柳井正のレビュー一覧

  • 店は客のためにあり 店員とともに栄え 店主とともに滅びる――倉本長治の商人学
    めちゃくちゃ良本。
    小売業に関わらず、商売をされている方は読まれた方が良いです。
    特に現場に立たれる方にとっては商売の本質が沢山書かれており、心に響く言葉が多くありました。
    実践できるようにしていこうと思います。
  • 一勝九敗(新潮文庫)
    ユニクロの創業者である柳井正氏が、ユニクロをはじめとしたビジネスにおける失敗談や成功に至るまでの思考プロセスについて述べた書籍。
    また再読したい。
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男
    言葉は言葉、説明は説明、約束は約束…何もとりたてて言うべき事はない。だが実績は実在であり、実績のみが実在である。ITT社を58四半期連続増益に導いたハロルド・ジェニーン氏の名著です。
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝
    レイ•クロックが、ウォルトディズニーと知り合いであったことに、興奮しました。
    やっぱり何かを成し遂げるような人はそういう人を引きつけるものだなと感じました。

    失敗をしても、そこから学び挑戦していくこと、勇気をもらえる一冊です。

    面白かったです。
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)
    良書 SPAの雄として日本の流通界をリードしてきた著者が放つ強烈なメッセージが本書です。前書「一勝九敗」後、会長から社長に復帰した氏の苦闘、GUの980円ジーンズ、ヒートテックなどの検討が描かれています。

    ちなみに、SPAとは、Speciality Store Retailer of Privat...続きを読む
  • 一勝九敗(新潮文庫)
    ユニクロ誕生から、イギリスへ出店するまでの物語です。
    「現実」はいつでも非常に厳しい。経営環境は目覚ましいスピードで変化していく。
    成長なくして企業としての存在意義はない。

    気になった部分は以下です。

    ・商売とはこういうもの、実践そのものだ、と教わったのも父親からであった。父の姿をみてこれじゃい...続きを読む
  • 一勝九敗(新潮文庫)
    ユニクロの創業者柳生さんの、創業からの紆余曲折を書いたもの。会社経営の方法や創業者の苦悩など、上の立場の人向けの内容がメインかと思ったが、意外と販売員目線での内容も多く、店長の心構えなど、経営する側の経験を通して考え抜いたことを熱く語られていて、販売を職業にしているものとして、とても共感できる部分も...続きを読む
  • 一勝九敗(新潮文庫)
    日本を代表するカジュアルウェアショップ「ユニクロ」創業者・柳井正さんが、「ユニクロ」を世界的企業にした迄の軌跡が書かれた本です。タイトルの「一勝九敗」の通り、多くの挑戦と失敗が有った様ですが、試行錯誤、負けん気、そして持ち前の行動力で多くのピンチを切り抜けてきた柳井さん。本当に細やかですが一消費者と...続きを読む
  • 一勝九敗(新潮文庫)
    規模を大きくしていく中で、経営について自分で勉強しながら”こういう組織であるべき”と”どうすればそう在ることができるか”を自分たちで考え作り上げていったからこそ、「ザ・日本企業」とは違う組織になったんだろうなぁと。
    現場で改善、規模の拡大、海外展開など大きくしていくなかで何を考えどう行動したかが詰ま...続きを読む
  • 【無料試し読み版】成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

    幅広い視点で物事を考える

    筆者が経営戦略についての方針を取り上げているのはある程度予測していたが、「ストレスに打ち勝つ!」など、直接会社経営とは関係無さそうな人間性に関わることまでも含めて名言として取り上げているのは、とても意外だった。
  • 【無料試し読み版】超訳・速習・図解 成功はゴミ箱の中に 億万長者のノート

    成功の秘訣は意外なところに

    大企業のトップとして出世に成功している人々にとっても、「成功はゴミ箱の中に」を人生のバイブルにしている人が多いのには、正直驚いた。人生の成功は意外なところから生まれるという考え方は、とても重要だと感じた。
  • 一勝九敗(新潮文庫)
    成り行き、思考、行動、自分の強い芯を持って活動している柳井正さんの信頼のある人間性、どんなアクティブな若者にも負けない行動力に感化され、活動意欲が急加速しました。ありがとうございますと言いたい
  • 一勝九敗(新潮文庫)
    ユニクロの柳井氏が、約20年前に経営理念などを述べた本。今は、世界一のアパレル企業となっているが、本が書かれたのは起業から20年経った時点であり、現在との中間地点となる。今までブレずに一貫した理念に基づいて経営に携わり、成功を収めてきた言葉には重みもあるし、共感する点が極めて多い。参考になる1冊であ...続きを読む
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男
    経営とかマネジメントとかって、つまりお金の出入りをともなう組織運営なのだろうな、なんてのが漠然とした印象だった。俺自身は心理学科卒だからさぁ、経営とか経営学といわれてもピンとこないところはあったんだよね。「世界標準の経営理論」とか読んでみたけれど、マーケティングをいうのか、アカウンティングをいうのか...続きを読む
  • 一勝九敗(新潮文庫)
    初版が2006年に出ているので陳腐化した内容もあるのかもしれないですが、ユニクロの勉強のために手を伸ばしました。
    タイトルにある一勝九敗の色が特に強いのは2章の「挑戦と試行錯誤」のあたり。
    やはり全ての打ち手が成功するということはあり得ないので、大きく失敗しない程度の絶妙な仮説検証と、これを支える柳...続きを読む
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男
    机の上が散らかっているかいないかの視点は、他の人の考え方と違い、新たな知見を得た。
    物事を多角的に見るって大事。
  • 一勝九敗(新潮文庫)
    柳井正さん、勉強熱心なのが伝わってくる。
    自信とは努力の裏付けなのでしょう。

    ユニクロそこら中にあるもんなー。
  • 現実を視よ
     私自身も政治家と同様に現実から目を背け、このままでは茹でガエルになってしまうような状態。事業全体が危機感が欠如しており、誰かがなんとかしてくれるであろうと、他責の体質。
     ウチの会社は何者で、どこに向かっているのかをしっかり社内で議論する。
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)
    「働くとは何か?」を再考させられる。
    至極当たり前のことだが、ユニクロは本当に良い服をお客様に届けること以外の仕事に必要性はない。

    本質を見誤るな。
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男
    この本は、ユニクロCEOの柳井氏が「はじめに」を書いて解説している。その解説が面白くて読み始めた。
    柳井氏は父親から事業を受け継ぎ、ユニクロを広島でオープンし、次いで岡山に2店をオープンしたころにこの本に出会ったという。
    「山口県宇部市の書店にたった一冊置かれていた」この本を、柳井氏は山口県で唯一の...続きを読む