あらすじ
「竜ヶ峰君や紀田君には、俺は直接絡んじゃいないよ。だって、これから絡んで引っかき回すつもりなんだから──」 東京・池袋。この街を襲う様々な謀略で、ダラーズに関わる者たちが消えていき、吸い寄せられるかのように一つの所に集っていく。門田を心配する遊馬崎と渡草、マイペースに愛を語らう美香と誠二、大人の事情に巻き込まれた波江、そして部屋の主である療養中の新羅たち。 一方、意識不明の門田を見舞う杏里の前に現れたのは、捕まったはずの情報屋だった。帝人と正臣を煽る彼の発言に杏里の心はかき乱されていく。そんな混乱する池袋の街中に投下された、セルティの首。様々な騒ぎの中、首無しライダーが下す判断とは──。
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これでもか、ってくらいいろんなキャラが絡まりに絡まり合ってます( ̄▽ ̄)いいね!
帝人くんの混迷極める姿やら紀田くんのかっこいい戦闘シーンやら鯨木さんのナイスキャラやら目白押しです。
次巻が一旦結末なのかな?楽しみだなー
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『ダラーズ』での帝人の動向
『黄巾』の正臣と六条千景のバトル
『借金取り立て屋』のヴァローナが拾ったセルティの首の行く道
影で動く『粟楠会』青崎やその下につく泉井蘭
全てが謎に包まれた男、九十九屋真一
そして『罪歌』の鯨木かさね
色々と注目すべき点が沢山あったこの巻だが、やはり一番印象に残ったのは『ギルド』の新羅が罪歌化したことだろう
いろいろとカギの揃ったこの巻…
そろそろ物語りが動き始める
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とりあえず臨也が杏里ちゃんに対して嫌悪感抱きまくりで笑った うざやいざいまじで
帝人くんと臨也の電話での会話のとこはなんか楽しかった 帝人くん臨也に気に入られすぎ!
正臣とろっちーの戦い!正臣いけめん!正臣いけめん!正臣かっこいいなあさすがショーグン
かっこかわいい狩沢さん ほんとに優しい方ですね 杏里ちゃんが慰められてるとこで泣きそうになった
それからそれから罪歌に関わる三人の絡みがなんだかなんというかって感じです 表紙がかわいい!
そんな感じでまだまだ波乱を残したまま次へ続くみたいです
ひとつ忘れてた!最後に最大の『火種』であるシズちゃんふっかーつ!
怒りと苛々を溜めて溜めて溜めて溜め込んだシズちゃんいざ出陣ですよ!!!うざやにげてー
ってそんな感じです
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最後の方で、ついに鯨木さんと杏里ちゃんと春奈さんが出会っちゃって、狩沢さん突入は面白かった^^
今後の展開も気になる所、続き早く読みたいな~
成田先生頑張って下さい!
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なんて焦れったい終わり方…!
全体的に導火線に火をつけた状態で終わっているため、凄いお預けをくらった気分です。
とうとう次回では、中立を保っていたセルティさんが爆発しちゃうんですかね。
もう二度と出ないと思っていたキャラが出てきたり。
春奈ちゃんも復活したと思えば、尽くやられますよね。
杏里ちゃんには切られ、鯨木さんからは電流をくらい、本巻最後では…。
私の中のベストシーンは、六条さんと正臣くんの喧嘩シーンですね。
やっぱ古風な喧嘩が1番です(笑)
Posted by ブクログ
九十九屋氏のブログ抜粋からstart。
鯨木かさねと聖辺ルリが実は血縁関係であること。
鯨木から見たらルリは姪にあたる。
そして鯨木かさねは以前罪歌の持ち主。
一旦折って再度作り上げた人。
一気にキナ臭くなります。
しかも同時進行。
色々仕込んでおいた伏線に一気に火が付き始める感じ。
波江を攫おうとする叔父から逃げる。
そにいたのは複数の森厳。
そこから森羅の家へ皆が集合する事となる。
森厳夫婦、波江、誠二&美香。エゴールに、遊馬崎に渡草の面々。
セルティは事実上TOPとなる。
イザヤが襲われ、気を失っている最中にスローンと御影に蹴られてり、投げられたり。
純粋100%は青葉か?
