柳井正のレビュー一覧

  • 一勝九敗(新潮文庫)

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    日本を代表するカジュアルウェアショップ「ユニクロ」創業者・柳井正さんが、「ユニクロ」を世界的企業にした迄の軌跡が書かれた本です。タイトルの「一勝九敗」の通り、多くの挑戦と失敗が有った様ですが、試行錯誤、負けん気、そして持ち前の行動力で多くのピンチを切り抜けてきた柳井さん。本当に細やかですが一消費者として、これからもユニクロを応援出来ればと思いました。

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    2022年04月17日
  • 一勝九敗(新潮文庫)

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    規模を大きくしていく中で、経営について自分で勉強しながら”こういう組織であるべき”と”どうすればそう在ることができるか”を自分たちで考え作り上げていったからこそ、「ザ・日本企業」とは違う組織になったんだろうなぁと。
    現場で改善、規模の拡大、海外展開など大きくしていくなかで何を考えどう行動したかが詰まっている一冊でした。
    ザ・日本企業の一社員より。

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    2022年04月02日
  • 【無料試し読み版】成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

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    幅広い視点で物事を考える

    筆者が経営戦略についての方針を取り上げているのはある程度予測していたが、「ストレスに打ち勝つ!」など、直接会社経営とは関係無さそうな人間性に関わることまでも含めて名言として取り上げているのは、とても意外だった。

    #感動する #タメになる

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    2022年02月01日
  • 【無料試し読み版】超訳・速習・図解 成功はゴミ箱の中に 億万長者のノート

    購入済み

    成功の秘訣は意外なところに

    大企業のトップとして出世に成功している人々にとっても、「成功はゴミ箱の中に」を人生のバイブルにしている人が多いのには、正直驚いた。人生の成功は意外なところから生まれるという考え方は、とても重要だと感じた。

    #タメになる

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    2022年02月01日
  • 一勝九敗(新潮文庫)

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    成り行き、思考、行動、自分の強い芯を持って活動している柳井正さんの信頼のある人間性、どんなアクティブな若者にも負けない行動力に感化され、活動意欲が急加速しました。ありがとうございますと言いたい

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    2021年08月14日
  • 一勝九敗(新潮文庫)

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    ユニクロの柳井氏が、約20年前に経営理念などを述べた本。今は、世界一のアパレル企業となっているが、本が書かれたのは起業から20年経った時点であり、現在との中間地点となる。今までブレずに一貫した理念に基づいて経営に携わり、成功を収めてきた言葉には重みもあるし、共感する点が極めて多い。参考になる1冊であった。

    「経営は試行錯誤の連続で、失敗談は限りなくある。商売は失敗がつきものだ。10回新しいことを始めれば9回は失敗する」p7
    「(経営環境の変化の)スピードに追いつきながら経営を続け、会社を存続さていくには、常に組織全体の自己革新と成長を続けていかなくてはならない。成長なくして企業としての存在

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    2021年08月07日
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男

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    経営とかマネジメントとかって、つまりお金の出入りをともなう組織運営なのだろうな、なんてのが漠然とした印象だった。俺自身は心理学科卒だからさぁ、経営とか経営学といわれてもピンとこないところはあったんだよね。「世界標準の経営理論」とか読んでみたけれど、マーケティングをいうのか、アカウンティングをいうのか、はたまた経済学とどうちがうのか、漠然とした印象しかつかめなくてね。

     本書を読んで、「あぁ」と腑に落ちるところがあったと思う。へぇ、じゃあなんだったの?と自分に問い返してみると、いや、お金の出入りをともなう組織運営のことなんだけどね、と同じことの繰り返しになってしまうんだけど、それでも自分の中の

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    2021年03月27日
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男

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    机の上が散らかっているかいないかの視点は、他の人の考え方と違い、新たな知見を得た。
    物事を多角的に見るって大事。

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    2021年01月21日
  • 現実を視よ

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     私自身も政治家と同様に現実から目を背け、このままでは茹でガエルになってしまうような状態。事業全体が危機感が欠如しており、誰かがなんとかしてくれるであろうと、他責の体質。
     ウチの会社は何者で、どこに向かっているのかをしっかり社内で議論する。

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    2020年07月23日
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

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    「働くとは何か?」を再考させられる。
    至極当たり前のことだが、ユニクロは本当に良い服をお客様に届けること以外の仕事に必要性はない。

    本質を見誤るな。

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    2020年04月21日
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男

