畑野智美のレビュー一覧

  • 30代後半、独身、ひとり暮らし

    Posted by ブクログ

    ただなんとなく生きていてる感じは分かる部分があった。
    ただ、ダメ男好きはほんと分からん。
    一方では変化を求めているが誰に言われても付き合いは変えない、この煮え切らない感じ外から見るとイラッとするんだろうな。

    0
    2026年05月04日
  • 30代後半、独身、ひとり暮らし

    Posted by ブクログ

    2026.05.04

    この作者自身のエッセイかと思い込んで読み始めたため、主人公の名前が出た時にあれ?となってそれで小説なことを知った。エッセイじゃないなら読むのをやめようかなと思って50ページくらい読んだところで主人公の妹汐里が出てきてその名前に親近感があったのでそのままいっきに読んでしまった。
    主人公とヨシくんの関係、わかるようなわからないような。要は現実から目を背けたり大事なことを考えずに後回しにするのにお互いに都合のいい人だったんだよね。主人公は美人で自立しているのにとても自己肯定感が低いから慕ってくれる相手を受け入れてしまったのと、ヨシくんはクリエイターで作品にこだわりがあって、主

    0
    2026年05月04日
  • 世界のすべて

    Posted by ブクログ

    誰しも少なからず秘密や不安を抱えて生きている。「普通」に翻弄され、焦り、不安を抱えて。理解しようなんておこがましい。でも、当たり前だと思わない感覚を大切にしたいと思える一冊。

    0
    2026年05月03日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    百貨店勤務経験があるので、その当たりの細かな描写は懐かしさを感じた。
    よその売場に仲の良い人ができる人間関係は羨ましい。

    今思っていることをもう少しお客様に伝えないと
    理由がわからないと納得いくものもいかないのではなかろうか。
    正しいことを言っていても相手が受け入れる気がないと意味がなくて
    結局合わない安い枕を買って本人が納得するなら
    接客業として微妙なところだなと思う。

    謝罪の席でパフェは頼まないにしろ、飲めなくて一切飲まないものを
    頼むのは勿体ないし、お店にも悪いと思うのだが。
    同じ接客業をしているのにそういうところは気にならないのかな。

    女性でもっている職場なのに何故か男性が軽視し

    0
    2026年05月02日
  • やるせない昼下がりのご褒美

    Posted by ブクログ

    『ファースト・アンド・オンリー』『春とマーマレード』『ストロベリーの歌』が印象に残った。
    題名と中の小説の印象が違うけどやるせない昼下がりに未来への希望を持たせるということか。

    0
    2026年04月30日
  • 世界のすべて

    Posted by ブクログ

    女装趣味、恋人が何人もいないと自分を保てない、正欲無し、恋愛不要、同性愛⋯様々な問題と一緒にどう生きていくか。
    カフェブルーを通して少しずつ視野が広がる美しさがあった。
    コトリ意外メンタルが一定してるのが印象的。

    0
    2026年04月29日
  • 14歳までの犯罪

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    14歳の少年少女たちの犯罪についてのお話。
    自分が学生の頃もあったな、と思うような、一言で何かが崩れる感覚とか自分の行動がずれたらそれだけで仲間はずれにされそうな感覚、自分が周りから見られたい感覚、表面上は仲良くしてるけど本当は仲良くない感覚、あの人と仲良くしたいけどそうしたら自分の今の関係が壊れる感覚。今思えばなんでそんなことを気にしていたんだろう、と感じるが、中学生だった当時はそれだけで自分の居場所がなくなるように感じられて。この本はなんとも言えないむず痒い感覚を言語化するのが上手いなと感じた。悪いことでもその時は楽しくてやってしまう、そのあとから後悔してモヤモヤするけどまたやってしまう。

    0
    2026年04月28日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

    Posted by ブクログ

    恋人を事故でなくした女性が寝具売り場で働くお話。

     いわゆるお仕事小説に、死別した恋人へのこだわりと決別があり、恋愛未満のような恋愛のようなものもあり、社会における女性の立場の低さを訴える要素も含んでいて、なんていうかこう「AIに生成させたらこうなるかもなってくらい、絵に描いたような”女性向け小説”やな」と思いました。

     文章はとても読みやすく飽きることはない。話の進展もするすると心地よかったです。結末に近づくにつれ「おいおい主人公、眠いこと言い出したなあ」と私は冷めていきましたが、感情移入して読めた人にとっては割と爽やかでいい感じだったのかもなと思います。私は「なんのかんの言ってゆるいな

    0
    2026年04月27日
  • 30代後半、独身、ひとり暮らし

    Posted by ブクログ

    漫画家エッセイを描く30代後半で独身のひとり暮らし、とあるけど絶対に結婚して子供が欲しいとか今とは全然違う環境を望むなら不満や悩みも膨らむだろう。でも好きな仕事に就き(望む形ではないにしろ)彼氏がいて2年は仕事がなくても生きていけるだけの貯金があり、自分や家族に何かあった時の急な出費の為の蓄えもあり、親に頼ってほしいと思えるだけの余裕があるとなると何か違うなぁと思えてしまう。妹や両親や彼氏の性格や生き方にもちょっとイラっとする部分はあるけどそれは付き合い方を変えればいいだけのような。今回はあまり刺さらず。