ろっちー、門田を見舞いに。直後イザヤ同病院で杏里達と会う。
杏里が壊れる一歩手前で狩沢に守られる。
杏里と、贄川春菜が敵対する。
場所を移し話し合いからの殺し合いへと・・・
移した場所に鯨木がいて、二人の殺し合いを止める。
喫茶店にて鯨木から春菜、杏里で罪歌について話しを聞く。
険悪なムードになるや狩沢が登場、危機を逃れる。
「ドタチンが意識回復」との朗報を持って。
ほぼ、時を同じくして池袋駅前にセルティの首登場。
イザヤを憎んでいる間宮愛美が犯人。
そして。
四十万がイザヤの手駒として、裏で淀切の指示で動いている。
淀切の使いだという者と接触。門田を撥ねたのは自分が指示をしたと。
帝人&青葉率いるブルースクェアでたむろっているのを一人抜け出し、
帝人はイザヤに電話。
イザヤの思う通りには動かない帝人。
そして、ろっちーが正臣に直談判。
「乗っ取られるのと、潰される」の二択を。
ろっちー曰く「喧嘩売りに来た」と。正臣は買った。
杏里たちの話と同時刻頃に喧嘩真っ最中の二人。
そこに乱入してきたのは泉井のチンピラ集団。
シズちゃん釈放。
そこでヴァローナがセルティの「首」を奪取するのを目撃。
春奈は父と再会。しかし父もまた罪歌の子。
那須島によって意識を失う。春奈が愛して止まない茄子島によって。
杏里と美香が接触。
森羅の家で来客。鯨木かさね。
彼女がセルティの前で森羅にキスをし、同時に罪歌を使う。
森羅を奪い、セルティの前から逃げる鯨木。
セルティ、感情を爆発させて、黒木影となって鯨木を追う
。
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わ~~~~~~!!
大変なことになっちゃったよ~~~~!!
新羅さんが~!!←そこ?
久しぶりのデュラララ!!で微妙に着いていけてませんが、そこはさておき
続き超気になる!!!!
誰だよ鯨木!!!!
いたっけ?こんなキャラ??
も~罪歌絶好調だねぇ~
あ~早く新刊早く借りないと内容忘れてしまう~~~~
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伏線がかなり複雑になってきた。メモ取らないと、人間関係がわからないくらい(笑)でも、作者のあとがきの通り、導火線に火が付いた状態で、もう目が話せないです。セルティの首が、実は、物語の核だったなあと感じる巻でした。
Posted by ブクログ
至るところで、火種が生まれる巻。特に今回は杏里の罪歌との関わりあいの悩みが中心にある。
ダラーズと黄巾族の直接的戦いにはならないのかもしれない。
鯨木のネコ好きは笑える。
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前半部分はゆったりな展開だったのに、後半部分で一気に話が進んでおもしろかった。
ラストの展開にはいい意味で驚いてしまったし、次巻が楽しみ。
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緊張したー!!
ろっちーと正臣くんがww
まさにここからまた始まるって感じです**
しずちゃんも最後でてきてくれたしはやくいざやをなんとか..
人が多くて覚えてあれこれ大変でしたが、楽しみ過ぎますww
すべての意図に注目って感じですね。
Posted by ブクログ
嵐の前の静けさ。池袋戦争、ついに十一作目。
千景の男っ気と正臣の成長ぷりに感激し、杏里と新羅が酷い目に遭う場面で絶句、そして帝人とウザヤの悪人面に涙する・・・・・・とにかく忙しい巻でした。これからは沙樹や静雄、青葉や双子、そしてマフィアの面々が動き出す様ですが、やはりセルティの心境が一番気になる所ですし、門田の証言も興味深いものになりそうで、益々目が離せない展開です。
追伸:後書きによると首シリーズは未だ未だ続きそうです。長年の成田ファンとしてこれ以上良いニュースは望めません!・・・と言いたい所ですが、実は酒シリーズをもう少し長めに引っ張ってもらえたらなーと強く希望している者でして、まあ別の機会で改めて愚痴るとしましょう(笑)
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前巻が、子供と大人の話だったのに対して、今回はその中間であり、物語の中心というよりちょっと外れた人の話。
物語の外周を廻っているようで、誰もかれもしたたかで、癖があってすごいです。
とはいえ中間あたりのストッパーであるドタチンも、静雄も身動きとれずにいる。
故に、物語は純粋にねじれていく。
うん、結局静雄もストッパーなんだろうな。まぁ、彼の場合は、全てを薙ぎ払い焼き払って平地にしてしまうような納め方だけど。
そして火種がなければ、それを作り、燃料が足りなければたしていく、臨也。
「人ラブ」と相変わらずうそぶいているけど、どうやら人ラブだからこそ、人外ものにを嫌悪してるっぽい。