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    この本は、ユニクロCEOの柳井氏が「はじめに」を書いて解説している。その解説が面白くて読み始めた。
    柳井氏は父親から事業を受け継ぎ、ユニクロを広島でオープンし、次いで岡山に2店をオープンしたころにこの本に出会ったという。
    「山口県宇部市の書店にたった一冊置かれていた」この本を、柳井氏は山口県で唯一の読者と(思い込んで)読み、三行の経営論に衝撃を受けた。

    『本を読む時は、初めから終わりへと読む。
    ビジネスの経営はそれとは逆だ。
    終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ。』

    この本の著者、ハロルド・ジェニーン氏は経営者として、58四半期連続増益を出し結果を残しているが、

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    2020年02月20日
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

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    マクドナルドの実質的創業者の自伝。52歳でマクドナルド兄弟の経営する店に出会い、そのシンプルさ、綺麗さ、美味しさ、安さに惚れて全国チェーンを目指しフランチャイザーを広げていく。サプライヤーとも協力し、多くの人を億万長者にする。大胆に、素早く、人と違ったことをする、これが秘訣であるが、それを実践して徹底してマクドナルドを浸透させていった。それだけこのフランチャイズシステム、各地の経営者、商品・店の強力さを信じて、磨き上げていった。
    柳井正、孫正義の対談、巻頭巻末の文章が豊富。

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    2019年12月19日
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男

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    中間管理職になってしまった俺。
    組織のマネジメントを考えたくて読んでみた。
    説得力のある力強い言葉が、心に響く…

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    2019年08月21日
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男

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    自分は経営者ではありませんが、経営管理に携わるものとして、心に留めておきたい心構えがたくさん書かれている良著でした。
    特に、「経営とは最初に決めた目標を達成するまでできる限りの手を尽くすことであり、手を尽くさずに不十分な結果を受け入れて理由をつけて弁解してはならない」というところは、心に刻んでおこうと思いました。

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    2019年02月24日
  • 現実を視よ

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    ユニクロの柳井氏の本である。全く正しいことを言っていると思う。内容に同意。現在の日本の置かれた状況を簡潔、明瞭に述べている。気力、熱意、意気込みがひしひしと伝わってくる。ぜひ若者をはじめ、多くの日本人に読んでもらいたい本だと思う。
    「社会の変化は、あるきっかけによって唐突に起こる。そして成長から見放されることは、すなわち「死」を意味する」p11
    「(上海について)街灯もない「田舎町」が世界有数の都市に変わるのに、30年もかかっていない」p13
    「私が絶望するのは、「日本はもう成長をめざさなくていい」という意見を、メディアで評論家や経済学者が堂々と口にするようになったことである」p17
    「貧し

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    2018年11月04日
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

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    何回か読み返したい本。日本人が本当にグローバル企業を作れるか?という挑戦の途中経過を垣間見できます。

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    2018年07月08日
  • 現実を視よ

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    尊敬する(私淑と言ってもいい)柳井さんの本。もう、さすがだなーとしか言えない。そら、神様じゃないから、絶対間違いがない人とは思わないが、書かれていることは、ごもっともと思うことばかり。で、特にすげーと思うのは、そーゆーのを他の人があんま言ってるの聞かないんだよな、って思う点。読む価値高いと思う。

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    2017年04月28日
  • 現実を視よ

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    モチベーションを高めてくれる。
    自分が将来どうなりたいか、を考えるのに役立つ。
    使命感を奮い立たせてくれる。

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    2017年04月09日
  • 現実を視よ

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    今の自分が抱える疑問にヒントを与えてくれる内容だった。「何故新しいことをやらなければならないか。何故成長しなければならないか。」
    そもそも、こんな疑問を抱くこと自体が、柳井さんに言わせれば、平和ボケしているということ。

    上の疑問に対する本から得た気づきは、資本主義の原則は稼がないと食えないということと、日本には何もしなくても稼げる資源が存在しないということ。

    そういった当たり前を日常無意識でいられるのは、社会主義と化した政治や大企業の施策に保護されているから。

    競争相手が見えているか?
    社会を変えたいという気持ちは持てているか?
    自分に問いかけたい。

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    2015年04月01日
  • 一勝九敗(新潮文庫)

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    ファーストリテイリング、柳井社長の著作。
    20年越しに読んだ。
    シンプルかつ簡潔な文章から、柳生社長のクリアな思考が読み取れる。
    定期的に見返したい本。

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    2025年04月20日