成田良悟のレビュー一覧

  • デュラララ!!×6

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    5巻の続き。
    絡みあっていた話がきれいに纏まっていくところは、さすが、という感じ。

    これからの帝の変わりようや、臨也さんの今後など、気になるところも多々。
    個人的に、ろっちーとシズちゃんがカッコ良すぎてヤバかったです。

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    2012年07月01日
  • デュラララ!!×9

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    ネタバレ

    初めらへんはこの巻のもとを築くようなストーリーが展開されます。

    ほとんどイザヤ関係です。イザヤの今の状況を挟みつつ、中学時代を振り返ったり。セルティや新羅もちょこっとだけ出てきたり。

    …とまあ始めから中盤にかけては比較的穏やかな話が続きますが、最後らへんに進むとおもしろくなります。
    それこそ新幹線が進むような速さで、今まで築いてきたもとをひっくり返すような展開が連続されます!
    心のなかがぐるぐるかき混ぜられるような感覚に襲われますので覚悟してください(笑

    あちこちに張り巡らせた伏線をあっという間にてきぱきと回収する作業は素晴らしいものです!

    最終的に、ページをめくる手が止まらないような

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    2012年06月26日
  • BLEACH Spirits Are Forever With You I

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    端っこの端っこのキャラやアニメオリジナルストーリー、はてには劇場版のエピソードまで織り交ぜた、bleachへの愛に溢れた作品。bleach読者は是非読むべし。

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    2012年06月21日
  • BLEACH Spirits Are Forever With You I

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    面白い!!外伝というよりも、本編の一部と言っていいかも。一護が力を失っている時期の物語なので、本編には成り得ないのですが、かなり本編に近いテイストで、登場人物達に対する深い愛情と敬意が感じられます。後編を読んだ後ですが、読んで良かった、かなり感動しました。
    後編の後書きにありましたが、成田先生の書かれた描写が、久保先生が書こうと思っていた伏線であったということなのです。更木剣八についての話ですが、ああそうなのかと納得。
    物語のメインになるのは、謎の破面の女性と、彼女を救おうとする英雄、ドン・観音寺。女性を狙うザエルアポロそっくりな男と、封印されていた大逆犯・痣城剣八。そして、現役十一番隊長の更

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    2012年06月03日
  • BLEACH Spirits Are Forever With You II

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    BLEACH×成田良悟、侮れない。単なる過去譚ではなく、ちゃんと成田良悟っぽさもあり、本篇以外にもアニメ、カラブリ、映画と殆ど総ての媒体のBLEACHを伏線にしたり、キャラクターを出したりと最高のノベライズ!

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    2012年06月03日
  • 世界の中心、針山さん

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    短編集とその総集編という感じですかね。
    4本の話があり、3本の話のあと、すべての後日談という感じで4本目が存在します。
    1本目は2つの視点からの話が入っていて、全部読み終わると、あぁなるほどという感じになります。
    2本目は魔法少女ものっぽいもの。仁義あり魔法ありです。
    3本目は勇者vs魔王。それも現代。
    4本目は登場人物総登場。
    非常に面白かったです。
    比較的厚めなのですが、苦にならずすらすら読むことができました。

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    2012年05月05日
  • デュラララ!!×5

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    折原臨也の意趣返しの始まり。
    主にブルースクエアとダラーズ、To羅丸の抗争です。
    また濃い新キャラも登場して面白くなりそう!
    今回は前編、後編と別れています。

    個人的に、臨也さんがかっこよすぎました!
    どこまでも非道な臨也さん!好きだー!

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    2012年04月25日
  • デュラララ!!×10

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    ネタバレ

    ずいぶんと帝人君達のお話が進んで、セルティの周りにダラーズ偏で出てきたキャラが集まりつつありますね。

    最後部分で、葛原金之助さんがカッコよかった!
    さすが白バイ(笑)すごく良い人だと思う。

    この作品、周りからはまともに見えない人ほど良い人のような気が・・・(セルティも含め)

    早く続きが読みたいです。

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    2012年04月22日
  • バッカーノ! 1710 Crack Flag

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    ネタバレ

    バッカーノ!1710読み終わった!

