成田良悟のレビュー一覧
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全2巻ある小説の1巻目。
49巻と50巻の間の物語だそうですが、本編と全然関係ないんでここに出てきたオリジナルの登場人物は覚えなくても大丈夫です。
あ、ちなみに一護は全然出ません。本当です。
主人公はおそらくドン・観音寺だと思うんですが、彼はあまりまだ出てきません。
むしろ尸魂界側の死神がメインです。
更木剣八の前の前の前の剣八がオリジナルキャラ、そしてザエルアポロに似た旅禍、その部下であるマンガにもちょっと登場した破面、やらが出てくる群像劇です。
1巻目は謎ばかりですが、それが後半になると解かれるミステリーみたいな要素もあります。面白いです。もしかしたら本編より面白いかもしれ -
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レミングスって....
この巻でチョロっと出てきた人気タレントの神薙凉馬がレミングスじゃないかと思えてしまう。
デュラララ!!の聖辺ルリみたいな存在で。 -
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面白い
成田良悟さんの作品はどれも好き。
今まで読んできた小説や漫画でも、思わず『えっ!?』って口に出してしまうのはこの人の作品だけだな。
この一巻でも『そっち!?』ってツッコミを入れてしまいました。本当に、読み手を誘導するのが上手い描写と台詞回しで楽しめました。これからも読み続けます。 -
ネタバレ 購入済み
霊王護神大戦後の話。
藍染と共に尸魂界を裏切った東仙要。そのきっかけになった事件や、その中心人物について語られます。これがまぁ、いい性格の男で…。
終戦直後で、平和にはまだまだ遠いと思わされる描写があり、戦いは単純なものじゃないと思いました。 -
購入済み
登場人物が多い上外国の名前だからキャラと名前が一致するまで大変かもしれませんが、理解できるとめちゃめちゃおもしろい!!
バッカーノ!は1700年、1900年、2000年と3つの編がありますが、私はまさに馬鹿騒ぎって感じのする1900年編が好きです!
時系列順に読むより発行順に読むのがおすすめです! -
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購入済み
感服です
本編の連載が終了して数年…胸に空いた孔をこの作品が埋めてくれたことを感じています。
普段本を読まない私でも1日1冊のペースで読んでしまいました。それほどこのBLEACHの世界観は魅力的であり、光り輝いているのです。
成田良悟先生、そして久保帯人先生に大きな愛を。素晴らしい作品をありがとうございました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレラストノベライズ最終巻。
もう今回の敵とバトルするだけのこの巻です。
バトルだけでこのごんぶとさは一体……。
今回の敵も強いですが、ユーハバッハや藍染よりは弱くしてるというのはわかります(あれより強かったら一護の出番だし
そして檜佐木がめっちゃ存在感を増して、主人公だというのを見せつけてくれます。
本編最終回で乱菊さんに言ったあの言葉が、ここで現実となります。
彼こそ本当に死神の中の死神にふさわしい。いい奴だ、本当にいい奴です。
本編から思ってたけど、強いはずの京楽隊長がそんな強く感じないんだよね……。
卍解がああいう能力だからしょうがないにしても、今回もはっきり言って役には立ってるけどい -
Posted by ブクログ
ネタバレブリーチの対クインシー戦後から最終回までの間の話です。
これがまたえらく膨大で3巻まであって全部で1000P以上あります。
が、ここには本編では語られなかった読者の気になることがワリと詰め込まれています。
思い出してみると。
・東仙隊長の友人を殺した死神
・藍染が東仙隊長を殺した理由
・霊王の正体
・ユーハバッハが霊王を父と呼んだ理由
・ユーハバッハが親衛隊に聖別を使った理由
・亰楽隊長がケイゴたちに、一護は戻れないかもしれないと言った理由
・本編では出なかった某隊長の卍解
・銀城が死神を裏切った理由
ほかあるかもしれませんが、ぱっと思いつくだけでこれだけ。
特に霊王に関してピンとこ -
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Posted by ブクログ
珍しく、臨也が巻き込まれる話。
っても、切っ掛けは巻き込まれなんだけど、最終的には彼がかき混ぜまくるというやっぱりな展開。
舞台は、スタジアムで野球の観戦にきている臨也一行。
似合わねぇ、って。と思ったけど、人間観察的観点だと、十分面白いらしい。確かに。
で、臨也の存在が推測を生み、それが回って回ってぶっとぶ展開になるのである。
さすが。
こちらの想像の斜め上をいきます。
とはいえ、相変わらず臨也は車椅子なので、行動範囲が狭い。
なので、周りが行動を起こす。どうしても地味になるよね。
まぁ、それでもきちんとラスボスの体を保ち続けるのだから、彼の存 -