いっそ、人外を愛でた方が彼の気持ちも通じそうなのにね。
うむ。彼は、根っからのロマンチストなのかもしれん。
ともあれ、投じられた一石によって動き出した物語。
傍観者的立場にいた、セルティもそこにはもういられないみたい。
新羅と幸せになって欲しいけど、多分ダメなんだろうなぁ。あああ。
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最近、なんだかんだで人間味があるんだよみたいな描写も多かった折原がべらべらと初期の小物臭さを撒き散らしていて、いい感じに憎たらしかったです。
そろそろ静雄に暴れてもらいたい。
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前巻で、「澱切陣内」たちを束ねている鯨木(くじらぎ)かさねの襲撃を受けて身柄を捉えられてしまった臨也でしたが、やはりそうやすやすと片付けられるような彼ではなく、あっという間に逃げ出すことに成功します。その後、門田の入院している病院に姿を現わした彼は、見舞いに訪れていた杏里のことを「人間ではない」とはっきり告げて、彼女の心に揺さぶりをかけます。
その場にいた狩沢のおかげで、臨也から与えられたショックから救われた杏里でしたが、そんな彼女の前に今度は贄川春奈が立ちはだかります。2人の戦いの最中、鯨木が闖入して、罪歌を譲ってくれないかと取引を持ちかけます。
他方、正臣は、「To羅丸」のリーダーの六条千景と一対一のケンカを繰り広げます。そこに泉井が姿を見せ、たちまち正臣は逆上します。
そんな中、臨也に恨みを抱く間宮愛美が彼のもとからセルティの首を盗み出し、その存在が世間に知られることになります。さらに静雄が釈放されたり、張間美香と矢霧誠二と矢霧波江、遊馬崎と渡草、エゴールと岸谷森厳といった面々がセルティと新羅のもとに集結して奇妙なギルドを結成するなど、いろんな筋がこんがらがってわやくちゃです。いったいどうやってこの事態に収拾を付けるのか、先が全く読めなくなってきました。
Posted by ブクログ
鯨木さんへの苦手意識がすっかり薄れて可愛くさえ思えてきた瞬間なにこの展開(^ω^)
新羅(^ω^)
えー12巻読むの怖いよ〜
でも信じてる‼︎
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デュラララは登場人物を使い捨てしないなぁ、前に端役で消えた筈の存在が結構重要な立場で再登場する。忘れてましたって(笑)
多いキャラが各場所で動いている。もう中心は何処か判断が・・まぁ、それが一箇所に終結した時が解決なんだろうけど。鯨木が今回のメインかな?セルティの首はどうなる?まだ起承転結の承の部分なんだろうなぁ~
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12巻を買ったところで11巻を積読してたことに気づいて急いで読む。うー、話がだんだんややこしくなってきた…。
面白かった、面白かったけど、かなりキャラが出すぎてもう訳がわからなくなってきた…。
とりあえず高校生3人組の周辺が結構騒がしくなってきたなぁ。
これはもう、すぐにでも12巻を読まなければ…。
というか、最後、新羅が…新羅がぁぁぁぁぁぁー(涙)。
うおー、セルティと新羅の間もえらいややこしくなるの?
もう早く続き読みますっ!
あと、杏里がだんだん人間らしい悩みをもってきたんじゃないか?
それを受け入れた?狩沢さんが素敵。
やっぱ私はワゴン組が大好きです!
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いろんな登場人物が新羅の家に集まって、はちゃめちゃでカオスな上に、なんだかよくわからないままにとんでもない集団が出来上がりました。な、幕開け。
ちなみに、死んだと思った臨也さんは以外と丈夫だったようで、ちょっと怪我しただけで、後はピンピンしてました。
なんだかちょっと残念な気もします。
もうちょっと臨也が酷い目に遭えばいいのに……とか考えてしまいます。
そんな状態のままでいろんなことが絡まり合って、セルティの首は出てきちゃうし。
で、大混乱に拍車がかかったんですが、ついにセルティを怒らせる事態が発生する。
あー……そこでそうなるんだ……と思わなくもないんですが。
何だか、臨也じゃなくて臨也の周りの人ばっかり痛い目を見ている感じが嫌だなー、と思ったり。
そんな感じで、そろそろ終わりに向かうのかと思いきや思い切り、更なる混乱に舵を切っているので、まだまだ先が見えそうにありません。
どこまで続くんでしょうね、この話は……
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10とまとめて読んでみて思ったのだが、ヤマダさんのイラストが時折テキトーでないか…?