    もうね…
    今はね、フェルメートがね、許せない…
    最初の頃は、ヒューイがあまり好きになれなかったけど、1705読んで今回の1710読んだら、もう本当に…

    ヒューイとモニカにはしあわせになってほしかったな。

    2人の子どもってどうなったんだろう…
    フェルメートはニキに育てさせる的なこと言ってたけど、どうなの??
    気になる…

    次のバッカーノはフェルメート視点らしいよ。

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    2012年04月13日
  • デュラララ!!×10

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    前巻から10巻を読むまでに間空けちゃったので
    登場人物を忘れちゃったりしてましたが
    それでもハラハラするストーリー\(^O^)/

    紀田君かっこよくなって帰ってきたね…!!

    11巻本当に楽しみ!!

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    2012年02月25日
  • バッカーノ! 1711 Whitesmile

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    バッカーノ!のクライマックスに向けた三部作の序章にあたるストーリー。

    ラブロがいつも通り好き勝手自分勝手に色々やらかしてますが、ラストではちょっとした『仕返し』というか、ラブロの思い通りにいかないことがちょっとずつ浮き彫りになって
    また壮大でカオスな《馬鹿騒ぎ》の予感。

    成田先生の文章は読みやすいですし(ただちょっと話が込み入ってるけど…)、エナミカツミ先生のイラストも素晴らしいです。

    成田先生自身、数多の人気シリーズを抱えてる作家さんなので次の《馬鹿騒ぎ》が見れるのはいつになるか分かりませんが、気長に待ちたいと思います!

    ヒューイとモニカには幸せになってもらいたい…!

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    2012年02月01日
  • バッカーノ! 1711 Whitesmile

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    この年代のヒューイはとことん主人公だなぁと思ってたけど、出番少ない今巻もまだまだ熱かった。エルマーといる時だけ昔ヒューイに戻るのは半分くらい意識的なのかな、とか。忘れないように。繋ぎ止めておくために。今までの実験が全てモニカに会うために繋がるのだったらそう変わってないのかもしれないけれど。表面どクールなのに内面熱いとかシャーネの父ちゃんだなぁなんてしみじみ。そういやモニカとの子供どうなった。こっそりフェルメが船に乗せてたりしたんだろうか。ルーキーが奴の手のひら上にある以上監視下にあったと思われるわけだがいかに。つーかそもそもヒューイ自分に子供いること知らないよな?愛した人との子供を手に抱けない

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    2011年12月21日
  • バッカーノ! 1711 Whitesmile

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    “「その頼みを聞くと……」
    エルマーの望みは解りきっている為、ヒューイは先に答えを告げた。
    「すぐには笑えないかもしれない。だが、俺が目的を果たしたら……一年前の約束を果たす」
    一年前の約束。
    ——「君は、モニカを助けると嬉しいかい?」
    ——「……あたりまえだ」
    ——「モニカとまた会えたら、笑うかい?」
    そうしたやり取りの後、ヒューイは、力強くエルマーと約束したのだ。
    ——「人生最高の笑顔を見せてやる」
    過去のやりとりを思い出し、エルマーは確信した。
    ヒューイが何を望んでいるのかを。
    詳細は解らないが——確かに、彼はモニカにもう一度会うつもりなのだと。
    降霊術でも学ぶつもりなのか、あるいは死者

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    2011年12月18日
  • バッカーノ! 1934 完結編 Peter Pan In Chains

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    ネタバレ

    「・・・お前のためだけの話をしよう」

    珍しくローテンションなグラハムさんがすごくかっこよかった。
    クリスとリカルド関係もツボった。三つ巴最高。老夫婦すてき。フィーロもかっこいい。ラッドの兄貴最高。泥棒カップルもまた二人に戻って安心した。爆弾っ娘かわいい。リーザもかわいい。
    感想いっぱいあるけど、要はグラハムさんのかっこよさに全部もってかれた。

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    2011年11月21日
  • バッカーノ! 2001 The Children Of Bottle

