柳井正のレビュー一覧

  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男

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    楠教授とユニクロの柳井さんがおすすめということで読む。
    もう少し経ってからまた読み返したい。
    誰だって初めは経験不足で、それから段々経験を積んでいくんだ。ただ、十分な経験を積むまでに、大抵歳を取り過ぎてしまう。
    2022/11/14
    簡単に読み返す。
    ゴールを決めて、そこから逆算するということを実践したい。
    経営とは目標を達成すること。

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    2021年03月18日
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

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    柳井さんの「全員経営」「アンチ現状維持」の意思が強く感じられます。ファーストリテイリングの経営に関してこれほど飛躍的な成長を遂げているにも関わらず、無数の課題が述べられています。むしろ、常に課題形成と解消を徹底し続けたからこそ飛躍的な成長が持続しているとも言えます。
    唯一、解決の目処が立っていない後継者問題にも近々答えを出してくれることを期待します。

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    2021年03月16日
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男

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    柳井さんの付録が秀逸。そこにすべてが書かれている。
    この本で書かれたことをユニクロで取り組んだと書いてある。
    ユニクロを知っているだけに、わかりやすかった。

    1,まずは目標を設定し「逆算」せよ
    2, 部下の報告ー「5つの事実」をどう見分けるかー
     「揺るがすことができない事実」「表面的な事実(一見事実と見えること)」「仮定的事実(事実とみなされていること」「報告された事実(事実として報告されたこと)」「希望的事実(願わくば事実であってほしい事柄)」
    3,リーダーシップー現場と「緊張感ある対等関係」をつくれ
     目標と戦略と方法論は示すが、あとは個々に考えて、一緒にやりましょう
     一番いい会社は

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    2021年02月12日
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

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    仕事ばかりして遊ばなければ人間ダメになるという格言があるが、私はこれに同意しない。なぜなら私にとって、仕事が遊びそのものだったからだ。

    野球をして得るのと変わらない喜びを仕事から得ていたのである。

    仕事=遊び
    この姿勢から学ぶことは多いと感じました。

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    2021年01月31日
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

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    ファーストリテイリングが非常に高い目標を達成するため、柳井さんは社員に対して求めるレベルが高いのが分かる。現状に満足せず、向上心を持って仕事してほしいという思いを告げていると思うし、柳井さん自身もそう自分に言い聞かし経営していると思う。まさに、成功は一日で捨て去れ、と。
    自分の仕事や人生が上手くいっているときに、本書を読むと、自分や組織の成長の足を止めていることを認識し、危機感を持ち、変革と挑戦の大切さを改めて教えてくれるはずだ。

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    2021年01月23日
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男

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    【要点】
    ①経営の秘訣
     本を読む順番と、経営の順番は逆。
     →本を読むときは初めから終わりへと
      読む。一方で、経営は未来から現在
      にかけて遡って行動する。
      
     ※逆算思考が大事。ゴールを明確にする
      事でやるべきアクションプランを整理
      でき、適時・的確な判断を下すことが
      できる。
        
    ②二つの組織
     ビジネス上の(ロジカルな)組織とプラ
     イベート上の(エモーショナルな)組織
     のことをいう。

     自分の欠点を補うため「チーム」が大事
     であるが、チームを信頼してよいかどう
     かの判断材料はエモーショナルな部分も
     一因となる。

    ③数字は会社の体温計
     現状把握

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    2021年01月03日
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

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    マクドナルドをここまで大きくした人だから確かにやっていることがすごい。
    この人生から何を学べるかを読み解かなければいけないんだけれども、まだ自分の読解力では導き出せないなあ

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    2020年11月12日
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

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    自叙伝であるので自画自賛が含まれていなくもない。

    しかし氏の理念とビジョンは明確である。今の日本の経営者で、これだけ明確なビジョンをもっている人はどれほどいるだろうかと思う。

    一方で、氏のビジョンを実践するには、動く側にも相当の意識と働きが求められる。ユニクロにまつわるさまざまな評はこういうところからもきているのだろう。もっとも、これくらいやらなければグローバル競争を勝ち抜くことなど到底できないだろうが。