色々忙しいのか。デビルサバイバーほしー。
内容はもう何が何だか。
悔しいので最後まで読むが。新シリーズはどうしよ。
Posted by ブクログ
あらすじ
「竜ヶ峰君や紀田君には,俺は直接絡んじゃいないよ。だって,これから絡んで引っかき回すつもりなんだから――」
東京・池袋。この街を襲う様々な謀略で,ダラーズに関わる者たちが消えていき,吸い寄せられるかのように一つの所に集まっていく。門田を心配する遊馬崎と渡草,マイペースに愛を語らう美香と誠二,大人の事情に巻き込まれた波江,そして部屋の主である療養中の新羅たち。
一方,意識不明の門田を見舞う杏里の前に現れたのは,捕まったはずの情報屋だった。帝人と正臣を煽る彼の発言に杏里の心はかき乱されていく。そんな混乱する池袋の街中に投下された,セルティの首。様々な騒ぎの中,首無しライダーが下す決断とは――。(カバーそでから引用)
感想
登場人物が多すぎて,アニメ版で登場していたキャラクター以外は読んでいて「誰だっけ?」状態。マンガみたいに巻頭にイラスト付きで登場人物紹介を載せてほしい。
作者のあとがきによると,次巻12巻で本シリーズは終わり,新シリーズに移るとのこと。クライマックスに向けて,関係するあらゆる登場人物を配置し,クライマックスに向けた巻という感じでした。どのような結末や終焉を迎えるか想像できないので,次巻が楽しみです。
Posted by ブクログ
色んな物事がいいところで終わりすぎていて何ともじれったい。クライマックスに向かって大きな波が来ているのはわかるけれど着地点が見えなくてそわそわします。続きはまだですか!今回はもう二度と出てこないと思っていたキャラクターが意外な立ち位置にいたのが1番のびっくりでした。お前生きてたのか…。目を覚ましたドタチンの動向も気になるところです。
Posted by ブクログ
いよいよ、大詰めって感じでドキドキワクワクハラハラです!登場人物多すぎて若干こんがらがってますが(´∀`;)
紀田くんが心配です!ろっちーが助けてくれる事を願うばかり。
てか、あたし的にこの作品って紀田くんとしずちゃんとセルティが唯一まともだなあ。まともじゃないんだけどw
Posted by ブクログ
登場人物がどんどん増えて、巻頭にインデックスでもないと混乱します。今回はネットのチャットが少なかったから良かったけど、これも誰が誰だか混乱します。そしてお話もどんどん広がっていって、どうなるのかと思っていたら、最後にやっと静雄登場!静雄がこの物語のぶれない核、つまりは良心だと思うので、彼が出てくると嬉しいです。
Posted by ブクログ
波江もセルティの自宅に合流
臨也&美影&黄根が鯨木のアジトに潜入成功
セルティの自宅にいるメンバーでチーム結成!
ドタチンの入院する病院にて、杏里が臨也に揺さぶられる
臨也のせいで死にきれず臨也を憎み生きていく間宮愛海がセルティの首を贄川春奈から貰い、首を池袋の街中に『投下』
杏里が秘密を狩沢に告白
四十万が那須島隆志にハメられる
ろっちー、黄巾賊に接触
正臣とバトル
そこに泉井蘭が乱入
杏里が贄川春奈と鯨木の二人に罪歌を「譲ってほしい」と請われる
ドタチン意識回復!
シズちゃん釈放!
ヴァローナがセルティの首を強奪
贄川春奈が那須島隆志に捕らわれる
杏里の自宅前に三ヶ島沙樹
セルティの自宅に鯨木
新羅が罪歌に切られた!?
Posted by ブクログ
まだまだ続くのか…。11巻楽しみにしてたのに内容は少し進展したぐらいで、本番は次巻に持越しみたいですね。不完全燃焼だったので是非静雄に大暴れしてもらいたいw罪歌持ち3人の接触シーン面白かった!登場キャラが多くてだんだんキツくなってきました。