【感想・ネタバレ】超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノートのレビュー

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Posted by ブクログ 2014年01月04日

経営者とは?
マネジャーとはどんな人を指すのか、ということを非常に強い説得力とともに伝えてくれる。

「企業の経営層たる人間の基本的な仕事は経営することだ」

「経営者とは、"実績"をもたらす人間である」


「君がしてはならないことは、不十分な結果を受け入れて、それを弁解するこ...続きを読むとだ」



経営者としての心構え、そして、持つべき理念を再確認できる一冊です。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年05月21日

非常に読みやすく。
マネジメントの指南書としてまとまっている。
マネージャーは結果がすべてである。
いかに情報を手に入れるのか?
組織とは?など
誰もがぶつかるテーマのヒントがいろいろ詰まっている。

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Posted by ブクログ 2023年11月25日

経営者とは…
そこについてわかりやすく、簡潔にまとまっていました。
定期的に繰り返し読もうかなと思わせてくれる内容でした。
自分に足りないと思っていた部分を再認識。
数字の落とし込み、見せ方、マインドセット。
これからも日々頑張ろう!

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Posted by ブクログ 2022年02月14日

原典を読む前に、こちらを読んでみました。
要約されていますが、なるほどと思う点があり、原典をじっくりと読んでみたくなりました。
おそらく、それが狙いの一つなのでしょう。
経営することの本質を学び、実践したいと思います。

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Posted by ブクログ 2017年05月31日

ユニクロでお馴染みのファーストリテイリング社長の柳井正さんが擦り切れるまで読み倒した本との事で凄く興味をそそられ読んでみました。190頁弱なんですが、著者であるハロルド・ジェニーンさんの経営哲学の概要が摑める作品で、とても読み易いです。

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Posted by ブクログ 2016年09月04日

プロフェッショナルマネジャーを読む前の予習として読みました。会社・組織のリーダーの立場の人にはオススメです。

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Posted by ブクログ 2015年10月10日

20151010 病気で休職中に読み始めた。仕事への不安を解消する為だったが結局は基本を守って向かうことと理解した。エッセンスがまとめられていて読み易くなっていたが本体の方も読み直ししてみようと思う。

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Posted by ブクログ 2013年11月28日

ユニクロの柳井氏が自分の原点の教科書というプロフェッショナル・マネジャーのダイジェスト版。
確かに、原書の訳本よりもまとめてありわかりやすい。
基本的には以下の経営論が記されている。

商売は上手くいかないもの。
失敗を恐れてはいけない。
人は失敗から学んでゆく。
一つの対応が上手くいかなければ次の...続きを読む対応を考える。
唯一の本当の間違いは、間違いを犯すことを恐れること。

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Posted by ブクログ 2013年11月23日

ビジネスの世界の通貨としての報酬は金銭と経験の2種類。金銭は後回しにして、まずは経験を取らなければ、十分な経験を積むまでに、年を取り過ぎてしまう。また、実績のみが自信、能力、勇気の尺度であり、実績のみが成長する自由を与えてくれる。マネジャーとは実績をもたらす人間なのだ。

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Posted by ブクログ 2013年05月23日

ハロルド・ジェニーンのプロフェッショナルマネジャーという本がもととなっている。ユニクロ社長おすすめの本で、それを柳井さんがわかりやすく解説する本。それがおすすめと聞いて、読みやすそうだったから読んでみた!経営、マネジメントなんて全然知らない分野の話だったけど・・・こういうふうに考えて仕事しているんだ...続きを読むなと知れた。

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Posted by ブクログ 2012年11月13日

帯に柳井正氏が「これが僕の人生でナンバー1の経営書だ!」とあり購入!

