二人旅✨
ひとり旅の第6段で蓮斗さんに会いに九州へ。
佐賀と長崎のひとり旅はその中で語られたものの、蓮斗さんと合流してからのことは語られず。
あくまでも「ひとり旅」に特化してており、それそれでとてもよかったが、
その後が気にならない なんてことはない。
博多編があり、こちらは蓮斗さん目線の語り口調なのも新鮮だった。
この二人だけのお話だけではなく、叔母さんの話や日和ちゃんの家族旅行もあるのがとてもよかった。
このシリーズを読むと毎回お腹がすくし、旅行にいきたくなる。
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秋川先生の「居酒屋ぼったくり」シリーズが好きなので、これも読んでみました。読み始めてから気づいたのですが、「ひとり旅日和」の番外編。「ひとり旅日和」が未読だったので、どうしようかと思いながらも、ところどころでちょっとした説明があったので問題なく読み終える事ができました。
「居酒屋ぼったくり」シリーズと同様に、食べ物は美味しそうだし、物語の世界観はほっこりとしていて好きだし、旅行に行きたくなりました。
今度は、「ひとり旅日和」を読んでみたいと思いました。そして、今まで食べたことのない冷麺に挑戦したい!
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今まで一人旅日和だったのが、ついに二人旅へ!
遠距離恋愛になってしまったが、それも旅を通してなのでそれも楽しみ?
そして、最後の章では家族4人旅で団欒を過ごす。
コレを読んでると自分も旅行に行きたくなりますね。
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あまーい!カップルになった途端、あまい!それでもお互い気遣い、いい距離でいいお付き合いになってる。ひとり旅、ふたり旅、家族旅行、どんな旅でもいいね。
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旅行と食事を一緒くたんに楽しめる小説。
この本がスピンオフだとは知らずに読んでいました。
それでもなんとなく読めたのでよかったです。
「ひとり旅日和」シリーズがあるそうなのでちょっと興味が湧きました。
旅行で獲れる喜びを改めて感じましたし、それを生活にどのように生かすかもあんまり考えたことがなかったです。
本ばかりではなくリアルの世界でも冒険をもっとしようと思わせてくれる小説でした。
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ひとり旅日和シリーズ スピンオフ
書き下ろし
第一話 鎌倉 本格ソーセージとビール
第二話 博多 揚げたて天ぷらと長浜ラーメン
第三話 盛岡 冷麺食べ歩き
第四話 四万温泉 上州牛とおっきりこみ
日和と蓮斗とのデート旅の鎌倉、前回の博多での裏話的なもの、秋田の叔母さんの恋模様の盛岡、家族で訪れた四万温泉など、ハートフルなお話。
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ひとり旅シリーズのスピンオフ? 日和は恋人と鎌倉&博多旅行、おばさんは友人と盛岡観光、家族で父の遠層祝いに四万温泉の四話収録。幸せそうで何よりだが、ちょっとお腹いっぱいで⭐︎3つ。
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『ひとり旅日和 』シリーズのスピンオフ。
この巻での旅先は「鎌倉」(第一話)「博多」(第二話)「盛岡」(第三話)「四万温泉」(第四話)でございます~。
いつもは主人公・梶倉日和のひとり旅の様子を描いている当シリーズですが、本作は“誰かと一緒に行く旅”を描いた四話が収録されております。
第一話は遠距離恋愛中の日和と蓮斗が、初詣を兼ねた鎌倉での食べ歩きデートの話。
第二話は、蓮斗の単身赴任先・博多でのこれまた食べ歩きデート・・前作『・・道続く!』でサクッと流された博多での二人の話でございます。
で、第二話は蓮斗目線で描かれているのですが・・日和、めっちゃ惚れられているやん!
個人的には、蓮斗の“日和より上の立場にいたい!”という“マンスプ気質”にモヤるところはあるのですが、日和がそんな蓮斗を良しとしているので、読者がヤイヤイ言う事ではないですな(苦笑)。
第三話は、シリーズ三作目『・・運開き!』に登場した、日和の叔母・加世さんと彼女の学生時代の先輩で主治医でもある小平さんの盛岡での、冷麺巡りの話(それにしてもこの巻、食べ歩いてばかりですな・・皆さん食欲旺盛で結構なことです)で、加世さんと小平さんとの心地よい距離感が素敵で個人的に好きな話でしたね~。
第四話は、日和の父の還暦祝いと母の慰労を兼ねて、群馬県にある、四万温泉を訪れた梶倉家四人の家族旅行の様子が描かれております。(本書のタイトルは『ふたり旅日和』ですが、こちらは四人旅です)
この話では梶倉家の仲良しぶりが微笑ましくて、こんなに家族から大切にされて育ったのに、日和が自己肯定感が低いのは何故なんでしょうね~。
日和は家族の前ではしっかり自己主張できるので、“人見知り(今はだいぶ克服していますが)”というより“内弁慶”って感じなのかも?と思った次第です。
ということで、今回はいつものひとり旅の魅力とはまた違った“誰かと行くからこそ味わえる旅の魅力”を楽しませていただきました。
個人的には“それでも、ひとり旅派”の私ですが、確かに行列に並ぶ時は一人より誰かといた方がよいというのは同意しますね~。
ここ最近、インバウンドが凄すぎて旅行に行く気が失せちゃっていたのですが、本書を読んで、鎌倉の本格ソーセージとハムの店にも行ってみたいし、盛岡の冷麺も美味しそう・・てな感じで、旅行欲がむくむくと湧いてきました♪
てか、疑似体験できたのでこれで良しとしようかな~・・。
Posted by ブクログ
日和と蓮斗の話が二つ、それと家族旅行編。鎌倉は行ったことのあるところが色々出てきて面白かった。ひとり旅シリーズから二人旅へ。シリーズはまだ続きそう。
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「鎌倉・本格ソーセージとビール」
「博多・揚げたて天ぷらと長浜ラーメン」
「盛岡・冷麵食べ歩き」
「四万温泉・上州牛とおっきりこみ」
四話収録の連作短編集。
第六弾まで発売された『ひとり旅日和』シリーズの番外編。
一話と二話は吉永蓮斗と梶倉日和のラブラブ二人旅。
三話は日和の叔母・深川加世と高校時代の憧れの先輩との盛岡旅。
最終話は梶倉家四人の家族旅が描かれる。
このシリーズは観光名所にも興味をそそられるが、なんと言っても登場する料理の描写が繊細で空腹時に読むと堪らない。
どれも面白かったが、私は三話のゆったり大人旅が好み。