あらすじ
ひとり旅を始めてから少しずつ自信がついてきた日和。憧れの人・蓮斗の週末の旅行先を先輩の麗佳に教えてもらったものの、詳しい時間も場所もわからず、偶然出会える可能性は低い。だめならいつも通り観光しようと自分に言い聞かせつつ、ご縁を信じて向かった結果は……?
今回の旅の目的地は函館、房総、大阪、出雲、姫路。パワースポットを巡り、土地のおいしいものに舌鼓を打って、明日からの元気がもらえる人生満喫小説!
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第三弾 着々と進んでますな 去年5年振りに仙台に泊まる旅したけどもうどこも行けてない 鈍行列車に乗って旅するのが好きであの揺れが合うんだろうなぁって、逆算して乗り換えの合間合間に観光するとか、パワースポットの神社仏閣とか美術館とかその場で見つける温泉とかタイムスケジュール立て方が似てるし面白いしミックス定食の解説にケンコバのほろ酔いビジホ的なお部屋紹介とか好きだわ。蓮斗との歯痒さは意図的にだろうな あそこまで偶然の出会い他があるって羨ましいわ。
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行ったことがある場所が出てきて、思い出に浸りながら読めました。行ったことがない場所は、それはそれで旅行行きたい欲求を刺激されておもしろかったです。
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この作者さんの作品はテンポが良いのでサクサク読めて好きです
元々単行本だったものを文庫化してるので続刊は確定してますから楽しみです!
しかし…これ読むとまた旅に出たくなるから困りますw
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楽しく最後まで読み切る事ができた。
ひとり旅で各地を巡っている気持ちにさせてくれる。
美味しいお酒、以前呑んた銘柄もでてきた。
その土地でしか味わえない食べ物。
やはり、旅はいいなあと、改めて思える。
感想でもなんでもないんだけど、本はいろいろなことを気づかせてくれる。
ソフトクリームとジェラートの違い、スマホで検索。
やってみれば大抵のことはなんとかなる。大事なのは一歩踏み出す勇気なのだ。
引っ込み思案の私にとっては心にしみた。
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函館から姫路へのひとり旅。次々と郷土料理や地酒が登場してどれも美味しそう。主人公と同じく自分も人見知り女王なので、わかる!わかる!と共感。 ひとり旅を通じて日和はできなかったことをできるように成長していこうとする姿や蓮斗への片想いを応援したくなった。
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シリーズ2冊目。1冊目が面白かったので読んでみた。
主人公の25歳の会社員の女性が、一人旅にはまっていろいろなところに旅に出て、人生の楽しみを広げているという内容。
小説だけども実在の場所が出てくるので、自分も旅に行った気分になって、とても楽しい。
レンタカーを使うようになったので、旅の選択肢が拡がっている。だけど個人的には公共交通機関で旅を続けて欲しかった。
今回は自分が旅行計画中のところが行先に入っていたので、参考にしつつ自分の工程とも照らし合わせて読んだ。けど、ちょっと興味の先が違うので、自分が行きたいところに行ける一人旅はやっぱり自由でいいと思う。
一人旅でも帰ってから話をしたり、お土産を買って帰ったりする相手がいるといないとでは全然違う。その点とてもとても仲のいい家族で、恵まれている。人見知りと言うが、とても家族に大事にされてきた結果なのではないかと思う。
また続きのシリーズを読んでみようと思う。
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主人公の日和が、どんどん成長していく。親戚の娘さんの成長を見ているようで、つい目頭が熱くなる(笑)。やはり、1名を除いて、みな人柄がいいので、楽しい空気感の中で読書ができる。なお、除いてしまった1名も、ピエロ的存在になっていて、さほど不快ではない。
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日和の成長がすごい!
ペーパードライバーだったのに車を運転して出雲を巡ったり、大阪ではお笑いを見に行ったり、自分なりの楽しみ方を心得て実行し経験を増やしている。
また仕事でも先輩・麗佳のカバーをしたり人としての成長を感じる。蓮斗との場面もあり(房総と姫路)、二人の雰囲気がぴったりに感じるが、その後の展開が楽しみで続編が気になる!
旅に出ている気分も味わえてとても楽しい作品。
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第2巻楽しい読書タイムとなった。
1巻同様、あちこちへひとり旅をし、楽しい観光、美味しいご飯とお酒…日和なりの満足満載の旅をこちらも同行させてもらっている気分。
「私なんて…」と己を卑下していた頃よりもどんどん活動的に、思考も明るくポジティブになっていく日和の姿が読んでいて気持ちが良い!