内容は、注目される経営者、ファーストリテイリングの柳井正CEOが「ボロボロになるまで読み続け」コピーしてまで社員に配った「幻の経営書」のエッセンスをやさしく解説したものである!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年04月08日

柳井さんバイブル本のエッセンス版。
シンプルでよくまとめられており読みやすかった。
薀蓄に富む言葉が多い。
勉強になります。

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Posted by ブクログ 2011年12月11日

柳井正社長に憧れているので、その人物がどんな本に影響を受けたか興味があったので、読んでみた。

「―本を読むときは、初めから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとまったく逆だ。終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ―」

机上の空論ではなく、経営の実践で培われたノウハウが詰...続きを読むまった一冊という感想であった。

この本は、超訳とあるので原本を読んでみたいと思った。

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Posted by ブクログ 2011年11月05日

本家「プロフェッショナルマネージャー」を読んだには読んだけど、何回も繰り返しっていうと抵抗があった。
理由の一つは分厚いこと。そして翻訳したものであったこと。どんんなに翻訳がうまくても、読みづらいというのが個人的な感想だったんだよね。この「・・・ノート」は、ここまでシンプルにしちゃっていいのという内...続きを読む容だけど、エッセンスは十分に入っていると思う。繰り返し読むにはちょうどいい。ハロルド・ジェニーンは、机の上をきれいにしている人を評価していなかった、っていう部分は、意外だった。巷の整理術って、いったい。。。

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Posted by ブクログ 2011年09月27日

Kodama's review
『お客様のためでないと、商売は成功しません。自分の好きなもの、好きなことをそのままやったらたいていは失敗する。なぜなら、"好き"におぼれてビジネスの基準が曖昧になるからです』
(11.06.30)
お勧め度
★★★★☆

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Posted by ブクログ 2011年05月26日

”58四半期連続増益”という金字塔を立てたITTの社長兼最高責任者のハロルド・シドニー・ジェーンの経営論。破天荒な感じが当社S取締役専務執行役員と重なった。

後継者の育成に興味があったが、彼の引退後ITTは解体したとのこと。ちょっと残念。気になった内容は引用にて。

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Posted by ブクログ 2023年04月15日

 僕はもともと「商売はうまくいかないもの」だと思っています。「過失(失敗)はビジネスにつきものの一面であり、重要なのは自己の過失に立ち向かい、それらを吟味し、そこから学び、自己のなすべきことをすること」とジェニーン氏も明言しているとおり、失敗を恐れていてはいけません。失敗を失敗としてとらえ、なんで失...続きを読む敗したかを考える人は失敗から学ぶことができます。そういう人には次のチャンスがあるでしょう。いい仕事をしようとしたら、どうしてもリスクをとらなければなりません。僕も社員には「失敗しても命は取られないから」と常々言っています。

■唯一の本当の間違いは“間違いを犯すこと”を恐れることである!
 ジェニーンは厳格な経営者でしたが、部下たちがときに間違えたり、たまに過失を犯したりするのは恥でも不面目でもないと本気で考えていました。過失はビジネスにつきものの一面であり、重要なのは自己の過失に立ち向かい、それらを吟味し、そこから学び、自己のなすべきことをすることだと明言しています。
 しかし、ITTの経営を引き受けた当初は、身近なエグゼクティブたちにでさえ、その気持ちは伝わってはいませんでした。彼らの報告書に関して2、3の質問をしているうちにその人物が事実を知っていながら、それを提示するのをしぶっているようなケースには、いやでも告白せざるをえないような質問の仕方をしました。彼は単に事実を知り、問題解決に対する最も効果的な方法を思案したかったからです。


 揺るぎのない事実を見つけ出すこと一つまり、そのためには終わりのない訓練が必要なのだと、彼は言います。「それは事実か?」と相手に聞いてから、忘れずにそれにプラスして、「それは本当に揺るがすことができない事実なのか?」と、念を押してたずねる習慣をつけろと言うのです。

 企業家とマネジャーの違いは、主として態度の違いです。企業家は特に創業当初、自分が成功か失敗かの境目に立たされていることを承知しています。たった1つの失敗で破滅してしまうかもしれない。だからこそ市場に浸透し、しかるべき量の売上げを挙げ、さらに前進するために資金を稼がなくてはなりません。他の人々が5時に退社しても、事業の発展の妨げとなる問題を解決するために日夜を問わず、心を砕く必要があるのです。そしてそれこそが“経営”なのです。

