秋川滝美のレビュー一覧

  • きよのお江戸料理日記6

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    江戸の料理屋「千川」で料理人として働くきよ。
    料理の腕比べをきっかけに、奉公人仲間のれんが
    料理人を目指して修行することになった。そんなれんと、
    きよは、ひょんなことから蓮見客向けの屋台を
    切り盛りすることになり…。

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    2025年05月25日
  • ひとり旅日和 道続く!

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    【収録作品】
    第一話 福島 スワンシュークリームと円盤餃子
    第二話 佐賀 絶品ゲソ天と温泉湯どうふ
    第三話 長﨑 垂涎のレモンステーキ
    第四話 鳥取 モサエビと活イカ姿造り

    基本パターンの繰り返しは正直続くと飽きてくる。基本的に善人しか出てこないし、いいことしか書かれていないためでもある。
    たまに読むといい息抜きになる。

    読み物の顔をした旅行ガイドという位置づけで読むとぴったりかも。旅に誘ってくれるし、気楽に読めるから。

    毒気のなさから学習雑誌のおまけや宣伝についてくる漫画を連想した。

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    2025年04月20日
  • ひとり旅日和 道続く!

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    今回も旅とグルメ、楽しんだ!
    佐賀長崎鳥取
    行ったことないのは第一話の福島。福島に行ったら、スワンシュークリーム食べに行こ。

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    2025年04月06日
  • ひとり旅日和 道続く!

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    日和の成長具合がすごい。人見知りを克服し、会社で取り合いになるなんて。最初の巻からしたらもはや別人なのでは(笑)それはさておき、ついに活イカにご縁があって良かったねー!あまりにもイカイカいうものだからイカがすごく食べたくなっちゃった。見知らぬ土地に行って、ご縁があれば見て食べて勉強して。やっぱり旅っていいなあ〜

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    2025年04月05日
  • ひとり旅日和 福招き!

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    今回の旅は、長野、名古屋、東京、四国(愛媛、高知)、九州(熊本、鹿児島)。

    さて、自分が行ったことのないエリアが出てきたぞ。
    どちらも、「いつか行きたい」と思いながらも行けずにいる場所たち。
    愛媛、高知、熊本、鹿児島。

    日和がパワスポ好きなのと同様、自分もパワスポ好きだ。
    だから、出てくる場所も、自分が言ってみたい場所とニヤリ。

    蓮斗との前進も見られるようになり、よかったねーと思いつつ。
    続きがやはり気になります。

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    2025年04月03日
  • 深夜カフェ・ポラリス

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    深夜に営業している小さなカフェ「ポラリス」♩¨̮
    悩みを抱えた人が訪れる(導かれる?)5つの短編集。
    深夜カフェの店主は元気いっぱいな感じで、静かに食事がしたい場合は疲れそう(笑)

    店主は何でもお見通しで訪れた人がどんな悩みを抱えているかピタリと当ててしまう。そしてその人にピッタリなドリンクや食事などを提供する。
    ふらっと行った先で自分が求めてる物を出してもらったらびっくりだろうし嬉しいだろうなぁ。店主はやっぱり魔女なんだろうか( ᴗˬᴗ)笑
    最後のお話だけ前話の人がチラッと出てきたりした。
    とりあえず私はどうも馴れ馴れしい店主があまり好きになれなかった( ⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌ )そ

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    2025年03月31日
  • ひとり旅日和 道続く!

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    シリーズ第六弾。

    この巻での旅先は「福島」(第一話)「佐賀」(第二話)「長崎」(第三話)「鳥取」(第四話)でございます~。

    前巻で晴れて恋人になった、博多に赴任中の蓮斗に会いに行くついでに佐賀や長崎を巡ったりと、遠距離恋愛をええ感じに利用(?)もとい楽しんでいる日和。
    ここにきてちょっと思ったのが、何だか蓮斗って恋人を自分のコントロール下に置きたい人なのかな・・(だから美人で地頭が良く自立心のある麗佳はタイプではなくて、自己肯定感が低く”自分の言うことを聞いてくれる”日和が好みという)、彼のこういう部分が私のセンサー(?)に若干引っ掛かりだしてはいるのですが、まぁ二人が仲良しなのでスルーす

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    2025年03月16日
  • 居酒屋ぼったくり

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    タイトルに惹かれました。
    「美味しそうな料理が出てくる小説」を探しては読んでた頃、タイトルだけで当たり見つけた!と思いました。 間違いじゃなかった。徒歩圏内にこんな居酒屋があったら…常連なるわ。
    美味しそう〜とか、これは私にも作れるか…?とか普段と同じ感覚で読んでましたが、この作品は主人公のその後もとても気になって、見守る気持ちでシリーズを追っていきました。
    ちょっと日本酒に詳しくなった気分にもさせられます。 

    関西人の私には、こちとら江戸っ子よ!みたいな会話の流れが少しだけ違和感あります。

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    2025年03月16日
  • 居酒屋ぼったくり2

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    商店街にある居酒屋って改めていいなって思います。

    常連さんで賑わっていて尚且つ支えられているお店って魅力的ですよね。
    今回も各短編は色々な役に立つ内容で深かったです。
    また、料理の知識やお酒の知識も学べるのもいいです。

    最後の「満点と赤点」は商売をする方には響く内容だと思います。
    とにかく色々な料理の知識を学べるのは本当にいいです。

    本書を読んで、餃子も作りたくなるし、夏になったらトマトをある方法で食べたくなるし、試してみたい事など沢山あります。

    料理好きやお酒好きにはいいシリーズです。

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    2025年02月26日
  • おいしい旅 想い出編

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    7編からなる短編小説だが残念ながら興味をもって話の中へ入っていくことができなかった。
    しいてあげれば1作目の
    あの日の味は  かな?

