柳井正のレビュー一覧

  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男

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    楠木建の「戦略読書日記」で紹介されていた本。名経営者の著書はだいたい外れがないので、相当期待して読んだが、「真面目かっ!」と突っ込んでしまいたくなるほどまじめすぎる内容で、正直面白くなかった。
    尋常ない勤勉な人で驚くほかない。

    唯一、面白いなあと思ったのは、エグゼクティブの机は汚い、と言い切っていること。これは楠木氏も解説者の柳井氏も触れていた。
    「私が反対するのは、きれいな机のエグゼクティブのオフィスの様子とか机の上の状態よりむしろ、彼の心的態度に対してである。きれいな机は科学的経営への、ビジネス・スクール仕立ての方式への、データ整理保存への、過度に厳格な時間配分への、機構化した権限委譲へ

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    2021年08月08日
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

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    楠木建の「戦略読書日記」で、「プロフェッショナルマネジャー」のハロルド・ジェニーン氏とは好対照にあるものとして紹介されていた。マクドナルド創業者のレイ・クロックの自伝である。
    元々マクドナルド兄弟が経営していたレストランを全国展開していき、最後はプロ野球チームのオーナーになったり、3度の結婚をしたりと波乱万丈な人生がつづられている。
    それにしても、マクドナルドの店舗経営のスタイルは当時としては画期的で、筋がよいものだと思うのだが、これだけの良いものを持っていても、事業を急拡大する局面においては、肉食系のゴリ押しスタイルの著者でも相当苦労しているのが本書を読むとよくわかる。ちなみに、「プロフェッ

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    2021年08月08日
  • 現実を視よ

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    語られていることは大方既知の事実ばかりだが、著者のような名経営者にまとめて切れ味鋭く語られると、改めて現在の日本の状況に危機感を抱いた。高校生や大学生ぐらいの若い人が読んだらいいと思う。
    一番印象に残ったのは、以下の箇所。
    「政治家も、官僚も、三流どころか四流」
    「民主党だけではない。自民党はもっとひどいかもしれない。」

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    2021年08月08日
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

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    ・成功はそう呼ばれた瞬間から陳腐化していくもの。
    自他ともに成功事例の復習は無意味。
    ・日本の企業は職位が上がれば上がるほど仕事をしなくなる。みんなで決めて、責任もとらない。
    ・先入観が自らの壁を作る。業界の常識にとらわれて、産業構造そのものを変革しようとせず、どの会社も年功序列で、実力主義とはほど遠い。

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    2018年04月29日
  • 現実を視よ

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    <備忘録>
    Whatever is , is reasonable
    起こっていることは、すべて正しい
    自分にとって不都合なものであっても、目の前の事実を躊躇なく受け入れること。
    言葉を換えれば、「世間は正しい」と常に思え、ということ。

    「いいモノ」とは何かを決めるのは、あくまでも世間であって、自社のエンジニアやマーケターではない。

    現在の日本に必要なこと。
    だからこそ、「理想をもて」と言いたい。
    苦しいときほど、理想をもつことが大切。こうなりたいという理想があれば、いろいろなものが見えてくる。三年後は海外で活躍するビジネスパーソンになる、という理想を描けば、英語力をつけるために勉強する。資

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    2018年03月03日
  • 柳井正の希望を持とう

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    人口14万の山口県宇部市にあった小さな洋品店2軒から、今やグローバル企業のファーストリテイリング帝国の頂点に立つ柳井氏による一冊。

    やはりというか、目標からの逆算で落と込み、実行ってのは、鉄板なんですね。

    現場主義とも見える柳井氏、経営者でありながら、商人としてのスタンスを重要視している。

    東日本大地震の直後に書かれた部分と、暫く時間が経ってからの部分が、文体があまりにも違いすぎて、やや違和感を覚えたが、日本人の行き過ぎた自粛ムードについての件は非常に共感できました。

    実行力という面では、素晴らしい人ですね。

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    2017年02月06日
  • 現実を視よ

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    若いころから、寝る前につづけてきた作業がある。自分の考えをノートにまとめること。自分の仕事を通じて、将来、どういう人物になっていきたいのか。自分の会社を通じて、この世にどのようなことを実現していきたいのか。自分の生きてきた証をいかに世に残すのか。どれだけ社会貢献できるのか。ノートに書くのは、自分の夢や理想だけでなく、時に不安や悩みのこともあった。 それらを文字にまとめることで、不思議と自分のモヤモヤが晴れていく気がした。 血を吐くような不安におそわれても、私はこうすることで、なんとかひと筋の坂道を登ってくることができた

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    2017年01月21日
  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    アメリカITT社で、長きにわたり成功を収めた経営者である
    ハロルド・ジェニーンの経営書「プロフェッショナルマネジャー」の要約書。

    ユニクロの柳井さんの推薦書なので、読んでみましたが、
    アメリカ経営の理解がたりないのか、腹に落ちにくい
    内容でした。もうちょっと自身の経験を深めてから、
    もう一度読んでみようと思います。

    第1章 セオリーだけでは経営はできない
    第2章 経営の秘訣
    第3章 大不況の中で手に入れた金銭以外の報酬
    第4章 2つの組織
    第5章 経営者の条件
    第6章 リーダーシップ
    第Nana

