柳井正のレビュー一覧
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ネタバレ【気になった場所】
人は希望がなければ生きていけない
→希望を持つには、人生の主人公が自分だと信念を持ち、自分に期待すること
希望とは
→理想や人、社会のためという崇高な思い
景気は気持ちの問題
日本人の問題点
・程度を超えた自粛や自主規制
・最初にやろうとしないこと
日本企業が生き残る条件
・海外へ出て行くこと
・新商品の開発
危機的状況な企業がやること
→人員を3割減らして、1.5倍働く
長所と短所は表裏一体
→自分の長所や短所を考えるだけでなく、自分が下した判断に一喜一憂しないことが大切
Be daring, Be first, Be different
→勇気を持って -
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経営とは逆算。目標から逆算して何をやるか決め、実行すること
ビジネスの対価は報酬か経験。まず経験をとれ
目標に達するまで挑み続ける事が経営
達成しなければ経営でない
ビジネスは競争相手に勝てればよい
リーダーシップは学ぶ事は出来るが、ほとんどが自身の経験でしか学べない。
ビジネスの成功がリーダーをエゴチスムに追いやり、組織を衰退に追いやる。
数字は行動へのシグナル、思考の引き金。
肝心なのは数字の背後で何が起きているか突き止めること
マネジメントの良否は自ら設定した目標を達成するかどうかで判定され、目標が高ければ高いほど良いマネジメント。
あまりに低い目標は誰でも達成できるから -
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楠木建の「戦略読書日記」で、「プロフェッショナルマネジャー」のハロルド・ジェニーン氏とは好対照にあるものとして紹介されていた。マクドナルド創業者のレイ・クロックの自伝である。
元々マクドナルド兄弟が経営していたレストランを全国展開していき、最後はプロ野球チームのオーナーになったり、3度の結婚をしたりと波乱万丈な人生がつづられている。
それにしても、マクドナルドの店舗経営のスタイルは当時としては画期的で、筋がよいものだと思うのだが、これだけの良いものを持っていても、事業を急拡大する局面においては、肉食系のゴリ押しスタイルの著者でも相当苦労しているのが本書を読むとよくわかる。ちなみに、「プロフェッ -
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楠木建の「戦略読書日記」で紹介されていた本。名経営者の著書はだいたい外れがないので、相当期待して読んだが、「真面目かっ!」と突っ込んでしまいたくなるほどまじめすぎる内容で、正直面白くなかった。
尋常ない勤勉な人で驚くほかない。
唯一、面白いなあと思ったのは、エグゼクティブの机は汚い、と言い切っていること。これは楠木氏も解説者の柳井氏も触れていた。
「私が反対するのは、きれいな机のエグゼクティブのオフィスの様子とか机の上の状態よりむしろ、彼の心的態度に対してである。きれいな机は科学的経営への、ビジネス・スクール仕立ての方式への、データ整理保存への、過度に厳格な時間配分への、機構化した権限委譲へ -
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ネタバレ<備忘録>
Whatever is , is reasonable
起こっていることは、すべて正しい
自分にとって不都合なものであっても、目の前の事実を躊躇なく受け入れること。
言葉を換えれば、「世間は正しい」と常に思え、ということ。
「いいモノ」とは何かを決めるのは、あくまでも世間であって、自社のエンジニアやマーケターではない。
現在の日本に必要なこと。
だからこそ、「理想をもて」と言いたい。
苦しいときほど、理想をもつことが大切。こうなりたいという理想があれば、いろいろなものが見えてくる。三年後は海外で活躍するビジネスパーソンになる、という理想を描けば、英語力をつけるために勉強する。資 -
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ネタバレマクドナルドの創業者レイ・クロックの生き様を読みやすくまとめた本。ボリュームも軽いのですぐ読めますね。
この中で、心に留まった言葉…
「未熟でいるうちは成長できる、成熟したとたん、腐敗が始まる」
「セールスマンは、見た目も、行動も、スマートに!」
「一度に一つのことしか悩むな!そして問題をいつまでもズルズルと引きずるな!」
「チャレンジしない限り、決して成功はしない。だから、私がやりましょう!!」
「人に仕事を任せたなら、最後まで口出しはしないのが私の信条だ」
内容的にはどこかで読んだことがあるのですが、自分の身になっているかというのは別問題…。
あと、
「大切なのはクオリティ、サービス