柳井正のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
社長の役割とは、ひたすらに高い目標を掲げ、それを実現できる体制づくりを行うことなのだと理解できる。言うは易しであるけれど、それらを真に実行できている人なんてほんのひと握りなのだろうな。柳井さんがご自身で何度も言うように、「わたしは賢くないからもっと優秀な人に権限を与えて実行させた方がよい」とあるがこれはご本人の人間力あってこそ。若いころはいわゆるプー太郎をしていても、それからの努力次第でどうにでもなれるのだと知ることもできた。
ユニクロの製品をお客さんの要望に耐えうるクオリティにするためにたくさんの苦情や不満を自ら聞きにいき、ましてや「ユニクロの苦情で100万円」みたいな広告を出してしまうのだから懐の大きさの次元が違う。この本は2015年あたりに発行されたものなので情報は一昔前までであるが、その後の話はまた別の本で読みたいなと思いました。実店舗でグローバル展開していく姿がスターバックスに重なり、ユニクロが好きになるとても良い本でした。 -
Posted by ブクログ
仮説を立てた切りにせず、素早く実行する。そこで得られた失敗・成功の結果を、深掘り分析し、記憶し続け、次に活かす。
ユニクロには成功のイメージしかなかったが、おそらく世の中に勘付かれないほどの素早さで実行しているからだと思う。小さな成功や失敗はあれど、気づかれないうちに軌道修正しているから、結果的に大きな成功しか目に留まらないのかもしれない。
何かと失敗を恐れ無駄に考えてしまって実行に移れずくよくよとしてしまう自分にとって、素早く覚悟を持って実行することの意義やそのエッセンスを知ることができる内容だった。
早く実行して、成功・失敗をそのままにしないように心がけてみよう。 -
Posted by ブクログ
・若いうちは働き回ってさまざまな経験を積み、30か35歳ぐらいにやったらひとつの職業を選んで落ち着くこと。そうすれば、30年〜35年間はその職業に身を捧げる事ができる。その間に会社のトップは3,4回交代する。だから、良いマネージャーにはチャンスがある
→37で転職経験がない人間を例に考える。今から色々な経験を積む事が出来るか?
→YES!副業として経験を積んでいく事が出来る。転職だけが全てではない
→総じて、プロフェッショナルとは何かを自問させられる書籍である。自分が掲げる目標は低くないか、高い視座を持って、言ったことをなにがなんでもやり抜く。グリットやり抜く力って感じ
・実績は実在であり、実績のみが実在である
→痺れる心理ですな、含蓄が色々あるが、実績のみがその人を語るって事だね。お化粧はいくらでも出来るが、実績はお化粧出来ない。
人間の性格と同じだね。見た目可愛くても性格くそは結構いるもんな。実績が実在していない→存在しない存在なのか? -
Posted by ブクログ
マクドナルドでなんとなくハンバーガーを食べていてふと、「このハンバーガーが地球上全て同じクオリティで提供されているってすごすぎないか?」と不思議に思い、その場で調べてポチった本。調べてみて気がついたけれど、それまでマクドナルドというお店の名前は知っていても、創業した人なんて知らないし考えたこともなかったことに気がついた。レイクロックが本著のなかで語る、マクドナルドというブランドをただひたすらに大きくしたいという野望は、彼が亡くなった40年後の現在、創業者の存在を消費者に考えさせないほどに大きくなっている。アメリカで生涯にわたってひたすらにモノを売り続けてきたレイクロックが語る、「モノを売る」ということの真髄を骨身に叩き込まれる本。そしてなによりも日本版限定で実現した、レイクロックを敬愛してやまない孫正義と柳井正の対談や書き下ろしの感想が、あまりにも面白く蛍光ペンを引く手が止まらず20分だけのつもりの入浴が1時間にも及ぶ長風呂になってしまった。自分はこの本を生涯読み返し続けることになるのだろうなと感じた素晴らしい本。
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Posted by ブクログ
マネージャーだけでなく、全てのメンバーが持つべき視座・視点!
①「唯一の本当の間違いは、間違いを犯すことを恐れること」
②チームを組むには「努力に値する」目標と情熱の共有が必要。
高い目標を示さない限り、誰も熱狂的に仕事をしない。
③ビジネスはかまどで作る料理のようなもの。
重要な決定はマニュアルではなく、決定は人物の内部から出てこなくてはいけない。
④「ビジネスは誰もが二通りの通貨-金銭と経験-で報酬を支払われる。金は後回しにして、まず経験を取れ」
⑤良いセールスマンであるためには良い人間たれ。
肉体も頭脳も精神も清潔そのもので、正直で率直であること。
⑥階層に関係なくだれもが直接に意見を述べ合い、いかなる状況に関しても現実の事実に基づいて検討がおこなわれるような場をつくる。
⑦マネジメントの良否はそれがみずから設定した目標を達成するかどうかによって判定され、その目標が高ければ高いほど良いマネジメントだといえる。
ex.マラソン選手
⑧事業はスポーツに似ている。
サッカーでは監督はゴールへのルールと戦略を示し、ポジションを割り振る。
しかし、「ここでキックしろ」の命令はできない。
⑨「経営者は経営をしなくてはならない」