【感想・ネタバレ】デュラララ!!×13のレビュー

あらすじ

東京・池袋。この街は今まさに混沌の坩堝と化していた。首無しライダーと繋がる全ての人が巻き込まれ、決着の時を迎えようとしている。かつて親友だった少年たちは心と身体に傷を負いつつ、お互いを想いながらも対峙する。かつて犬猿の仲だった二人は、怒りを超えた最後の殺し合いへと発展していく。かつて額縁の向こうから見ていた少女は過去の自分を乗り越えるべく必死になる。かつて幸せだったはずの歪な恋人たちは、引き離されたその先の試練へと挑んでいく。 そしてかつての首無しライダーは、その姿を街に誇示するように──。 全ての始まりを告げたあの場所に集う時、歪んだ恋の物語が、幕を閉じる──。 さぁみんな一緒に、デュラララ!!×13

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 歪んだ愛の結末。

 静雄と臨也の友達というだけで、充分変な人だったが、新羅の歪みこそがすべての元凶で結末でもある。という、多分おとぎ話の発祥は、こういう事柄だったのだろうなと思った。
 うん。
 物語は、愛というか、自分が他者とは違う存在であると気づくものなのだろう。

 だからこそ、静雄と臨也は戦い、帝人と正臣は対峙し、杏里は奔走する。
 拒絶することも、惹かれることも、相手が自分とは違うというただその一点から始まるのだ。

 なんだかんだと、皆、素直だったよね。
 格好つけて歪んであろうとしていたかもしれない。特に高校生たちは。そして、彼らは素直な自分たちで、そのままでいられる場所を自分の力でつかみ取ったのだろう。
 
 新羅が命をかけてセルティをつかみ取ったように。

 やっぱり、愛は偉大なのである。

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2014年03月27日

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ネタバレ

読み始めは異常な者しかいないと思っていたのに、逆にこの巻では素直に見えました。
自分の愛のために動き、誰かを思い浮かべながら行動してるんですよね。

黒幕である臨也さんの、いかにも天罰が下った感じが…。
でも青葉くんは大したお咎めはなかったですね。
何が1番怖かったって、春奈ちゃんと那須島先生ですよ
デュラララ内だから何気ないですが、ああいう狂愛って絶対どこかにあります、きっと…!

高校生トリオは無事に再会し、ワゴン組や六条さんはかっこよかったしで、良い事づくめの結末でしたね!(笑)

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2019年07月04日

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ネタバレ

第1部完結。途中まではどうなるかと思ったが、結果的には大団円という形での終わり方をして一安心。この作品の存在はアニメで知ったのだが、主役のセルティの存在を喰うような魅力的なキャラ(特に静雄や臨也)が多く、人気があるというのもうなずける話の出来だった。(自分が話をすべて理解したかどうかという点は置いといて。こういう風に語り手や場面がコロコロ変わる作品は理解するのに時間がかかるのです。)どうにか13巻読むことができたので、機会があればアニメと続編の方もチェックしていきたい。感想はこんなところです。

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2016年12月24日

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終わった。遂に完結。
こんなにぐっちゃぐちゃな物語、見事に完結。
うん。面白かったです。
何やら、続くようです。
そのうち、又読もう。

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2015年07月15日

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ネタバレ

事運びがこれで全て丸く終わるのか?

街の空は黒い漆黒。セルティが覆っている。

静雄とイザヤの殺し合い。
体力vs知能。イザヤは静雄にホームランを喰らう。
奇しくも隣のビルになんとか打ち込まれる。
それを追う静雄。
静雄を追い鯨木とヴァローナが向かうが御影が止める。
ビルから二人は落ちても喧嘩は続く。
その喧嘩、途中で途切らせたのはヴァローナ。
彼女はナイフでイザヤを刺す。
静雄を人殺しにさせないために。
サイモンによって投擲された閃光式スタングレネードが破裂した交差点。
それによりイザヤは黄根に助けられ、池袋を抜け出す。

露西亜寿司ではトムが那須島の作り出した罪歌の孫たちに囲まれている。
なんとかトムを我が手中にしようと那須島が強行突破した瞬間、閃光式スタングレネードが炸裂。周囲の罪歌付きの奴らは吹き飛ばされる。
そして、サイモンはその先に派手に喧嘩している交差点で静雄を見つけ、そこへスタングレネードを投擲したのだ。

