【感想・ネタバレ】デュラララ!!×10のレビュー

あらすじ

「最近のダラーズ、おかしいとは思いませんか? 半年前、黄巾賊に起こっていた事が、今度はダラーズに起こっているかもしれない……」 東京・池袋。この街からダラーズに関わる者たちが徐々に消えていく。それは、かつての親友同士がお互いを想いながらも自らの信じる道を突き進み、加速した混乱のせいなのか。もしくは、街の中に渦巻いている、粟楠会、闇ブローカー、情報屋など大人たちの謀略のせいなのか。それとも、ダラーズの顔役として頼られる男気溢れる青年が陥った意識不明の重態のせいなのか──。 様々な思惑を抱えた事件が始まる中、首無しライダーが取る道とは──!? さぁ、みんな一緒に、デュラララ!!×10

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ずいぶんと帝人君達のお話が進んで、セルティの周りにダラーズ偏で出てきたキャラが集まりつつありますね。

最後部分で、葛原金之助さんがカッコよかった!
さすが白バイ(笑)すごく良い人だと思う。

この作品、周りからはまともに見えない人ほど良い人のような気が・・・(セルティも含め)

早く続きが読みたいです。

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2012年04月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全力でダラーズの件について事を運ばせてる感じ。


出だしで北海道のOLさんが『ダラーズ』の立ち上げに関わったと告白。

イザヤと関わり、負けを認めざるを得なかった四十万博人。
ついに、後ろ盾として父や祖父を巻き込もうとした矢先 、親達に『澱切に付け』と言い渡される。
何をしていたのかすっかりバレている。

正臣は門田達に ダラーズを抜けて黄巾族に手を貸してくれないか?と話を持ちかける。
葛原夢二とは組の人の伏線か?
そして。門田は謎の車に撥ねられる…
これが引き金となって、徐々に捻れるダラーズの面々。

イザヤは赤林に帝人の情報提供。
波江は矢切製薬社長であり、叔父である清太郎に連れ去られる。
渡草は元高校の奴らに門田のひき逃げについて聞く。
遊馬崎も黄巾族のたむろしている場に乗り込み門田の犯人を聞く。
背中に 燃えるもの を仕込みながら。
二人のストッパーは門田だし、いつも一緒だから。
そこでシズちゃん警察に連行される。
帝人の言葉が ダラーズを抜けた後で良かった がヤバイ。
これも言いがかりでしかないのだけど、取り調べの奴らは 目が赤い のを確認して暴れようとするが、白バイ葛原の登場で我慢!

赤林と帝人ついに会う事となる。
赤林は帝人に対して 引け というが、帝人は第三の選択として 境界線上を歩きたい と申し出る。
杏里が張間美香と連絡を取ろうとした時、この日を境に矢切誠二と張間美香が姿を消す。
ヴァローナとイザヤはスローンを介して直接会う。

遊馬崎を襲う泉井。
途中携帯で呼び出され泉井は遊馬崎より携帯先を優先。
杏里、家出人についての情報を見て驚愕。
その映像は贄川春奈だったから。
正臣は、全力で帝人を止める覚悟で。

澱切陣内という人は実は一つのグループで、それをまとめていたのは鯨木。
突き止めたのはイザヤ。
実は鯨木はイザヤのネカマネームの甘楽を乗っ取って、チャットルームに顔を出してた。
罪歌の『刺して相手を引き込む』事と同じ事を『刀自身を折って新たに作る事』だという。
それを知ったイザヤ、鯨木達に囚われる。

森羅のアパートでは大量の人でごった返していた…
セルティがゆっくり森羅と話をしようとしていた矢先。
遊馬崎&渡草、誠二&美香、森厳&エミリア、エゴールに波江。

遊馬崎と対峙している時に携帯を入れたのは青崎。
青崎はダラーズをシノギ先として見据えていた。
その手先は泉井。
ようやくロッチー登場。勿論無傷で。
そして。
負け犬の四十万、帝人に『仲間になる』と申し出る。

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2015年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

物語が一気に進んでしまった、そんな印象。
彼らが意図していようがいまいが、帝人くんたちを守っていた大人たちが次々と表舞台から姿を消していく展開にはゾクゾクした。
ここからは狡猾な大人たちの思惑と、来良3人組の関係性がぶつかり合っていのかと思うと盛り上がりに期待がかかる。
12巻で一度物語の幕引きがある、と後書きにも書いてあったしラストまでこのまま突っ走って欲しい。

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2011年11月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これ次巻で終わるのか・・・・?
ダラーズ編というか来良3人組編は終わってほしくない気持ちもあるけど、成田さんがセルティ主役の物語書きたいって言ってたからそっちも楽しみではある


1番嬉しかったのは九十九屋さんが話題に出てきたことだって言うのは多分私だけ(笑

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2011年11月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

池袋が混沌としてきましたね。

自身で作り上げた非日常=ダラーズだから、帝人くんが必死に守ろうとするのも、分からなくはないです。
ただ、10巻まで読んでも、1番理解できないグループだからか、ダラーズはあまり好きになれないんですよね。
一度は怯えたものの、赤林さんにも歯向かう帝人くん、一体何者?(笑)

あとがきを読んで思いました。
粟楠会の話、是非読みたかった…。

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2019年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ダラーズの「精神的支柱」的存在の門田が車にはねられ、ダラーズをめぐるいろいろな状況は一気に混沌とした状態になる巻。帝人と正臣は結局対決することになるのだろうか。これからの展開に目が離せない。あと、静雄を救った白バイ隊員、すごく良い人だったんだなと感心。色々な所で話が動き読んでいて混乱気味だが次も読んでいきたいと思う。

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2016年12月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず、何が何だかよくわからない。
過去に出てきた登場人物が急にまた出てきて、更に全然違うところから、その人物と繋がりを持ったりなんだりして、もう理解ができない。
かわいそうな僕の脳みそではこの現状のことを、半分も理解できてないに違いない。
つか、こんだけ風呂敷広げるだけ広げて、全部伏線回収できるってすごくないかな?
とりあえず、私の残念な頭では無理そう……というのだけは確かだけど、これが本当に綺麗な幕引きで終わるのかどうかがとっても楽しみだったりもする。

って、そんなこと言ってると、全然、話の中身に触れてないですね。
肝心の中身は、臨也さんが殴られて地に伏して。
ドタチンは轢かれて重症で。
静雄は警察に捕まって。
帝は、ヤクザ屋さんに脅される。
って、言ってて自分でもよくわからないです。
同時多発テロ並みにあっちこちでいろんなことが起こってて、それが最後には、一つに集約されるんだろうけど、まだまださっぱり臨也が何を企んでいるのか、他に誰が何を企んでいるのか、さっぱりわからないです。
すべてが丸くおさまって、いい終わりを迎えてくれるのを、待つつもりで、続きを楽しみにしています。

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2013年04月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

門田が轢き逃げされ、静雄は警察に捕まり、帝人は組の人間に踏み込まれる。
門田を慕う人たちの危うさに驚いた。

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2012年08月27日

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