あらすじ
「最近のダラーズ、おかしいとは思いませんか? 半年前、黄巾賊に起こっていた事が、今度はダラーズに起こっているかもしれない……」 東京・池袋。この街からダラーズに関わる者たちが徐々に消えていく。それは、かつての親友同士がお互いを想いながらも自らの信じる道を突き進み、加速した混乱のせいなのか。もしくは、街の中に渦巻いている、粟楠会、闇ブローカー、情報屋など大人たちの謀略のせいなのか。それとも、ダラーズの顔役として頼られる男気溢れる青年が陥った意識不明の重態のせいなのか──。 様々な思惑を抱えた事件が始まる中、首無しライダーが取る道とは──!? さぁ、みんな一緒に、デュラララ!!×10
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ダラーズ、黄巾族、罪歌のまさしく序章といえる巻。
門田が何者かに轢き逃げされ、意識不明の重体となる――――。
それに呼応するように、不穏な動きを見せ始める各々の登場人物たち。
今までの因縁めいたものも収束してきて、一種のクライマックスを思わせる。帝人とダラーズはどうなっていくのか、楽しみ。
Posted by ブクログ
ずいぶんと帝人君達のお話が進んで、セルティの周りにダラーズ偏で出てきたキャラが集まりつつありますね。
最後部分で、葛原金之助さんがカッコよかった!
さすが白バイ(笑)すごく良い人だと思う。
この作品、周りからはまともに見えない人ほど良い人のような気が・・・(セルティも含め)
早く続きが読みたいです。
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前巻から10巻を読むまでに間空けちゃったので
登場人物を忘れちゃったりしてましたが
それでもハラハラするストーリー\(^O^)/
紀田君かっこよくなって帰ってきたね…!!
11巻本当に楽しみ!!
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今回ワゴン組のドタチンが轢き逃げされてしまった。誰が轢き逃げしたのか読んだら分かる・・・と思いきや分からぬまま次巻に続きます。 ワゴン組かっけぇと思ってしまった。そしてドタチンはやっぱり顔が広いというかすごい人だったんだなと。
相変わらず面白いんだけどちょっと新しい人物出しすぎじゃないかな、登場人物多くなりすぎてごちゃごちゃしてきてる気がする。
でも次巻にも期待
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全力でダラーズの件について事を運ばせてる感じ。
出だしで北海道のOLさんが『ダラーズ』の立ち上げに関わったと告白。
イザヤと関わり、負けを認めざるを得なかった四十万博人。
ついに、後ろ盾として父や祖父を巻き込もうとした矢先 、親達に『澱切に付け』と言い渡される。
何をしていたのかすっかりバレている。
正臣は門田達に ダラーズを抜けて黄巾族に手を貸してくれないか?と話を持ちかける。
葛原夢二とは組の人の伏線か?
そして。門田は謎の車に撥ねられる…
これが引き金となって、徐々に捻れるダラーズの面々。
イザヤは赤林に帝人の情報提供。
波江は矢切製薬社長であり、叔父である清太郎に連れ去られる。
渡草は元高校の奴らに門田のひき逃げについて聞く。
遊馬崎も黄巾族のたむろしている場に乗り込み門田の犯人を聞く。
背中に 燃えるもの を仕込みながら。
二人のストッパーは門田だし、いつも一緒だから。
そこでシズちゃん警察に連行される。
帝人の言葉が ダラーズを抜けた後で良かった がヤバイ。
これも言いがかりでしかないのだけど、取り調べの奴らは 目が赤い のを確認して暴れようとするが、白バイ葛原の登場で我慢!
赤林と帝人ついに会う事となる。
赤林は帝人に対して 引け というが、帝人は第三の選択として 境界線上を歩きたい と申し出る。
杏里が張間美香と連絡を取ろうとした時、この日を境に矢切誠二と張間美香が姿を消す。
ヴァローナとイザヤはスローンを介して直接会う。
遊馬崎を襲う泉井。
途中携帯で呼び出され泉井は遊馬崎より携帯先を優先。
杏里、家出人についての情報を見て驚愕。
その映像は贄川春奈だったから。
正臣は、全力で帝人を止める覚悟で。
澱切陣内という人は実は一つのグループで、それをまとめていたのは鯨木。
突き止めたのはイザヤ。
実は鯨木はイザヤのネカマネームの甘楽を乗っ取って、チャットルームに顔を出してた。
罪歌の『刺して相手を引き込む』事と同じ事を『刀自身を折って新たに作る事』だという。
それを知ったイザヤ、鯨木達に囚われる。
森羅のアパートでは大量の人でごった返していた…
セルティがゆっくり森羅と話をしようとしていた矢先。
遊馬崎&渡草、誠二&美香、森厳&エミリア、エゴールに波江。
遊馬崎と対峙している時に携帯を入れたのは青崎。
青崎はダラーズをシノギ先として見据えていた。
その手先は泉井。
ようやくロッチー登場。勿論無傷で。
そして。
負け犬の四十万、帝人に『仲間になる』と申し出る。
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ドタチンが、ドタチンが…!!
