柳井正のレビュー一覧

  • 柳井正の希望を持とう

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    内容は面白いのだが、柳井さんの文章は、「である調」と「です・ます調」が、入り混じっている。
    あまり細かいことを気にしない人なのかな?

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    2012年12月21日
  • 超訳・速習・図解 成功はゴミ箱の中に 億万長者のノート

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    マクドナルドの創業者であるレイ・クロックの経営哲学
    名著とも言われてる本のエッセンス版のような位置付けのようでサクッと読める
    そして実際の原著の方をしっかりと読みたくなる内容

    本全体から感じとれるレイ・クロック像は『商売人としての誠実さ』
    これを抜きにして語れないし日本にも渋沢栄一の『道徳と利潤の追求』に似たものを感じる
    ビル・ゲイツでも松下幸之助でも結局、経営者として成功する人物は最終的にはカネだけの亡者ではダメってことかな

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    2012年11月22日
  • 超訳・速習・図解 成功はゴミ箱の中に 億万長者のノート

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    マクドナルド創業者、レイ・クロックのビジネス哲学が書かれている本。

    ビジネスチャンスを洞察する力、形に変える実行力、どれも見習わないといけない、と思わせてくれる一冊。

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    2012年11月12日
  • 柳井正の希望を持とう

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    ファーストリテイリングの成長の秘密が知りたくて、柳井氏の書籍の読み漁りの一冊目。
    氏の経営に対する考え方が書かれている。
    基本的に、松下幸之助など、一時代を築いた経営者の言葉と大きな違いはなく、大きな目標を掲げ、それに向かってのステップを設定し、日々行動し、失敗に学んでいくという姿は、歴代のそれに重なる。

    とはいえ、2店舗の小さな洋品店を父親から引き継ぎ、ここまで大きくしたという点で、現代の日本を代表する経営者のダイレクトな言葉は、やはり、志と行動が大切であるということを改めて認識させられる。

    次の書籍「一勝九敗」にはユニクロの軌跡が精緻に書かれている様なので、ファーストリテイリングの成長

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    2012年11月07日
  • 柳井正の希望を持とう

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    柳井さん朝日新聞への連載をまとめたという一冊。
    震災を踏まえて追記・修正されているものの一本通った筋は不変。良質のmのを低価格で提供していけば必然的に世界に受け入れられるはず、というアタリマエのことを当たり前に実行しようとしている姿勢が見えてくる。もちろん実際のところは内部に入らないとわからないですけど、トップがこういう姿勢でメッセージを出していくというのは消費者向けのビジネスを営む事業会社、とりわけオーナー経営者の会社であればやっぱり重要でしょう。

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    2012年08月27日
  • 柳井正の希望を持とう

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    【今旬ののFBが分ります】
    日本発のグローバルカンパニーを目指す、ファーストリテイリング(FB)の社長、柳井正氏の書である。山口県の小さな小売店から始まったFBの歴史。この書の名前『柳井正の希望を持とう』の「希望を持とう」は、私が考えるに、

    「スーパーマンでもない私(=柳井正氏)が、FBをここまで大きく出来たのであるから、君たちにだって出来るのだ!だから希望を持とう!」

    というメッセージが込められている。ビジネスマンとして成功していくための方法論が、柳井氏の経験談を元に記述されている。

    ただし、あくまで経験談。理論的な話は一切でてこないので、そこがマイナス点であった。

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    2012年08月19日
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

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    経営のみならず何事において明確なビジョンとそれを達成しようとする確固たる意志というものが重要であることを感じた。
    勝つべくして勝ち続けるということを追求していくのは大変なことである。経営者の勝ち・成功への欲求が会社を大きくしていくのだなと。ただ、社員はどこまでこれを共有しているのだろう。

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    2012年08月06日
  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    要約版でないオリジナルの方を読んでいる途中で、たまたま手にする機会があったので読んでみたら1時間くらいで読み終えてしまいました。

    要約版ということで、エッセンスはよくまとまっているのですが、本当に味気ない。著者の考えの背景や意味が・・・全然分からないところまで省略されてしまっているわけじゃないのですが・・・。なんというか、サッパリしてしまっているように感じるのです。

    引き続きオリジナルの方を読みます。

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    2012年07月30日
  • 柳井正の希望を持とう

