柳井正のレビュー一覧

  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    ユニクロでお馴染みのファーストリテイリング社長の柳井正さんが擦り切れるまで読み倒した本との事で凄く興味をそそられ読んでみました。190頁弱なんですが、著者であるハロルド・ジェニーンさんの経営哲学の概要が摑める作品で、とても読み易いです。

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    2017年05月31日
  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    プロフェッショナルマネジャーを読む前の予習として読みました。会社・組織のリーダーの立場の人にはオススメです。

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    2016年09月04日
  • 柳井正の希望を持とう

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    柳井さんは最近とても気になるビジネスパーソン。
    特に朝早く仕事をして早く帰る、さらに夜の会合にはあまり出ないというところが興味深い。
    それでこれだけの業績を出せる。

    サクッと読みやすかった。

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    2016年07月10日
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

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    ネタバレ

    マクドナルドを世界的なフランチャイズ化したレイクロックの自伝。
    マクドナルド兄弟が営んでいたハンバーガーショップをミキサーの営業マンだったクロックが世界で初めての大型フランチャイズを企画するという点が最大の目玉であると思うが,そのあたりの記述が少ないのが残念。

    新装版には巻末の孫正義と柳井正の対談がついていてちょっとお買い得。さらに柳井さんの解説「事業の作り方」。「市場の捉え方」7法則はすごく面白い。この30ページ部分だけでも必見という感じ。気になる箇所に付箋貼っていったら,ほとんど埋まってしまった。。

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    2016年04月17日
  • 柳井正の希望を持とう

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    叩き上げの経営者らしい言葉。

    ただ、一生懸命やればとか、
    諦めずに努力すれば、
    という言葉は参考になるのか?

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    2016年03月27日
  • 現実を視よ

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    本書は私の大和魂である。民主党と堀江貴文には辛辣に提言。
    また、新聞は日本の政府がああなった、こうなったと人々の劣情を煽るようなニュースは即座に掲載、テレビも過去を回顧する内容が増えて、未来を描く想像力が枯れ、昔は良かったと懐かしむだけと日教組の批判も含めて全く同感である。
    第3章の「政治家も官僚も、三流どころか四流」とタイトルも手厳しい。

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    2016年01月17日
  • 柳井正の希望を持とう

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    ユニクロの本質がわかる。ユニクロは一見するとファーストファッションと大くくりで分類されることがあるが、そもそも流行を追い求めるのではなく、価値ある機能性を重視する服を提供するスタンスであることがわかる。

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    2015年12月30日
  • 現実を視よ

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    読み易く一気に読めた本。経済や政治に関しての考え方にはとても共感がもてる。国に何かしてもらうのではなく自分が何かをすることを考える、まさにその考え方はすべての人が持つべき思想だとは思うが、人はそれほど強くもない。柳井さんの提言は分かってはいるが、リスクを恐れなかなか実践に移せない弱い自分に葛藤する。

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    2015年11月19日
  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    20151010 病気で休職中に読み始めた。仕事への不安を解消する為だったが結局は基本を守って向かうことと理解した。エッセンスがまとめられていて読み易くなっていたが本体の方も読み直ししてみようと思う。

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    2015年10月10日
  • この国を出よ

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    著名な経済評論家の大前さんと、ユニクロを育ててきた柳井さんが往復書簡のような感じで「今の日本はダメだ。もっと世界に目を向けないと」と訴えている本。こういう本ってやっぱり面白い。正直なところ、お二人にはそれほど好感をもっていなかったんだけど(というか別世界の人って感じだろうか)、(わが身を棚に上げておけば)わりとうなずけるところも多かった。
    理論家の大前さんと実践家の柳井さんとだと、失敗をしていないぶん大前さんの言うところのほうが、論理だっていることもあり素直にうなずける。柳井さんのほうはある意味、企業の立役者にありがちな厳しさや無茶を強いるような感じが。

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    2015年06月14日
  • 現実を視よ

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    成長の種について知りたくて読書。

    今まであまり触れたことなかった政治について言及している。

    日本人は危機感がないという。果たして本当だろうか。
    将来への不安や不満から努力してスキルアップや自己成長へ励む人は多いと思う。
    本を読む人も決して他国と比べて少なくないと思う。それでも、失われた20年が続くのはどうしてなのか。