    本書を読んでどう感じるかは人それぞれだろうが、少なくとも自分はまだまだやらねばダメだなと感じた。

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    2020年11月08日
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

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    「自分が置かれている状況を客観的に見てどうか冷静に判断し、次にどんな手を打つべきかを考えて実行しなさい、悩むのではなく考えて実行するべきだ」
    プロトタイピングもこのコンテクストだな。

    柳井さんが語るSpaの強みは、デザインシンキングと相性がとても良さそうだな。

    2010年段階だダイバーシティと言っていて素晴らしいな。今や、どの企業がBLMに関するステートメントを出したかファクトチェックされる時代。単純に見栄えの問題ではなく、経営上利点があることを柳井さんはしっかり認識してる。

    「売れないなぁ…」ではなく、どうしたら売れるのかを考える。常にソリューション思考、エグゼキューション思考であるべ

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    2020年07月12日
  • 超訳・速習・図解 成功はゴミ箱の中に 億万長者のノート

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    「マクドナルドは不動産ビジネスだ」なんて言葉さえ聞こえる昨今、敢えてその創業者に立ち返り、どんな思いで会社を立ち上げたのかを知ることの出来る本。

    セールスに全力を注いだ結果として成功の種を掴んだレイ氏のセールス過程には脱帽の一言であった。
    しかし、成功の裏にあった失敗や詐欺といった苦難を乗り越える姿には勇気さえもらえるようだった。

    結局の所主体性を持って誠実に取り組まなければ、例えどんな成功を描くにしろ、勝手に寄ってきてくれるものでは無いことを改めて痛感した。

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    2020年07月03日
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男

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    経営のプロフェッショナルの方達が、どのような考え、想いを持って経営をしているのか、色々なエッセンスがつまった本だなと思います。
    中間管理職の今の自分の立ち位置からは普段見えていない取締役会のあり方も参考になりましたし、数字をきちんと追いかけることの大事さなどマネジメントとして絶対に外せないことも改めて実感しました。
    巻末に改めて柳井さんのコメントがあり、振り返りができました。きっと繰り返し読むことでもっと新たな気づきがあると思うので、現時点では(自分がその良さに気づけていないので)星4つです。

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    2020年04月26日
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

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    ★学んだこと
    マクドナルドのフランチャイズ権を購入して全世界に広めたレイ・A・クロックさんの話をもとに、やり遂げる大切さを学びました。
    この世界で継続ほど価値のあるものはないと断言をして、信念と継続だけが全能であるという言葉に確かにと思いました(●´ω`●)

    ★実行すること
    まずは自分の決めている習慣を徹底して継続させること、継続させつつも更新をしていける器の人になります!レイさんの努力量に比べたら本当に大したことなさすぎるから、このくらいのことは余裕でこなせる力をつけます!

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    2020年04月25日
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男

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    終わりから始めて、到達するためにできる限りのことをする。ただし長期計画を当てにして短期を疎かにせず、短期であらゆる手を打つ。
    マネジメントとは結果を達成すること。実績のみが実在であり、上手くいくまで試行錯誤する。
    揺るがすことができない事実、をチェックする。
    成功から学べるか?

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    2019年10月21日
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男

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    私の苦手な経営者の一人、柳井正氏の推薦という点もあり、なかなか読まなかった1冊でした。が、これは素晴らしい本です。
    特に、共著として名を連ねているアルヴィン・モスコー氏というベストセラー作家の筆のさえもあり、読み物としても面白く仕上がっています。
    経営者としてはまさにたたき上げのジェニー氏の体験談からくるエピソードは説得力があり示唆に富む。

    例えば、事実にも種類がある・・
    表面的な事実(一見事実のようにみえる)、仮定的事実(事実とみなされている)、報告された事実(事実として報告された)、希望的事実(願わくば事実であってほしい)などはほとんど事実ではない。(P108)

    第6章の「リーダーシッ

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    2019年08月10日
  • プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男