キレたゆまっちほどカッコいいものはないんじゃないか、と思うほどゆまっちの株が自分の中で急上昇した。
帝人が壊れている。ダラーズがこのまま宗教みたくなるのは気持ち悪い。正臣頑張れ、急げ。
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誰の因果か知らないが、変わらない池袋と、変わっていくその住人たちの思い。
張り詰めていた緊張の糸は、ダラーズの顔役、門田京平のひき逃げ事件によって、切れることとなる。
正臣の黄巾族復活、ワゴン組のストッパー解除、シズちゃん逮捕、そしてまた殴られてる臨也。
澱切さんの構造がわかったという進展はあるものの、ドタチンを轢いた犯人わからないし、なんかみんなそれぞれ追い詰められてるし。
あ、最後の最後でろっちー出ました。そして次巻に続く。
Posted by ブクログ
帝人組が大分進みましたね!!
そしてお帰り黄巾族!!正臣!!
ドタチンが……( ;∀;)
早く目を覚ましてほしい…( ;∀;)
ろっちーがお見舞いに来たから大丈夫だよね!!
うざやざまあwww
なんかいろんな所の陰謀が絡み合ってなんとまあ…
わけわからん。
展開が楽しみだ…。
とりあえずドタチン轢いた犯人を早く燃やして轢き殺していただきたい。真剣に。
Posted by ブクログ
怒濤の展開を見せた『デュラララ!!』十巻目。
久々に爽快感あふれる作品が読めて大満足です。
あとがきにも書いてあった様に、これでダラーズ編はいよいよ佳境に突入します。
次巻が待ちきれないです。
Posted by ブクログ
錯綜してきてるね~
果たして紀田くんは帝人くんを救えるのか気になるっ!!
杏里ちゃんサイドにも不穏な空気が漂ってきてるしさ~
こんなにキャラがいるのにほとんどが誰かわかるって凄い。
個性的なキャラって言うのを網羅してる。
萌え系なんかいないしね。
成田良悟はすごいよ。
次で完結なのは残念だけど外伝でるみたいだしいいかなww
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物語が一気に進んでしまった、そんな印象。
彼らが意図していようがいまいが、帝人くんたちを守っていた大人たちが次々と表舞台から姿を消していく展開にはゾクゾクした。
ここからは狡猾な大人たちの思惑と、来良3人組の関係性がぶつかり合っていのかと思うと盛り上がりに期待がかかる。
12巻で一度物語の幕引きがある、と後書きにも書いてあったしラストまでこのまま突っ走って欲しい。
Posted by ブクログ
ドタチンが轢き逃げで意識不明の重体!!
狩沢は病院へ…
ゆまっち・渡草は轢き逃げ犯探し…二人ともかっこいい!
シズちゃん任意同行で警察で取り調べられる…
自分との闘いスタート
帝人・青葉・セルティの話し合いの場に赤林(と贄川)が…
贄川、娘の贄川春奈の捜索をダラーズに依頼
黄巾賊、vsダラーズに向けて着々と準備中
甘楽ちゃんなりすまし被害!
犯人は鯨木
鯨木は『澱切陣内という集団のリーダー』
臨也ピンチ?
ゆまっち・渡草・波江・張間美香・誠二・新羅父・エゴールが新羅・セルティの家に集結
ゆまっち的には秘密基地
澱切(鯨木)の駒となった四十万がダラーズに潜入…
泉井蘭の裏には青崎
ろっちーがドタチンのお見舞いに来てくれた!
Posted by ブクログ
これ次巻で終わるのか・・・・?