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    希望を持ち、大きな夢・ビジョンを掲げ、長期にわたりその達成のためにやるべきことをやっていたものだけが成功する。

    意思を持ち、自分の未来を方向付けることの大切さを感じていたから、柳井さんの考えには概ね共感した。だが、彼の掲げる「世界一のアパレル製造小売業になる」という目標はなんだかピンとこない。夢とかって直感に近いと思うから、なぜと問うことには意味がないのかもしれない。でも何万枚も服を売ってこれからもどんどん利益を上げていくことは社会に求められているのだろうか。

    柳井さんは、仕事は一人で頑張っても意味がない、ということも言っている。仕事をして利益を上げるには、他人とある価値観を共有して協力し

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    2012年06月14日
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

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    ユニクロを一代でここまで育て上げた経営者の書。

    前著『一勝九敗』でも感じたことだが、柳井氏は、
    何事も“スピード”と言う方のようである。
    それが、現ローソン副社長の玉塚元一氏の『解任』
    と言う事に繋がっている。

    確かに柳井氏は優秀な経営者であるが、
    今のところ、自分の後任を育て上げることには成功していない。
    ユニクロの最大の懸念点は、後継者問題だろう。

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    2012年06月03日
  • 柳井正の希望を持とう

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    ふむー。三木谷さんのロジカルな点を情熱と置き換えた感じだけど、基本的に書いていることは同じように読めた。

    日々反省し、仕事に邁進する事。本気で取り組む事。それによって社会に貢献する事。そして常に行動する事。悩むなんて贅沢な時間の使い方だってのは、ほんとそのとおりだと思う。そしてグローバルマインド。

    最後、少しだけだったがワークライフバランスについて触れられているのも安心した。個人的には9時~18時(7時~16時でもいいけど)で激務、というのが仕事のあるべき姿だと思う。長時間労働なんてただの自己満足。

    というわけで、特に目新しい所はなかったが、そうだそうだと同意しながら読めた。こういう物の

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    2012年06月27日
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    言わずと知れたユニクロ社長の柳井正。

    このおっさん、意識の高さが素晴らしく高いのと、毎度毎度目の付けどころが良い。フリースとかカシミヤとかブラトップとかヒートテックとかスキニーとか。もちろん、戦略的に、中国やアメリカで一度失敗したりとか、よく分からん野菜を売ろうとして失敗もしてるけど、撤退時の潔さは持っている。だから根幹を揺るがさず、常にトップを走れているのだと思う。

    私が住んでるタイにもとうとう3店舗できまして、拡大を続けていくユニクロ。海外で働くものとして、世界で戦っていくというメッセージには共感せざるを得ません。一緒に戦っていこう!!それくらいの気持ちを覚えました。

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    2012年05月27日
  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    ユニクロ柳井さんのイチオシという「プロフェッショナルマネージャー」のエッセンス版。

    原書を読もうかかと思ったのですが、翻訳ものが苦手なのでこちらを選択。エッセンス版としては十分ではないでしょうか。

    ただし、よくまとまっている分、読みごたえとインパクトに欠けるのは止むを得ないです。
    もう少し深い所に入りたい場合は、原書に進んだ方が良いのかもしれません。

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    2012年02月22日
  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    悪い例にピッタリ当てはまる人物の顔が思い浮かんでしまう。
    整理されていてわかりやすい解説用概要本。
    すべて同意ではないが、本物を読みたくなった。

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    2012年01月05日
  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    【良いマネジャーになりたかったら、選んだ仕事に向き合ってただ努力し始めることだ。何をやりたいか見極め、それをやり始めることだ】

    読むまで知らなかったがとてもすごい人。良いマネジャーになるための手法についてコンパクトにまとまっていて読みやすい。

    真摯さや誠意といったものがやはり根本に必要なんだなと。

    また読み直したい一冊。

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    2011年07月28日
  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    心に残った言葉
    あと、今までの本借りたい方いらっしゃれば連慮なく声かけて下さいね。

    終わりから初めて、目標値をきめてそこに到達するまで最大限の努力をすることが経営である。

    危機や破局は一夜にして生じるわけではない。問題が長い間
    隠ぺいされ症状が悪化するまで放置された結果なのだ。

    自分がどれだけ仕事をしているか?その最良の判定者は自分自身である。

    経営者とは"実績"をもたらす人間である。

    "真実"こそ良い経営の核心をなす。

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    2011年05月27日