    努力の方向が間違えているのか。独りよがりなのか。それtも著者の指摘通り政治なのか。国家組織自体の老朽化なのかを考えた。

    過去の栄光が忘れられないのは、バブル以前のを経験している世代であって、バブル以降の世代は、自信もなければ、日本の将来へ展望も見出せないのは、日本が元氣だ

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    2015年02月24日
  • 現実を視よ

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    ㈱ファーストリテイリング(ユニクロ)の柳井会長による著書です。「グローバル化の尖兵」を自経営トップが見詰める世界と日本の「現実」とは?「成功法則」のない時代に企業と個人がもつべき「視点」とは?我々日本人が、猛スピードで変化する世界の動向にいかに無頓着であるかを気付かせてくれると同時に、激動の時代を生き抜くために持つべき心構えを教えられます。

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    2015年02月18日
  • 現実を視よ

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    ・アジアの中で、日本語は頭が良い、富裕である、は過去の事。

    ・国に頼れない。会社に頼れない。将来の自分を具体的に見据え、日々に取り組む。

    ・世の中に価値を提供しないサラリーマン。自分の時間を会社に提供した見返りが、給料。

    ・敗戦後の日本にあった、燃えるような情熱。松下幸之助、本田宗一郎、盛田昭夫。

    ・社員にもベンチャースピリットを。

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    2014年10月05日
  • 現実を視よ

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    日本の経営者で好きな方は松下幸之助、本田宗一郎です。あと、「海賊と呼ばれた男」の出光佐三。
    というか、この方たちの本しか読んだことがないだけですけど。著者の柳井正もこの本を読んで同じような方だなと感じました。
    共通する部分は、非常に仕事に情熱的で明確な理念があり泥臭さがあるところ。
    本書では日本の腐敗した政治と、理念・情熱・謙虚さを失った日本企業に警笛をならしている。

    フリースやヒートテックが売れ、すぐに海外進出するも当初は失敗の連続。その失敗を活かして近年のアジア進出での大成功。
    この20年でアジア圏は日本とは比較にならない経済成長を遂げているそうで、日本企業の元気のなさや殿様気分に嘆いて

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    2014年06月26日
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    本作は前著の「一勝九敗」よりも
    ファーストリテーリングに関する記載が多く、
    柳井さん自身の経営哲学のような
    他業種でも参考になるポイントは少なかった
    ように思います。
    ※あくまで前著と比較した場合です。

    しかし、ユニクロの代名詞である「SPA」に関しては、
    惜し気もなく記載されており、
    自身の業務に大変参考になりました。

    「Change or die」変革のないことを一番の
    悪とする柳井さんの考え方を再認識して
    自身の曲がった背筋がまた伸びたように思います。

    大きい会社の人ほど読んで読んで欲しい

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    2014年01月22日
  • 柳井正の希望を持とう

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    常に反省しながらも、次を見据えて突き進め!という声が聞こえてきそうな勢いを感じました。スマートさとは異なりますが、これが世界に通じるビジネスパーソンとして生き残る構えなのかもなぁと思い当たるところもあります。

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    2014年01月03日
  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    ユニクロの柳井氏が自分の原点の教科書というプロフェッショナル・マネジャーのダイジェスト版。
    確かに、原書の訳本よりもまとめてありわかりやすい。
    基本的には以下の経営論が記されている。

    商売は上手くいかないもの。
    失敗を恐れてはいけない。
    人は失敗から学んでゆく。
    一つの対応が上手くいかなければ次の対応を考える。
    唯一の本当の間違いは、間違いを犯すことを恐れること。

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    2013年11月28日
  • 超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート

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    ビジネスの世界の通貨としての報酬は金銭と経験の2種類。金銭は後回しにして、まずは経験を取らなければ、十分な経験を積むまでに、年を取り過ぎてしまう。また、実績のみが自信、能力、勇気の尺度であり、実績のみが成長する自由を与えてくれる。マネジャーとは実績をもたらす人間なのだ。

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    2013年11月23日
  • この国を出よ

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    ネタバレ

    ○マッキンゼー出身、各種コンサルタントを務める大前氏と、ユニクロ創業者であり、会長兼社長の柳井氏との対談本。
    ○現在の日本社会、日本人、ビジネスマン、政治家や官僚について、各々の立場から批評・提言。

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    2013年10月24日
  • この国を出よ

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    大前研一さんのファンです。

    非常に意識(モチベーション)が高くなる対談形式の本作。

    この本に載っているデータを、自分で再度調べてみるとさらに
    読んだ意味が高まるかと思います。

    逆に、著者のバイアスがかかりまくった言い分を鵜呑みにするのもよくないのかなと。

    というのも(こういう本を上梓なさるビジネスマンの人は皆さんえてしてその節があるのだが――)、人の心を忘れがちというか、本を執筆する上で仕方ないのかもしれないが、どうしてもビジネス第一路線になる。

    それで現に成功している人間の精神状態を、自分にも反映しようとして押しつぶされそうにはならないでほしいのです。

    それぞれがこの本を読んで感

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    2013年07月15日