あらすじ
日和は会社の社長のすすめで行ったひとり旅にはまり、東京~長野~名古屋の「一筆書きの旅」に出るまで成長した。
旅を重ねるごとに自信が付き、仕事にも恋にもいい影響をもたらしている。
しかしある日突然、旅欲がなくなってしまった。これまで純粋に楽しんできたつもりが、
現実から「逃げるため」に旅をしていたのかもしれない、と落ち込んでしまう。
日和は悩みながらも、高知、愛媛、宮崎、鹿児島へ向かうが――。
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Posted by ブクログ
相変わらずこの本を読むと旅欲が刺激されます。
読み物としても勿論面白いですが、ガイドブックとしても良いかも。
今回は思考のネガティブスパイラルにハマる主人公でしたけど、無事に振り切れたみたいで何よりです。
恋の方も無事に進展してきましたね(*´ω`*)
Posted by ブクログ
あれっ3年経つのかい、4人で会うのが初めてとか、同じ電車に乗ってたまたま会うとかずーっと進展していないって、んで最後は騎士になってて。黒い日和なぁって、一つ解決すればまた一つ問題が、自分も同じ事ばっかで気持ち分かる。水族館にパワースポットに柱があるから組み立ても成長していくなぁって、普通電車で揺られて旅したのがコロナ前でだいぶ経つ、ご飯はこだわりなくてコンビニにビジネスホテルで〜自分も旅行きたいってこと
Posted by ブクログ
ずっとシリーズで読んでいるので、読んでみた。
これまでと同じく、主人公の女性会社員が日本全国を一人旅をするという内容。気になる男性との関係がどうなっていくのかというサブテーマもある。
小説ではあるが、実在の場所で旅をしているのでリアルで、一緒に旅をしている気分になる。舞台となっている観光地は行ったことがあるところもあれば、まったく知らないところもあったので、今後の旅の参考になった。名古屋市科学館、足摺海底館、宇和島城、今治城、高千穂神社、クルスの海展望台など行ってみたい。
本当に楽しそうに一人旅をしているし、食事の描写がうまくて、どれも美味しそうで、旅に出たくなる。
人見知りだったのがだんだん改善されていくというところや、職場や家族など周囲の人に恵まれているところなど、読んでいると幸せな気分になって、後味がよい。
Posted by ブクログ
一人旅日より3冊目。今回も最高でした!!
だんだん旅のエピソードが充実してきてる気がする。ハプニング起こっても前向きに楽しむ日和ちゃんが素敵。そして元気出るー。
長野名古屋、四国、九州、今回も旅の魅力満載でした!!
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一筆書き切符なんてのがあるんですね!
この本を読んで、初めて知りました!
東京→長野→名古屋→東京……
たしかに一筆書きです!
長野の善光寺、おやき、美術館…見所がいっぱいですね!
名古屋の大須、プラネタリウム……個人的には、水族館か動物園のどっちかに行ってほしかったです……
宮崎、四国と色々なところに旅に出ます!
恋模様も少し展開が……
日和さんがモヤモヤする場面も……
読むとひとり旅がしたくなるような話でした!
この本を片手に行きたいですね!
Posted by ブクログ
人見知りの多い日和のひとり旅
東京→長野→名古屋→東京の「一筆書き切符の旅」から始まる。
シリーズ物と知らずに購入。
恋愛要素あり。旅先の風情あり。美味しいご飯あり。
一筆書きの切符なんてあるんですね。購入してみたくなりました。
長野、名古屋、高知、愛媛、宮崎、鹿児島と巡る旅。
現実逃避の旅なんて言う人もいるけれど、一時でも、現実から逃げることも必要だと思うし、感性が磨かれるなら、尚更でしょうか。
ということで、他の手にしていないシリーズも読んでみたくなりました。
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人気の『ひとり旅日和』シリーズ第4巻。
ひとり旅も様になってきて、人見知りも少しおさまり、新たな旅へと挑戦していく中、旅欲がなくなってしまう日和が心配でしたが、余り深刻な展開ではなくてなりよりでした❗️
『居酒屋ぼったくり』同様に、サブテーマとして恋愛を絡めていますが、ゴールである結婚まではまだまだ遠い道のりです。
気の所為かも知れませんが、『第二話 名古屋』でのグルメ描写は他のエピソードと比較して、随分熱が入っているなぁと感じました❗️
個人的に好きな話しは、『第四話 高知・愛媛』です。鯛飯食べたい❗️
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旅へ行きたいと思う気分を味わいたいと思ったが、残念ながらあまり味わえなかった。
シリーズもので読んでいただけに!
ただ名古屋市科学館のプラネタリウムドームは
是非、行ってみたいと思った。
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今回の旅は、長野、名古屋、東京、四国(愛媛、高知)、九州(熊本、鹿児島)。
さて、自分が行ったことのないエリアが出てきたぞ。
どちらも、「いつか行きたい」と思いながらも行けずにいる場所たち。
愛媛、高知、熊本、鹿児島。
日和がパワスポ好きなのと同様、自分もパワスポ好きだ。
だから、出てくる場所も、自分が言ってみたい場所とニヤリ。
蓮斗との前進も見られるようになり、よかったねーと思いつつ。
続きがやはり気になります。
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ひとり旅をすることによって少しずつ自分に自信がついてきた梶倉日和。でもやはりある程度経験するとモチベーションを保つのが難しくなるのかもしれません。恋にしても、ちょっとしたことがきっかけで「相手の関心は自分に向いていない」と思って落ち込んだりするの分かります。今回の旅も行ってみたくなったし、食事もおいしそうでした。安いB級グルメだって自分が美味しいと感じられればそれで良し。旅に限らず、いろいろやってみることが大事かもしれません。
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OL梶倉日和の旅行記、第四弾。今回の旅先は、長野・名古屋、高知(四万十川)・愛媛(宇和島)、宮崎(高千穂)・鹿児島。四国、九州の旅では、一人レンタカーで走りまくり、日和ちゃんも逞しくなったなあ。蓮斗との仲はゆっくり前進。