ろっちーと正臣は帝人に会うために画策をして同行動中。
沙樹と杏里の同行動。森羅のマンションへ向かう。
が、肝心の森羅自身がいない。
セルティも姿を変えて出て行ったきり。
渡草のバンで狩沢を探しながら、罪歌付きを黙らせようとする杏里。
一つの銃声を聞きつけ、森羅と杏里一行が行き着いた場所は正臣と帝人が対峙していたビル。

帝人は正臣に向かって二つ目の銃で彼の足を撃ち、自らのこめかみに向かって発砲しようとしていた。
ダラーズを終結させるために。
そこへすべての抗争を終わらせるために動いたのはセルティだった。
自らの首を取り戻し、全てを忘れたかの様に振る舞い喋るセルティ。
セルティは自分が姿を晦ますことを前提に全てを終結に向かわせるために彼方此方に影を落とし人々を動けなくし…。
正臣の銃弾を取り除き止血。
帝人のその一瞬を捉え、死ぬことを許さない。
そこに森羅が登場。セルティの『嘘』を滔々と述べる。

セルティが森羅を無視してまで振り切ろうとして走り出した矢先、森羅はその場に来た静雄に投げ出され・・・
セルティとの首を切り、自分はただ セルティが助けてくれる と信じてぶん投げられて来た。
勿論セルティは自らの首を再度なくすわけだが、記憶は無論残っていて森羅を助ける。
ただ、落下するだけの森羅を助けるのは当たり前にセルティだ。
ちなみに 首 はシカゴへ。

一方トムを手中に出来なかった那須島が目をつけたのは杏里。
ナイフを手に正臣を病院に運ぶために3人+沙希でいた帝人が気付き、正臣達を突き飛ばし那須島に何度も刺される。

渡草達一行は那須島が助けを求めてきた際にドタチンの『あいつが俺を跳ねさせた』の一言でキレて跳ねた。
春奈に拘束され、言いなりになっていると思っていた那須島は・・・。

刺された帝人を病院に運び込むが目を覚まさず・・・
正臣の方が先に治るが…
どうにかこうにか、帝人が目を覚まし この話は完了する。


これって、マジで愛の物語なんだなぁってのが感想。
本来ならば、セルティが主人公ってずっと成田氏は言ってるんだけど、セルティだけじゃないよね?
皆が皆主人公なんだよね。
誰が特別でもなく、なんとなく人と違うことが当たり前で。
…一つ言わせてもらえれば。
セルティを使いすぎだよ、成田氏。
けど。
森羅とセルティはずっとこのままでいて欲しい私です。

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2015年03月30日

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あうー読んだー

やっぱり新羅さんが好きだああああ!
あの異常な愛し方!戯れ言シリーズの友と同じ!
セルティと新羅さんのイチャイチャが好きで読んでたところあるもんなぁ

それにしても成田良悟はすごいなー
いろんな角度から一つの物語をかける
良く一人一人の存在を忘れないよなぁ
こんなに登場人物がいたらこんがらがりそうなのに

新章デュラララも読みたいなー

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2015年02月26日

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いやはや、やっとと言うか遂にと言うか、
とにかく何とかそれなりに話まとめて終われましたねぇ。
10年?10年も経てば池袋も様変わりですよw
今時カラーギャングなんて言ってたらこっぱずかしいです。
ネット環境も様変わりしすぎてて、そりゃチャットも
廃れてきますわ。
これ読んでた10代の少年少女の中に、ダラーズに憧れて、ダラーズの真似をチャットでしちゃった人は1人や2人
じゃあるまいw

それにしても、静雄はわかるけど、
臨也と新羅のタフっぷりもかなり人間離れしてますよね。 
あっ、正臣も千景も痛がりはするけど結構頑丈か。

主要で動いてたキャラ達にはそれなりに見せ場も作ってるし、あの人数の割に上手くまとめられたんじゃないでしょうか。
青葉はもう少し酷い目に合えばよかったのに、
と思いますけど。

千景と門田は仲良くやれそうな感じですねぇ。
狩沢と鯨木と杏里のオタク活動を
見てみたい気もします。

いつも、ここは池袋のあの辺かな?
って想像しながら読んでました。 

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2014年11月15日

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デュラララ!!最終巻。
まあ、終わらせようとしたらこうなるよなあ、といった感じ。しかし成田さんは本当に群像劇がお得意なんですね、いつにも増して人、場所、時間が入り乱れて話が進んで行きます(それで読者はちゃんと理解できるように書かれている)。
この巻の話自体にそこまで魅力は感じなかったのですが、何しろこの作品の世界観が好きですし、キャラクターにも愛着が湧いています。12巻まで読み進めた方なら大方楽しめるのではないでしょうか。
あとは、このシリーズで必ず最後に付けられているCASTページを実は毎巻楽しみにしていたりしたのですが、今回は最終巻なだけあって何だか感慨深かったです。登場人物の括り方や順番なんかが巻によって違うのですが、最後はこうか、と。
実在する街(三次元)にこれだけ魅力的なキャラクター(二次元)を絡める。インドア派の私でも思わず山手線に乗って街に出て行きたくなってしまうような、そんな心躍る素敵な作品でした。