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    ネタバレ

    不死者全員から愛されてるチェスが好きです

    チェスの変化がすごく好き。
    特に、エルマーの「信じた?」が!あのシーンに挿絵があるのがGJすぎる。
    そうだよね、チェスもああされたら戸惑いつつも信じるよね過去のことも話しちゃうよね!
    チェスが大人口調で、信頼して、過去のこと話して、ってもう初めてなんじゃないの。300年近くひとりで抱え込んできたんだよね。
    笑顔を見せる云々は2003への伏線だと思うのでめっちゃ期待。

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    2011年10月30日
  • バッカーノ! 2002 【B side】 Blood Sabbath

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    ネタバレ

    余章Bのインパクトが強すぎて・・・!!
    チェスがかわいそうだけどかわいい萌える。

    1931でミリアの「もう笑ってもいいんだよ」に救われて、2001でエルマーのおかげで(本人の前ではツンデレ発揮して笑わなかったけど)素直に笑えるようになって・・・と、ここまできての2002Bラストですか。
    「嬉しいですか?笑っても良いんですよ?」って、よりにもよってその言葉でチェスを追い詰めるフェルメートさんまじ外道(褒め言葉)
    きっと2003でエルマーが救ってハッピーエンドなんでしょってわかってるから、安心してフェルメートの悪党ぶりとチェスのかわいさに萌えられますね。フェルさんいいぞもっとやr(強制終了)

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    2011年10月30日
  • バッカーノ! 1932-Summer man in the killer

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    “エルマー、グラハム、シャフトの三人で構成されたこのチームにおいて、唯一の常識人であるシャフトは先刻から狂った会話を聞かされて何度も溜息をついている。
    そんな中、ようやく『何故その少年を捜すのか』という確信に迫った事に、シャフトはようやく話が進むのかと顔をあげたのだが——
    返ってきたのは、奇妙な答えだった。
    「うん......俺はね、あの子が幸せになれるかどうか知りたいんだ」
    「なに?どういう事だ」
    レンチを頬に当てて首を傾げるグラハムに、エルマーは口を開き——
    「そうだね、これから先は俺の推測も混じるから、誰にも言わないで欲しいんだけど」
    淡々とした調子で、一つの『答え』を吐き出した。”

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    2011年10月29日
  • デュラララ!!×10

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    今回ワゴン組のドタチンが轢き逃げされてしまった。誰が轢き逃げしたのか読んだら分かる・・・と思いきや分からぬまま次巻に続きます。 ワゴン組かっけぇと思ってしまった。そしてドタチンはやっぱり顔が広いというかすごい人だったんだなと。
    相変わらず面白いんだけどちょっと新しい人物出しすぎじゃないかな、登場人物多くなりすぎてごちゃごちゃしてきてる気がする。
    でも次巻にも期待

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    2012年01月02日
  • バッカーノ! 2002 【B side】 Blood Sabbath

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    ネタバレ

    双子の船で同時に起こる事件。
    それは、偶然ではなく仕組まれた悪意。
    二つの船が出会うとき、すべてが終わるのか――――。

    終盤は無理やり詰め込んだ感が否めない。
    やはり、3部作で作っていただきたかった。

    次章への予告でチェスに忍び寄る純粋な欲望。
    300年続く苦しみから解放されるときなにがまっているのだろうか?

    ラブロが一体どんな存在なのか今後の展開に期待。

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    2011年09月30日
  • バッカーノ! 2002 【A side】 Bullet Garden

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    AB合わせて。

    成田さんもすごいや。

    模倣犯、です。一番すごいと思ったのは。あの存在がなければはっきり言って一作目の焼き直しというか。アナザーストーリーというか。勿体ないから書いたみたいになりそうなのに。

    ABサイド合わせたあの薄くない中のほんの数ページの模倣犯。それだけで完璧な作品に仕上げた上、不気味さとこれからの新しい展開まで匂わせましたもん。

    クレアが表舞台にいないのに私の苦手なキャラクター…不安。

    孫に期待しましょ。

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    2011年08月31日