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    ネタバレ

    ・購入背景
    ある本(確かストーリーとしての競争戦略)で引用されていたのをきっかけに知る。
    58四半期連続増収を成し遂げた男ハロルド・ジェニーンの社長としての日々を通して経営者としての重要なマインド・スタンスが、具体的な事例を伴って書かれている。
    ファーストリテイリング代表柳井正さんが「私の最高の教科書」と絶賛していることもあり、購入した。

    ・この本を読んで自分がどう変わったか?
    ビジネスにとどまらず人生を歩んでき上で持つべきマインドのヒントを得た。まだ働いていないため具体的にイメージしにくい部分もあったので、社会人になってから読み返すことでより一層理解を深められると感じる。手元に常においてお

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    2019年04月14日
  • 柳井正の希望を持とう

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    1.この本をひと言でまとめると
     志を持ち、危機感をもって、自分に鞭打って、黙々と働け

    2.お気に入りコンテンツとその理由を3から5個程度
    ・まえがき
     →メッセージに対するものすごい力強さを感じた。

    ・不安は持たなくてもいいけれど、危機感は常に感じていなくてはならない。(p29)
     →不安と危機感を区別する事が重要。自分はこれまで混同していたように思う。また、不安は実はたいしたことではないこともわかった。

    ・ビジネスは人と人が作りだすものだから、人の気持ちがわからない人間に経営はできない。(p106)
     →経営者に必要なのは人間性を高めるということ。様々な本を読んできて最近そのよ

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    2018年12月30日
  • 現実を視よ

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    どれだけ凄い技術であっても、顧客に伝わらなかったり、うまく商品化出来なければ、それは生産者の自己満に過ぎない。
    稼ぐことの重要性を再認識する。そして資本主義の精神を取り戻す。

    立ち止まることは最大のリスク。

    著者のメッセージは以下。
    1.起こっていることは、全て正しい。
    2.人間は求めていい。
    3.需要はあるのではなく、つくりだす。
    4.サムスンに躍進の秘訣を聞きに行け。
    5.売れる商品は、世界中どこでも同じ。
    6.100億円売ろうと決めねば、100億円売れない。
    7.戦うなら、勝ち戦をすること。
    撤退するラインを決めておき、そこまでは進める。失敗を恐れない。
    8.日本語はハンデにならない

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    2018年11月23日
  • 一勝九敗(新潮文庫)

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    ずっと気になっていた本。予想通り面白かった。
    経営理念を23条にまとめている。抽象的過ぎず、具体的過ぎないちょうど良い塩梅でまとめてあるという印象。こういうのが各社にあると、日常業務の場面場面で判断がしやすいだろうなあと思う。

    「第23条 仕事をするために組織があり、顧客の要望に応えるために社員、取引先が有ることを徹底認識した壁のないプロジェクト主義の経営」
    本書の中に、しつこいくらいに、仕事をするために組織があると主張している。全く耳が痛い。大企業の社員は皆肝に銘じるべきと強く感じた。

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    2021年08月08日
  • 現実を視よ

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    ファーストリテイリング社長の柳井正氏の著書。
    ユニクロの創業者であり、今や日本を代表する経営者の一人と言ってもいい人物である。
    そんな柳井氏が経営者の視点から日本の現状に憂い、政治や経済にまで話を広げる展開はとても興味深い。
    今必要なのは、現実を直視すること。国も、企業も、個人も、しっかりと現実を見つめ、より良い方向に向かって歩み続けて行かなければならないと。立ち止まることなく、過去の成功体験に縛られることなく、失敗を恐れず、チャレンジすることが大事であると。なるほど。

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    2018年03月22日
  • 現実を視よ

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    柳井さんの本を読んだのはこれが初めて。
    何だかバランス感覚があまりない人、という印象。

    でも、そのバランス感覚のなさが、ユニクロの経営者としての推進力になっている気がするので、必ずしも欠点ではないと思います。

    それにしても松下幸之助はすごいですね。
    いろんな経営者の中に、彼の精神が息づいていることを、改めて感じました。

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    2017年11月12日