旅慣れた人からすると物足りなさも感じそうだが、なかなか旅に出られない人間(行きたいなら行けばいい…と日和に言われそう^^;)が想像しながら日本の各地への旅行気分に浸るにはもってこいの一冊だ!
蓮斗との今後もちょっと気になる…(^^;
また3巻を楽しみます。
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さっくり読めそうで結構ながい。
読むのに10日ぐらいかかった。
ひとり旅最高。このシリーズ最高。
神戸、大阪に行きたくなったー
たこ焼き明石焼き食べたい。
1人でのんびり観光、美味しいものめぐり。人生の夢だなぁ。
れんとさんとの恋愛にニヤニヤ。この先どーなるかなぁ。
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LOVE要素が思ったより進展してなくてもどかしかったなぁ。でもまたしてもサクサクと読めました。脳内映像化がスムーズに行われるから丁寧な描写なんですよね、多分。ひとり旅も勿論羨ましいのだけれどご家族がとてもステキ!!一人を除いて皆ステキな人。そんな人達に囲まれてるひよりさんが羨ましい。
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一人旅に憧れてはいるが、なかなか敷居が高くて踏み出すことが出来ずにいた所を、本屋さんに陳列されているのを見つけて手に取りました。
美味しいものや綺麗な景色を文章で的確に表現してくれるので、旅に出ずとも旅行した気分にさせてくれる、素敵な1冊でした。
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日和さんと蓮斗さんの関係がじれったいです!
もっと進展してほしい!
というか、蓮斗さん視点からも読んでみたいです!
日和さん視点の蓮斗さんと蓮斗さん視点の日和さんがどうなのか……
函館、久留里城、大阪、出雲、姫路……
前作と比べて北から南へとたくさん移動してますね!
大阪の「しぼみかけの本場のたこ焼き」というものを食べてみたいです!
姫路の「ひねぽん」初めて聞きました!
姫路に行った際は食べてみたいと思いました!
相変わらず、麗佳さんのさばさばした性格が好きです!
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一人旅をすることは、自立に繋がるのだなと、なるほどと感心した。
確かに飛行機の手配とか、食事や宿も全部一人でやらなければいけないし、行動も全部自分で責任を持たないといけないからな。
みんなといる時間と、一人でいる時間を分けられてる人って素敵って私も思う。
私は1人になりたくても、なかなか言い出せないからな…。
一人旅、ちょっと興味出てきた。
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シリーズ第二弾。25歳OL・梶倉日和の一人旅の旅行記。今回の旅先は、函館、房総、大阪、出雲、姫路。旅とグルメとパワースポットと、おまけに恋バナまで盛り込んでます。お手軽に読めました。
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・ジンベイザメがいる水族館は沖縄県の『美ら海水族館』石川県の『のとじま水族館』鹿児島県の『いおワールドかごしま水族館』そして大阪府の『海遊館』の四館に限られる。
・これまでは得るものばかりだったけど、これからは失うものもあるかもしれない。それでも旅を続けていこう。なくすってことは空きスペースができるってことだから、そこにまた別なものを入れればいいんだから。
自分がジンベイザメがいる水族館の4館中3館に行ったとこがあるのにびっくりした!
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旅とグルメのひとり旅シリーズ第2弾❗
メジャーな函館、大阪や日帰りの房総等自分も一緒に旅をしているような感覚に陥る素敵な作品です。
サブタイトルから色々な想像をしてしまいましたが、当てが外れて少し残念でした❗
『居酒屋ぼったくり』同様亀の歩みのようなスピードで今後の日和の恋愛模様を描くのか?少し心配ですが、次回も楽しみなシリーズ作品です❗
個人的には、出雲と久留里城に興味を惹かれてました。グルメは、姫路おでんとひねポンを食べてみたいです♫
Posted by ブクログ
第1話が先日旅行した函館。そして、第2~5話のどれも自分が訪れた場所だった。まあ、本書の方が多くの景勝地や食事処を訪れているが、その地の雰囲気が実感できるのは嬉しい限りだ。基本は日和の独白なので、旅行エッセイのように読めるが、頭の中の声がヒートアップし過ぎて、読み手である自分が白けてしまう面もあった。
Posted by ブクログ
星3.5
人見知り女王が、ペーパードライバー講習まで受けて、出雲の旅って凄すぎる。
それにしても、お城の天守閣にも登らないって、もったいない。