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キャンプしないのに、キャンプの話、面白い!
今回は、家族のソロキャンプへの心配から、後輩の花恵のキャンプ(いや、推しと同じことがしたいだけ)、悩み多き女子高生との再会、因縁の上司との和解?に至るまで。
千晶は心理学の大学院まで出ているのだから人から相談されやすい雰囲気があるのかな。
自分の希望は叶わず、トントンと進んでいるように見える後輩を妬む次長の気持ちも分からないでもない。いい先輩、上司、同僚に恵まれるのが一番だ。でも、次長のいちゃもんだと自分で認めているところが偉い。
またアースオーブンでステキな料理を作ってるー!
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ソロキャン!の第二弾!!!
今回も主人公の千晶は、暇さえあればキャンプ三昧です。
しかし、母が千晶のソロキャンプを心配したり、ちょっと面倒な後輩がキャンプの指導を求めてきたり、オートキャンプ場に行ってみたり、釣りを始めてみたり、前作のあの娘と再開してみたり、前作を上回る仕上がりとなっております♪
→千晶に何にも気兼ねなくゆっくりキャンプをさせてあげたかったりもしますが・・・
そして、今回もキャンプ飯が最高です!
アースオーブンで作ったローストチキンと、そのローストチキンの炊き込みご飯や、鯵ざんまい!!朝の目玉焼きご飯!!!
やってみたいです!!!
→次から次へと出て来る料理を想像するのも本書の楽しみの一つです!
次も出たら買うと思います!
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ソロキャンを手に取って未だ浅いのに、速攻で2を手に出来てラッキーだ。いい感じです、日も浅いので余韻があるたらふくある。6話もコンパクトな、展開も春夏秋冬を込めてとても良いです。ソログルキャンプの単語は初めて聞いたけど、定着してるんだね、ヒロシの番組はよく見てるけど、作者が経験値の高いソロキャンなんだろうなって事。キャンプ用品を選ぶことから始まるが、選び方が優秀だ、みんな花恵なんだよな〜 あとやっぱり実践するだね、んで毎回来る焚火タイム、この為にソロキャンだね。男がどうこうがなくて潔いし、ファンになりました
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キャンプの楽しそうなのと、仕事の人間関係がうまく描かれ、よかった。
無理せず楽しんでいるところ
苦手意識あれど、うまく付き合っている仕事の人間関係
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思いの外ソロキャンの描写は少ない。
巻き込まれてソロじゃなくなるとか、仕事の話とか。
仕事もキャンプ絡みのシーンなのだが。
野生動物じゃなくとも虫すら苦手な自分ではアウトドアは無理と思いつつも、行きたくなると思わせる魅力はあるが。
最終話の雰囲気だと続編は無くこれでお仕舞いだろうな。
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人間ゴールは先、今は良ければすべてが良いとは限らない。先に行った人、必ずどっかでつまずく。後からの人は少しずつだけど必ずその人に追いつく人間どっちに行こうが関係ない。自分が向いている方が前、人生は長い無理に働こうとしない事.立ち止まる、休む事に意味がある。今の自分を受け入れる、千晶は心理学を学んでいた。だから、気の合わない比嘉さんとの冷静さ、心の動きを身に付けていた.千晶に乾杯!
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ソロキャンと言いながら、何故か色々な人と関わりを持ってしまう主人公。また、それも含めて楽しい。昔は気候がここまで暑くなかったのでキャンプの良さがあったが、この気候では中々キャンプも難しい。なので最近ではオートキャンプが主流になりつつある。会社の後輩との話がめちゃ面白かった。
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ソロキャンを楽しむ千晶にいい顔をしない両親。判らなくはないけれど、それを言っていたら何も出来ないですしね。
そして、ミーハーな理由でソロキャンしようとしていた後輩に渋々教える千晶だったけれど、別な意味で慢心していた事に気づけて良かったです。
次回はどんなソロキャンなのか楽しみです。
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2022年8月に発売された『ソロキャン』に続くシリーズ第2弾。
「母の心配」
「ソログループキャンプ」
「オートキャンプ」
「再会」
「思わぬ成り行き」
5話収録の連作短編集。
キャンプとは無縁の私だが、今回もとても楽しめた。
娘のソロキャンプを不安に思う両親の気持ちに共感したり、苦手な後輩と一緒にキャンプに出かける羽目になった主人公の揺れ動く感情に、わかるわかるの連続。
そして今回も次々登場する飯テロ描写が堪らない。
家でも実践したくなるレシピが満載。
キャンプのノウハウと共に人間関係についても学びがあるお得感感じる一冊。
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後輩の女性にソロキャンを教えたり、前作で人間関係で高校に行けなくなった美来との再開。千晶の企画にいちゃもん付けする会社の上司の以外な理由
作中に登場する何でもない料理もアウトドアで食べると魔法の様に美味しい料理に早変わりなんですよね。カップラーメンですら、そうですよね。
ソロキャンが寂しいとかいう人もいるかもしれないけど、ひとりの時間もやはり大切だと思う。登山もですが、仲間内でわいわい登るのも良いけど、自分と向き合いながらの登山も楽しいと思うので、それと同じかなとも思います。
次回作も、見てみたいですね。
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アラサー独身女子のソロキャンプ第2弾。
秋川滝美さんの食事の描写によだれが(笑)
何かと振り回される主人公であるが、
ラストはうまく収まったなという感じ。
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キャンプを題材にした小説、シリーズ第二弾。ソロキャンプのシーンは少な目。直火OKなキャンプ場でトライしたのが、アースオーブンでローストチキン。凄い。肉味噌ピーマン、ベーカマも美味しそう。なんかグルメ小説みたい。テント設営の話とかはマニアックすぎるのかな?
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キャンプでの食事は本当に美味しいですね。グループだとパエリヤ、炊き込みご飯、カレー、バーべキュー、チャンチャン焼きなど。一人だと袋麺や焼きそばなどw。 秋川滝美「ソロキャン! 2」、2023.7発行。今回は後輩にキャンプの指導、軽自動車でオートキャンプ、釣りの楽しみなど。
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仕事は充実しているけど、完全なソロキャンプはなかなかできないこの巻。このくらいが一番楽しそうな気がするけど、主人公的にはもっと一人になりたいのかな。主人公や従兄のバックグランドが明かされてきたのはおもしろかった。