あらすじ
初めて本格的な冬キャンプに挑み始めた千晶。そこにはワカサギ釣りをはじめ、暖かい時期では得られない楽しみが盛り沢山。新たな喜びに心浮き立つ千晶だが、相変わらず、悩める人たちの相談に乗ってしまい……。人気シリーズ第4弾。
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最終話の美来とおじさんの物語を描きたくて逆算したのだろうなと。こじれてる2人の間に入って あれれぇこんなに御奉行みたいな裁き出来たっけと思った、千晶めちゃくちゃ優秀じゃんか。あとグランピングがどんなもんかももう少し読みたかったなぁ。諦めかけたその時に、お母さん呼べばいいじゃんかが青山剛昌先生の閃きみたいでオツでしょう。隻眼でワニの名前を知っていた人物は1人とか凄いって。千晶と日和と自分には同じにしか見えません、怖いです
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好きなシリーズ!
今回もグルメにドラマに楽しく読んだ。
新人くんや、こわかった上司や、学校に行けなくなった女子高校生や。新しい登場人物から、前の登場人物の変化が小説らしくて好き。間をあけて読んでも、だれだったか分かりやすいのもこの本の良さ。
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今回は冬キャンプがテーマ。
確かに冬快適にキャンプするにはそれなりの設備投資がいりますよね…
最初尻込みしてた千晶が道具を借りる事によって、またもキャンプの良さにハマっていくのが読んでて楽しかったです。
キャンプ場で知り合った不登校の未来が、何第一志望の大学に合格できて良かったです。叔父の榊原と千晶がくっつくかと思ってましたが、榊原には想い人がいそうで残念。今後に期待です。
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冬キャンプに挑戦する千晶
登山もそうですが、ギアを買い揃えると上限がないですよね。
職場の悩み。
ソロキャンブーム陰りによるキャンプ場の存続
どんなブームにもいつか終焉はありますが、自然は、本来、落ち着いてのんびりとするものですからね。正常に戻ることは良いことだと思う。
ソロキャンブームは過ぎても好きなシリーズ
そういえば、3巻を買い忘れました。
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キャンプと主人公・榊原千晶のまわりの人間関係に関する話。シリーズ第四弾。今回は冬キャンに挑戦。冬キャン用のギアは高価なので断念していたのだが、ひょんなことから上司からテントやストーブを借りることができ、厳冬のキャンプに出かける。やっぱりキャンプシーンの詳しい描写がいいな。
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「晩秋キャンプ」
「天野の悩み」
「社員旅行でグランピング」
「ワカサギ釣りと厳冬キャンプ」
「春の訪れ」
五話収録の連作短編集でシリーズ第四弾。
主人公は総合スーパー『ITSUKI』を主軸とするグループ会社『五木ホールディングス』に勤めて七年目の榊原千晶。
商品開発部で主任として奮闘中。
千晶のキャンプ好きは健在。
今回も様々な人間模様と共にキャンプのノウハウと、沢山のキャンプ飯が登場する。
キャンプ未経験の私だが、三話のグランピングは興味津々。
きのこ類の冷凍は私も実践中。
冷凍する事で旨みも栄養価もアップして良い事づくめ。
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冬キャンプ。想像していたより厳しかった。だけどワカサギ釣りはやってみたい。めんつゆ漬けがすごく気になる。ソロキャンを満喫する中で人との縁が繋がったり仕事のアイデアを閃いたりと充実している千晶。美来の大学合格や、癖のある新人、他部署の困った上司が登場したりと時間も進んでるのがいいな。管理人さんの母親次作に登場かな?楽しみ。