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    2017年01月03日
  • 現実を視よ

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    中野郁次郎:失敗の本質 目の前の現実を視ないで、過去の成功体験にとらわれて変化を嫌う。論理よりも情緒を優先し、観念論に走るといった徳性は、時に取り返しのつかない結果を招く 起こっていることはすべて正しい 心の底から勝ちたいという情熱がなければ、大名でも野武士に寝首を掻かれてしまう 司馬遼太郎:日本人は商人としてのリアリズムをもち、お得意さん大事の感覚と、世界中に喜ばれる存在になる以外、生きて行く道はない 

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    2015年07月19日
  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    経営とは、理論ではなくて、たてた計画を最後までやりきること。
    優れたマネジャーは、勉強の結果ではなく、事業の伸長とともに成長する。
    数字ではなく、事実を見極めることが大事。
    最後は、事実が決定に導いてくれる。

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    2015年01月13日
  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    プロフェッショナルマネジャーと共に読むとより理解が深まる。解説を各章の後に読むもよし、全て読み終えておさらいで読むも良し。

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    2014年09月29日
  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    ハロルドジェニーンの「プロフェッショナルマネージャー」のエキスを、手っ取り早く、分かりやすく身に付けることが出来ます。経営するということは何なのか、経営者の心構えとして必要なことが書かれています。
    プロフェッショナルマネージャーを読んだことがあるなら、そのおさらいとして読むには良いと思います。

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    2014年08月29日
  • 柳井正の希望を持とう

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    柳井さんの本は連続して読んでいますが、成長過程の段階での話は、非常に自分にとっては活かせる部分が多く、参考になる1冊でした。

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    2014年08月01日
  • 柳井正の希望を持とう

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    柳井氏の考えと、
    これまでの軌跡が書かれた本
    柳井氏について知りたいときにはよさそう

    若い頃、お店の経営を担って
    必死でがんばられた経験と、
    その時に考えたことや読んだ本が、
    今の考えに繋がっているんだなと感じた

    •危機感と不安の違い
    •不安への対処法
    は、若手ビジネスマンには役立ちそう

    •現実の延長線上には、革新的なことはない。
    将来のイメージから逆算して夢を実現する
    というお話は、非常に納得


    会社員でも、責任感をもって仕事すること、
    将来から逆算して目の前の仕事を遂行すること、
    意識して行動していきたい

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    2014年06月25日
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

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    自分自身が直接物販を手がけようとしている今のタイミング、日本の小売業の中で最も成長しているユニクロについて学んでみたいと思いました。 ユニクロイズムを学べた良い本でした。

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    2014年05月28日
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

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    ユニクロをはじめとするファーストリテイリング社の創始者柳井正氏の前著「1勝9敗」からその後が書かれた一冊。

    正直前著から世界戦略を狙った道程が書かれており、M&Aやフリースブーム以降のユニクロの施策についてなど書かれているが、読んで思ったのが全体的にやはり前著からあった失敗を恐れずにいく姿勢は健在だなという印象だった。
    あとSPAの強みが強調されており、なるほどと関心させられる面や自社の弱み(ウィメンズ部門)の強化を述べてる部分は感心しました。
    章末などに新年の挨拶が載っていたり、特に「FRWAY」は様々な方の協力をもとに作られた全社的基本方針
    でもあるのか非常に前著にあった23カ条

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    2014年02月11日
  • 柳井正の希望を持とう

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    ユニクロの柳井正氏の作品。山口県宇部市で先代から引き継いだ、小郡小事からの事業の推移、ユニクロの現在に至るまでの苦労や自分の考え方、失敗などと重ね、学生や職員、管理職に向けたメッセージを書き連ねている。
    これまでの著書と重複する部分もあるが、東日本の震災後に「今こそ頑張るときだ」という思いも含め出版されたのであろう。
    これまでの著書を読んでいない方であれば、より内容が深く感じられる事と思われる。

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    2014年02月07日
  • 現実を視よ

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    現状維持でいい。そう思った途端、進歩は止まる。外の世界では、絶え間ない進化と発展が続いている。何もせずに同じところにとどまっているのは、じつは最大のリスクなのである。この国にもう、安全、安心、安定はない。自分は人生をどうしたいのか、会社をどう変えたいのか、この国をどうすべきか、、、一人ひとりが日本の置かれた現実を直視しながら、志高く毎日を真剣に生きないかぎり、未来も変わらない。
    上記は、本書で一番私が響いた箇所である。特に、ユニクロは社会貢献というキーワードがよく出てくるが、そのための『変革』は必要不可決であるとのこと。2011年の全社スローガンが「change or die」と掲げており、ド

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    2014年01月15日
  • 現実を視よ

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    今の日本に必要なことは日本人だけの箱庭をやめてオープンソサエティに移行することだ。世界に通用するタフな人材を育成すること。行政だから赤字でも許されるということはない。行政も企業と同じく利益を出さなければ存続できないという危機感を持つことが必要。政治の本質が「国家経営」だとすればいったいどちらの「常識」が正しいのだろうか

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    2014年01月09日
  • 現実を視よ

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    ファーストリテイリングの柳井さんが現代、特に政府の経済政策にたいして物申し、日本人に危機感を伝えている本。2012発行。
    考え方をひろげるため。よほど政治に怒っているように受けた。

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    2013年12月24日