■何かをするなと命じるのは構わない。しかし、本人が納得しないことをさせたかったら、納得するまで説得しなくてはならない
 ジェニーンは事業部や子会社のマネジャーに対して、本人が納得できないことをせよと命じたことは決してありません。最高経営者たる者は皆、そうすべきだと考えていました。
「人に何かをするなと命令するのは構わない会社で火事を起こすなとか、5億ドルの新工場を今年は建てるなとか。しかし、本人が納得しないことをさせたかったら、納得するまで説得しなくてはならない」と彼は言います。
 その理由の1つは、『これは命令だ』と無理にさせたら、命令した人間がその決定の責任をとらされることになるからです。
「命令された人間に、あとで『結果はごらんのとおりさんざんでした。しかしこれは私の責任ではありませんよ』と命令した人間に言う権利を与えてしまう。実際、このようなとき、命令された人物は自分が正しくて相手が間違っていることが証明できて、ざまあみろと言いたいくらいの気持ちなんだ」一つまり、ジェニーンは納得しないことを命令された人間は、モチベーションを落とすどころか、心の中でうまくいかないことを願う気持ちさえ生まれることを知っていたのです。
 しかし、いくら説得しても相手が納得しないことはまれではありませんでした。
「子会社の最高経営者が親会社の最高経営者と同じくらいの自我と自信を持ち合わせていたとしても、別に不思議ではない。だから、どちらの人間が正しいかということを問題にしてはいけないんだ。誰が正しいかではなく、何が正しいかビジネスで重要なのはまさにそこなのだ」
 このような態度で接することが敬意を持って人を遇することなのだと彼は述べています。ジェニーンはどれだけ説得を重ねても相手が納得しないときでさえ、頭ごなしに命じることはしませんでした。
「どうしても思いどおりにやりたいのなら、日夜よく研究して、自分が何をやっているかを自覚してやりたまえ。けっしてやみくもに何かをしないように。君が困った立場になるのは、君が状況に関する事実を十分に探求しなかったために物事がおかしくなったのだということが判明したときだ。そういう諒解のもとで、やりたいようにやりたまえ」という言い方で、やるかやらないかを相手に決断させました。相手の自尊心を尊重しつつ、選択の責任を相手に委ねるという態度を表明したのです。
 それはけっして功利的な打算からではありませんでした。たとえ相手が間違っていることがわかっていても、なお彼が正しいと願うそういうジェニーンの“公正さ”や“ジェントルマンシップ”がそうさせたのでした。

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Posted by ブクログ 2021年01月17日

1.経営理論では実際のビジネスの問題全てを解くことは出来ない。
2.業績が唯一の評価基準。

この本を読んで、この2つの言葉が刺さった。

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Posted by ブクログ 2017年01月03日

アメリカITT社で、長きにわたり成功を収めた経営者である
ハロルド・ジェニーンの経営書「プロフェッショナルマネジャー」の要約書。

ユニクロの柳井さんの推薦書なので、読んでみましたが、
アメリカ経営の理解がたりないのか、腹に落ちにくい
内容でした。もうちょっと自身の経験を深めてから、
もう一度読んで...続きを読むみようと思います。

第1章 セオリーだけでは経営はできない
第2章 経営の秘訣
第3章 大不況の中で手に入れた金銭以外の報酬
第4章 2つの組織
第5章 経営者の条件
第6章 リーダーシップ
第Nana

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Posted by ブクログ 2015年01月13日

経営とは、理論ではなくて、たてた計画を最後までやりきること。
優れたマネジャーは、勉強の結果ではなく、事業の伸長とともに成長する。
数字ではなく、事実を見極めることが大事。
最後は、事実が決定に導いてくれる。