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2014年06月25日

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デュラララ!!13

帝人、どうなっちゃうんだと不安だったけれど、二期が決定して一気に読んだ本。

後味悪くなく、「歪んだ恋」の歪みではあるけれど、真っ直ぐなそれぞれの姿がとてもよかった。

力技な収束なかんじも少しはある。

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2014年04月01日

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ネタバレ

ようやく色々こんがらがった物事が解決して一安心。
日常が続いていくことにこそ非日常とは当たり前の事だけれども、今まで回り道をしてきたからこそ辿り着いた答えに意味があると思う。

とりあえず主要メンバー生存で良かった良かった。

新シリーズにどう絡んでくるのか気になるところ。


第二部始まるらしいけど、そろそろヴぁんぷ!が読みたい・・・。

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2014年03月15日

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最後の葛さんの出番がとても美味しかったです。葛さん好きなのでなおさら。

非日常は終わらないようなので、嬉しいかぎりです。
(2014.02.12)

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2014年02月12日

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ネタバレ

帝人の狂いぶりが途中までは予想していたのですが、ちょっとそれ以上だった。あかんわこいつ。
ひとまずセルティのあれこれがまとまってくれてホッとした。やっぱセルティは人間以上に人間らしくてなんぼである。そして森羅の想いの強さが素晴らしいな。
あっちこっちで色々問題勃発だったからすべてが綺麗に収まっているわけではないけれど、ひとまず落ち着いてくれてよかった。
静ちゃんはハラハラしたよ。ヴァローナに感謝だ。

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2014年01月24日

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第一部完!
びっくりした…完結なのかと思った…。
とりあえず、全てはセルティと新羅の歪んだ愛の物語だったということでいいのかな…?
来良学園三人組の壊れてこじれた青春ストーリーは、もうどこかが欠けるしかないかと思いきや綺麗に解けました。よかった。
しかしあの二人の対決は燃える。途中からというか最初から結末はわかってただけに、思わず頑張れ臨也!負けるな臨也!という気持ちになってしまうという。

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2014年01月13日

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竜ヶ峰帝人たち3人がメインの話はこの巻で完結。
しかし、何巻かのあとがきでの予告通り、この3人の話が終わってもまだまだデュラララは続くようだ。
新たな火種と伏線も散りばめられていたが、果たして誰がメインとなり、どう物語が動いて行くのだろうか。

ヤスダスズヒトさんの新規絵が殆ど無かったのが少し残念。

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2014年01月11日

Posted by ブクログ

人が何かを恐れるのは、相手の中身を知らないから。
森羅の愛は行き過ぎだけど、分かり合うには相手を知るべきというのは大切だと思った。

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2021年12月27日

Posted by ブクログ

シリーズ最終巻。

帝人と正臣、杏里の3人の思いが錯綜してお互いに身動きが取れなくなっていたのを、千景が男らしくすっぱりと切り込んでいき、ようやく帝人と正臣は直接向き合うことになります。しかし、このときすでに帝人は、ダラーズをなくすという決断を下していました。

一方、首を取り戻して記憶を失ったかに見えたセルティでしたが、そんな彼女への愛を貫いた新羅によって、ふたたび彼らの日常が戻ってくることになります。

ということで、ひとまずは一件落着といったところではあるのですが、あまりに各方面に伏線を広げすぎたために、十分に回収できていない印象も拭えません。罪歌を操って街を大混乱に陥れたのが那須島だったという展開はまったく予想外だったのですが、彼が小物すぎていま一つ盛り上がりに欠けるように感じました。

また、臨也が最後にどんな悪役ぶりを発揮するのか楽しみにしていたのですが、彼は静雄との戦いにベタ付きになってしまい、前巻の最後以降ほとんど身動きが取れない状態になってしまいます。また青葉にも狡猾な企みを働くチャンスがあったように思うのですが、千景の男らしさと帝人の静かな決断によって完全に芽をつぶされてしまい、つまらない小悪党で終わってしまったような印象を受けます。じっさい彼にはもう少し暗躍させた上できっちりお灸をすえるような結末にしないと割に合わないように感じます。

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2017年07月30日

Posted by ブクログ

デュラララ、遂に三つ巴の抗争完結。

完結編なだけあって、
本格的に戦ったりするよりは
解決!って感じだったけど、
なんだかスッキリした感じ。

正臣かっこ良かったし、
(報われない感じだっけど)
静雄は強すぎるし
(もっと人間らしい静雄が見たかったけど)
面白かったかな。

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2016年11月26日

Posted by ブクログ

終わったーーー…のか?

