【感想・ネタバレ】BLEACH Can't Fear Your Own World Iのレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年05月06日

ブリーチの対クインシー戦後から最終回までの間の話です。
これがまたえらく膨大で3巻まであって全部で1000P以上あります。
が、ここには本編では語られなかった読者の気になることがワリと詰め込まれています。

思い出してみると。


・東仙隊長の友人を殺した死神
・藍染が東仙隊長を殺した理由
・霊王の...続きを読む正体
・ユーハバッハが霊王を父と呼んだ理由
・ユーハバッハが親衛隊に聖別を使った理由
・亰楽隊長がケイゴたちに、一護は戻れないかもしれないと言った理由
・本編では出なかった某隊長の卍解
・銀城が死神を裏切った理由


ほかあるかもしれませんが、ぱっと思いつくだけでこれだけ。
特に霊王に関してピンとこなかった人がいっぱいいたと思われるんで、だいぶすっきりします。
しかも最初と最後の元凶(東仙と銀城の敵)は、今回の敵とマッチするんで読みたくなること倍増。
今回の敵は藍染やユーハバッハとは違うタイプですが、超極悪人でしかもブレないので、見ていてスカッとします。近所にこんな人がいたらヤバいですが。
オリジナルキャラは3人出ます。


主人公は檜佐木ということになってます。
本編では、破面編からまったくいいところがなく、クインシー編では足を引っ張る、驚き役、弾除けにもならないとう、一角と弓親とつるんで3人いらないトリオみたいな体でした(個人の見解です)。
そしてこの小説で主人公ですが、1巻はこれと言った活躍もありません。たまに出てきて主人公っぽいことを言いますが、これだけで主人公?という感じで。
なんというか、群像劇みたいです。場面もいっぱい切り替わります。
1巻なんで、まだまだ謎が多いです。
続きが読みたくなります。


ちなみに、一護は全然出てきません。

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Posted by ブクログ 2023年11月25日

いや〜想像が、かきたてられますね〜!
脳内でコミックが出来上がって読める!
文字にしても面白いなんて!最高!!

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Posted by ブクログ 2021年01月27日

BLEACHの本編のその後。

漫画だけではカバーしきれなかった解釈を補強してくれる本。
久保帯人成田良悟の最強タッグ。
BLEACHの世界観を深く理解したければ読まなければ損。

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ネタバレ購入済み

2020年07月08日

霊王護神大戦後の話。
藍染と共に尸魂界を裏切った東仙要。そのきっかけになった事件や、その中心人物について語られます。これがまぁ、いい性格の男で…。
終戦直後で、平和にはまだまだ遠いと思わされる描写があり、戦いは単純なものじゃないと思いました。

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Posted by ブクログ 2018年12月22日

霊王護神大戦後の物語。修兵を中心に、フィールドとしては人間界・尸魂界・虚圏、キャラクターとしても人間・死神・破面・滅却師・仮面の軍勢・完現術者などなど、これまでに出てきたキャラクターも新しいキャラクターも、本当に幅広く登場する。BLEACHのこれまでの話を踏襲した上での新たな物語にわくわくするし、続...続きを読むく物語にも期待を抱ける。

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Posted by ブクログ 2021年12月06日

漫画『BLEACH―ブリーチ―』のスピンオフ小説。瀞霊廷通信の編集者、九番隊副隊長の檜佐木修兵を主人公とする。千年血戦篇終了後の話である。全3巻。

『BLEACH Can't Fear Your Own World I』(2017年)三章には「人に死んで欲しいなんて思う人は四番隊にはいち...続きを読むゃいけないんです」との台詞がある。四番隊は治療を専門とする部隊である。医療重視者の本質を突いている。死なせるという行為が医療の本質から外れることを突いている。

死神や破面、クインシー、フルブリンガーが共同戦線で戦う。敵は尸魂界(ソウル・ソサエティ)の上級貴族。やはり尸魂界の腐敗が根源と感じる。昨日の敵は今日の友展開は、ありきたりでつまらないが、共通の敵が主人公側の世界の権力者という点に意味がある。主人公側の恥部をさらけ出すことになる。漫画では謎のままで終わった霊王について明らかになる。

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