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    2025年02月14日
  • ソロキャン!

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    夜の焚き火っていいですよね。
    家族で焚き火を囲んでご飯食べて、お酒を飲みながらくだらない話をする。
    キャンプに行きたい欲が掻き立てられます。

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    2025年02月10日
  • 深夜カフェ・ポラリス

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    深夜に営業するカフェを訪れる身も心も疲れた人たちの心にほっこりと燈すご飯とおしゃべり。

    子供も看病と仕事を全部ひとりでこなすシングルマザーと春雨スープ。

    2浪人生の医大へと進学することへの意味と決意とロールパン。

    モラハラ夫に苦しめられる妻と理解ある姑によって出た新しい道。

    入院することになったものの会社が気がかりな社長の亡き妻への思いとかも南蛮。

    店主の朱里と同級生の医者の患者家族の偏食の悩みとけんちん汁。

    会話文が多い。あったかいご飯がいいよね。
    春雨スープはとっても美味しそうでつい夜ご飯に作ったよ。

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    2025年02月10日
  • ひとり旅日和

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    小説の形をとったひとり旅ガイドと思って読むとそれなりに面白い。いや、けど、ひとりご飯出来る時点で、日和は人見知りではないと思う。。わたしには無理。

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    2025年01月27日
  • ひとり旅日和 福招き!

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    一人旅をするものとして共感できる部分もありましたが。
    自分が求めていた内容とは違ったので星3つ。
    内容が悪いという訳ではありません。

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    2025年01月25日
  • ひとり旅日和 道続く!

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    『ひとり旅日和』シリーズ第六弾。

    今回は
    「福島・スワンシュークリームと円盤餃子」
    「佐賀・絶品ゲソ天と温泉湯どうふ」
    「長崎・垂涎のレモンステーキ」
    「鳥取・モサエビと活イカ姿造り」の四話収録。

    第一弾で自らを『人見知り女王』と定義づけていた梶倉日和だったが、ひとり旅に挑戦し回数を重ね、逞しく成長した。

    仕事に恋愛、一人旅と全て順風満帆で羨ましい限り。

    各地の観光スポットはどこも魅力的!

    そしてお馴染みの飯テロ描写は今回も健在。
    秋川さんの食べ物の描写が秀逸すぎて空腹時に読むと堪らない。

    これは是が非でも一人旅を再開せねば。

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    2025年01月18日
  • 深夜カフェ・ポラリス

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    疲れ切って、もつれた糸のほどき方が分からなくなって、暗闇に一人ぼっちで放り出された様な、心許ない、どうしようもなく追い詰められた気持ちになってしまった時、こんな風に暖かい食事と、懐に飛び込んでくる様な包み込んでくれる様な、そんなお喋りに癒されて、頑張ってみよう、と勇気をもらえる、そんなカフェに私も行ってみたい。

    と、数年前の自分ならそんな感想を書いたかもしれないが。しっかりおばちゃんをやって来た自分は、んなわけあるかーい!と、どこか冷たい。

    今の自分を変える気づきは、勘や察しのいい誰かに見つけてもらうものじゃなくて、毎日同じ繰り返しみたいな毎日の中にこっそり忍ばせてある様な気がするから。い

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    2025年01月16日
  • 居酒屋ぼったくり

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    小さな居酒屋を舞台にした短編集。手際よく美味しい料理をお客さんに合わせて作っていく様子が素晴らしい。こんなに丁寧な調理はとてもできないけど、こんな風に料理を楽しめたらなと思う。
    主人公以外の登場人物も悪人はおらず、ほっこり和やかに読める…その分ハラハラすることもなく、先が気になって止まらないということもない…でも要という男性との今後は気になるところ。

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    2025年01月15日
  • 居酒屋ぼったくり8

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    シリーズ第八弾。ついにプロポーズをする要。しかし、もののついでみたいなプロポーズで、美音の怒りを買ってしまう。それを聞いた要の母も怒り、要を懲らしめることに。

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    2025年01月01日
  • ひとり旅日和 福招き!

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    ひとり旅をすることによって少しずつ自分に自信がついてきた梶倉日和。でもやはりある程度経験するとモチベーションを保つのが難しくなるのかもしれません。恋にしても、ちょっとしたことがきっかけで「相手の関心は自分に向いていない」と思って落ち込んだりするの分かります。今回の旅も行ってみたくなったし、食事もおいしそうでした。安いB級グルメだって自分が美味しいと感じられればそれで良し。旅に限らず、いろいろやってみることが大事かもしれません。

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    2024年12月31日
  • 深夜カフェ・ポラリス

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    ネタバレ

    第3話目

    妻、夫を捨てる決断をするのはびっくり。
    こういった話は大抵なんだかんだ家庭に戻り、自分と相手との折り合いをつけていく…みたいなゴールになることが多い印象。
    一度連れ添って生きる選択をした男女でも、また改めてその契約を解消、人生を歩み直してもいいんだね。
    結婚のハードルが半分くらい下がったように思う。

    北極星は動かない。
    と思っていた。実は少しずつずれる。
    人もそれでいいんだよって、それが秋川さんの伝えたかったことなんだと思う。

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    2024年12月31日