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Posted by ブクログ 2014年09月29日

プロフェッショナルマネジャーと共に読むとより理解が深まる。解説を各章の後に読むもよし、全て読み終えておさらいで読むも良し。

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Posted by ブクログ 2014年08月29日

ハロルドジェニーンの「プロフェッショナルマネージャー」のエキスを、手っ取り早く、分かりやすく身に付けることが出来ます。経営するということは何なのか、経営者の心構えとして必要なことが書かれています。
プロフェッショナルマネージャーを読んだことがあるなら、そのおさらいとして読むには良いと思います。

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Posted by ブクログ 2013年10月20日

ところどころ勉強になりました。
でも、経営者になる前に経営を読んでも実際にはリーダーとか組織論あたりだけで、経営者としてとかはいくら考えを持ってもしゃーないなぁと思うようになってきた。
そうでもないんだろうけど。

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Posted by ブクログ 2013年10月13日

ビジネスのHowtoというよりも、心構えに重点が置かれた本。

気に入ったフレーズ
もし諸君がビジネスで成功したかったら自分が属する場所で上位20%のグループに入ることが求められる。
もし経験を積むつもりなら年をとりすぎないうちに、急いで積んだほうが良い。
唯一の間違いは「間違いを犯すこと」を恐れる...続きを読むことである。
人間を類型化して判断しても何の役には立たない。仕事をさせて初めてどんな人かが分かるのだ。
何かをするなと命じるのは構わない。しかし本人が納得しないことをさせたかったら、納得するまで説得しなくてはならない。
訪れた機会をしっかりと認識し、それ以前に誰もやらなかったやり方でその機会を生かしなさい。

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Posted by ブクログ 2013年01月26日

プロフェッショナルマネージャーに衝撃を受けた柳井正さんの解説書。
会社の人間は他の誰かのために働いてる。自分のためだけに働いてる人間程よく働く事を期待できない。

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Posted by ブクログ 2012年07月30日

要約版でないオリジナルの方を読んでいる途中で、たまたま手にする機会があったので読んでみたら1時間くらいで読み終えてしまいました。

要約版ということで、エッセンスはよくまとまっているのですが、本当に味気ない。著者の考えの背景や意味が・・・全然分からないところまで省略されてしまっているわけじゃないので...続きを読むすが・・・。なんというか、サッパリしてしまっているように感じるのです。

引き続きオリジナルの方を読みます。

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Posted by ブクログ 2012年02月22日

ユニクロ柳井さんのイチオシという「プロフェッショナルマネージャー」のエッセンス版。

原書を読もうかかと思ったのですが、翻訳ものが苦手なのでこちらを選択。エッセンス版としては十分ではないでしょうか。

ただし、よくまとまっている分、読みごたえとインパクトに欠けるのは止むを得ないです。
もう少し深い所...続きを読むに入りたい場合は、原書に進んだ方が良いのかもしれません。

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Posted by ブクログ 2012年01月05日

悪い例にピッタリ当てはまる人物の顔が思い浮かんでしまう。
整理されていてわかりやすい解説用概要本。
すべて同意ではないが、本物を読みたくなった。

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Posted by ブクログ 2011年07月28日

【良いマネジャーになりたかったら、選んだ仕事に向き合ってただ努力し始めることだ。何をやりたいか見極め、それをやり始めることだ】

読むまで知らなかったがとてもすごい人。良いマネジャーになるための手法についてコンパクトにまとまっていて読みやすい。

真摯さや誠意といったものがやはり根本に必要なんだなと...続きを読む

また読み直したい一冊。

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Posted by ブクログ 2011年05月27日

心に残った言葉
あと、今までの本借りたい方いらっしゃれば連慮なく声かけて下さいね。

終わりから初めて、目標値をきめてそこに到達するまで最大限の努力をすることが経営である。

危機や破局は一夜にして生じるわけではない。問題が長い間
隠ぺいされ症状が悪化するまで放置された結果なのだ。

自分がどれだけ...続きを読む仕事をしているか?その最良の判定者は自分自身である。

経営者とは"実績"をもたらす人間である。

"真実"こそ良い経営の核心をなす。

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