あくまでもダラーズ編の終結な感じが否めず所々不完全燃焼感有るのはだから続編も読んでねってことなのかしら…

あわわわなんて商売上手。

でもまぁ何はともあれこの一言で一旦締めましょう。

新セル尊い‼︎‼︎‼︎‼︎



デュラ×結楽しみ‼︎

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2016年01月06日

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一応区切りで第一部完だそうです・・もう二部はいいかな^^;
登場人物でセルティ(人じゃない?)と静雄は好きだけど、他はどうも・・特に主人公格の高校生3人はどちらかと言えば嫌いで・・ともあれ広がり過ぎた内容、なんとか決着がつきました。展開とまとめ方に感心するけど「バッカーノ」同様、読むのに疲れる。やっぱり登場人物が多過ぎるって・・

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2014年08月04日

Posted by ブクログ

どうなることかと思ったけど、3人の仲が元に戻ってよかった!
納得の行く形で終わってよかった。

第2部もあるみたいだけど、それは主人公達かわっちゃうのかな?

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2014年05月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

臨也と静雄の本気の殺し合い、池袋の記憶をなくしたセルティ、ダラーズの終わり、罪歌の顛末、など盛り沢山だった。
ダラーズを終わらせるために拳銃を使った帝人が壊れているが最後に戻ってきてよかった。
静雄を人間ではない化物とする臨也だが、静雄を人間だと思ってくれる人がいて、嬉しかった。
セルティと新羅の愛が素敵。
杏里も自分や友達に向き合って、池袋の様々なゴタゴタが終わった。
第二部が楽しみだが、臨也が帰ってきそうで怖い。
セルティのいる池袋が、最高の池袋だ。
最後の一文が感慨深かった。

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2014年03月26日

Posted by ブクログ

第1部が完結。修羅場だらけでハラハラしたけれど、最後はそれなりに上手くまとまって良かったです(途中から展開が読める部分もあったけど・・・。というかこの人って、わざとそういう書き方をしてるのかな?)。
含みを持たせた部分はまた、第2部かそれ以降に繋がるんでしょうね。

物語とは関係ありませんが、13巻には挿絵がないのが少し寂しかったり。
あと、誤字脱字(確か2箇所発見)が気になりました。チェックが甘いよー。

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2014年02月23日

Posted by ブクログ

なんかそれぞれに上手くまとまったな・・・
割と気持ちよく一区切りついたところで、続きはどうするかなあ?

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2014年02月10日

Posted by ブクログ

二けた巻になってからここまでかなり引っ張ってからのエンディングとなったわけですが、引っ張った割にはあっさりとした幕引きだったかと感じます。
新羅とセルティがラブラブを貫いたことは大満足でした。
帝人の壊れっぷりに途中からついていけず、後半の登場人物の収拾がつかず読むのに大変苦労しました。
新シリーズはレビューを見てから読むべきか考えたいと思います。

第一部完お疲れ様でした。

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2014年02月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やっぱり、主人公はセルティなんだなぁ。
終始、セルティと新羅の物語でした。「最後に愛は勝つ」的な。
内容は、昼ドラですよね。「好きだけど、あなたのそばにはいられないわ!」っていう。
第2部と10周年イヤーも楽しみです。

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2014年01月28日

Posted by ブクログ

完結。
で、第二部だそうで。企画もっぽいので続くかどうかはわからんが。
多分、登場人物一新。第一シリーズのキャラはどこそこで出てくるんだろうけど。

このシリーズは結局収まらずに終わった感はあるけど、主眼をどこに置くかでかわってはくるんだろうけどね。いろいろともやもやしたものが残ったのが正直なところ。いろいろと論理のすり替えとかもあったし。


終わり方の一つではあるらしいが、すっきりとして終わってほしいもの事実。
・・・あの状況をすっきり終わらせることができるかどうかは知らんがな。

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2014年01月18日

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