ダラーズ編というか来良3人組編は終わってほしくない気持ちもあるけど、成田さんがセルティ主役の物語書きたいって言ってたからそっちも楽しみではある
1番嬉しかったのは九十九屋さんが話題に出てきたことだって言うのは多分私だけ(笑
Posted by ブクログ
待ちに待ったデュラ10巻です♫
前巻、前々巻あたりから徐々に話が大きく、そしてクライマックス近いのでしょうが…個人的には…まだ2~3巻は続きそうな気がしています…。
むしろこれ収拾つくのかなあ??と変に不安にもなってしまったり;;
登場人物が多いから、あちらこちらへと時間軸やキャラが動くのは相変わらず。
そして物語に嵌らせる魅力も相変わらず♫
このままラストまで読み続けていきたいですー><ノ
Posted by ブクログ
池袋が混沌としてきましたね。
自身で作り上げた非日常=ダラーズだから、帝人くんが必死に守ろうとするのも、分からなくはないです。
ただ、10巻まで読んでも、1番理解できないグループだからか、ダラーズはあまり好きになれないんですよね。
一度は怯えたものの、赤林さんにも歯向かう帝人くん、一体何者?(笑)
あとがきを読んで思いました。
粟楠会の話、是非読みたかった…。
Posted by ブクログ
「ダラーズ」の中でもとくに大きな存在感を持っていた門田が何者かによって車でひき逃げされる事件が起き、それをきっかけにして、物語が徐々に動き始めます。
帝人はダラーズを元のような場所に戻すため、自分を利用しようと企んでいる青葉を逆に利用することさえ厭わない決意を固めます。彼の意志は、セルティの説得さえも受け付けようとしません。一方正臣は、そんな帝人を止めるため、全力で彼と敵対することを決意します。
その一方で、臨也によって「澱切陣内」の正体が明かされたり、静雄が警察に逮捕されたことで「罪歌」に隠されていたもう一つの謎が見えてきます。
クライマックスに向かっての助走といった位置づけの巻でしょうか。
Posted by ブクログ
ダラーズの「精神的支柱」的存在の門田が車にはねられ、ダラーズをめぐるいろいろな状況は一気に混沌とした状態になる巻。帝人と正臣は結局対決することになるのだろうか。これからの展開に目が離せない。あと、静雄を救った白バイ隊員、すごく良い人だったんだなと感心。色々な所で話が動き読んでいて混乱気味だが次も読んでいきたいと思う。
Posted by ブクログ
ダラーズを巡り、それぞれの動きが活発化。細切れがむしろ読み易い。鍵を握るのは妖刀罪歌か。しかし、人間関係が複雑になりすぎたせいか、誤字(変換ミス?)も多いようで。実は・・と次の巻で謎が解けるかもしれないけど、疑問点というか、首を捻る部分もあり。キャラ、設定が変わってるのではと(笑)
ともあれ、編としては途中になるようだ。さて、どうなりますやら・・
Posted by ブクログ
相変わらず、何が何だかよくわからない。
過去に出てきた登場人物が急にまた出てきて、更に全然違うところから、その人物と繋がりを持ったりなんだりして、もう理解ができない。
かわいそうな僕の脳みそではこの現状のことを、半分も理解できてないに違いない。
つか、こんだけ風呂敷広げるだけ広げて、全部伏線回収できるってすごくないかな?
とりあえず、私の残念な頭では無理そう……というのだけは確かだけど、これが本当に綺麗な幕引きで終わるのかどうかがとっても楽しみだったりもする。
って、そんなこと言ってると、全然、話の中身に触れてないですね。
肝心の中身は、臨也さんが殴られて地に伏して。
ドタチンは轢かれて重症で。
静雄は警察に捕まって。
帝は、ヤクザ屋さんに脅される。
って、言ってて自分でもよくわからないです。
同時多発テロ並みにあっちこちでいろんなことが起こってて、それが最後には、一つに集約されるんだろうけど、まだまださっぱり臨也が何を企んでいるのか、他に誰が何を企んでいるのか、さっぱりわからないです。
すべてが丸くおさまって、いい終わりを迎えてくれるのを、待つつもりで、続きを楽しみにしています。
Posted by ブクログ
ややこしくなってきたなあと!ただでさえ混沌としているのにこれだけでは終わらず今までに登場してきたキャラクターが綿密に結びつき話に絡み合ってくるのが面白くて、ややこしい。今回の見どころはワゴン組のドタチンに対する愛?だと思っています。彼らの結びつきは強いんですね。
Posted by ブクログ
静雄が好きなので、出番が少なくてちょっと残念。
門田が轢かれたことで、門田を慕うメンバーの危うさや一途さが出た。
帝人がどんどん壊れて、どんどん街の深みにはまっていく。
街の裏側で暗躍する正体がいつ明らかになるか楽しみ。
臨也は今回、油断していたかな。襲撃されるなんて。
臨也の撒いた種がどのように広がるか気になる。
Posted by ブクログ
「いやあ、門田の旦那が事故ったって聞いて見舞いに来たんだけどさ、病室ってどこか解る?俺、旦那の下の名前忘れちまって、受付で怪しまれちゃってさー」
(P.296)
Posted by ブクログ
なんというエスピオナージ。
というか、どんだけゆがんでんだよ、という世界。
いろんな糸がからみあってなんどか読み直さないとホントはきっちりと関係をつかめなさそう。
群像劇ではあるけど、一応デュラハンが主人公で、なんとなくいろいろやってくれそうではあるが、どうなるかなぁ。
Posted by ブクログ
やっと物語が進んでいくようで、またまた広がっていきそうな、、、12巻で終わるって本当ですか?
出来たら、人物紹介をハンドル名と共に、前の方に載せていただけると助かるのですが、どんどん登場人物が増えて、混乱してます。