    0
    2026年04月25日
  • 14歳までの犯罪

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中学生の娘がいる為、気になって手に取りました。
    読後、一体何を読まされていたんだろう…という気持ちになってしまいました。
    いじめや万引きなど、ありがたいことに私の人生では身近にはなかったので、その気軽さにゾッとしました。
    人間関係のあれこれはあるあるだよなーと思いつつ、主人公の子がさっぱりとした性格でうじうじ悩まないところに好感を覚えました。
    思春期の面倒くさいところが思う存分に描かれています。

    0
    2026年04月25日
  • アサイラム

    Posted by ブクログ

    大学時代に友人から性暴力に遭ったスミレ。
    その後社会人として過ごしていたが、あるきっかけで心のケアをするために行政が作り上げた街で暮らすことに。
    虐待やいじめなど暴力を受けてきた人々と関わりながら生き方を模索していく…。

    タイトルの「アサイラム」は避難所、保護、亡命という意味だそうです。
    あらすじから重たい内容だと覚悟していましたが、主人公に共感出来ない部分もあって全体的に水面を浮いている様な息苦しさがありました。
    加害行為に遭った人は普通の生活を送ることさえ努力しなければならず、十分なケアを受けることも被害を忘れることもできない。それが今の日本の社会なんだと身につまされました。
    どう生きて

    0
    2026年04月24日
  • やるせない昼下がりのご褒美

    Posted by ブクログ

    織守きょうやの「ファースト・アンド・オンリー」好きです。このくらいの恋愛が素敵です。これ以外は普通のお話でした。

    0
    2026年04月19日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

    Posted by ブクログ

    寝具を新調したくなるお話し。話全体としてはいい意味で刺激的な抑揚には欠けるのだけれど、人の心の繊細な部分を捉える描写は流石畑野さん。

    0
    2026年04月17日
  • 30代後半、独身、ひとり暮らし

    Posted by ブクログ

    人生は選択の連続だ。

    主人公は、そこそこ人気のある漫画家・藤波夏帆。
    38歳を目前に彼女も人生の岐路に立っている。

    一歳年上の彼氏はいるが結婚の予定はなし。
    正直、このヨシくんという男性に私は全く魅力を感じなかった。

    美貌も人気も貯蓄もある夏帆が、食欲と性欲を満たすだけの男と付き合い続ける理由が理解できない。
    更に妹・汐里の図々しさにも閉口。

    登場人物はみな癖があって共感出来なかったが貝塚さんだけは好感が持てた。

    年代を問わず悩みは尽きない。

    とくに結婚、妊娠、出産、子育てを考える世代のリアルな日常が、物語に息づいていた。

    0
    2026年04月15日
  • やるせない昼下がりのご褒美

    Posted by ブクログ

    「ファースト・アンド・オンリー」が良かった。なでし子物語のスピンオフ「ストロベリーの歌」に出会えてラッキー!

    0
    2026年04月14日
  • やるせない昼下がりのご褒美

    Posted by ブクログ

    落ち込んだ気持ちにおやつがご褒美となる、そんな6人の作家さんのアンソロジー。
    おやつっていいよね!と思わされる。
    淡々とした同級生と踊り場で食べるおやつの話、
    両親を亡くした中学生の女の子がマーマレードジャムに癒される話がとても良かった!

    0
    2026年04月10日
  • やるせない昼下がりのご褒美

    Posted by ブクログ

    みんな何かを抱えて生きている。
    どうしようもないけれど…悩んだりしながらも生活していくわけで、それでもいつの間にか状況は変化していくのだと。
    そのときのご褒美は、きっといつまでも心に残るものなのかもしれない。
    どの作品も作家の特徴がよく出ている。

    「楽園の代わりのカッサータ」島本理生〜妻子ある相手と伊豆の山奥のホテルで。

    「ファースト・アンド・オンリー」織守きょうや〜忘れられない同級生と屋上前の踊り場でお弁当。

    「春とマーマレード」友井羊〜果樹が生い茂る瀬戸内海の島で叔父と。

    「アンパッサン」畑野智美〜卒業するメンバーと取り組む最後の仕事で。

    「ドーナツ息子」名取佐和子〜幼い日の息子

    0
    2026年04月08日
  • 14歳までの犯罪

    Posted by ブクログ

    中学生のとき私は万引きもいじめも暴力もしていないが、この小説を読むと、なぜか懐かしいと感じてしまった。うまく言い表せないけれど、私が中学生の頃に感じていたモヤモヤと、似ている気がした。物語に入り込んで、読後もずっとモヤモヤしてしまった。

    0
    2026年03月31日
  • 30代後半、独身、ひとり暮らし

    Posted by ブクログ

    漫画家の藤波夏帆は、節約・ライフスタイルエッセイを
    中心にそこそこの人気を保ってきた。だが38歳を前に、
    作品で伝えてきたメッセージや世間でのイメージとの
    間にズレを感じ始め…。

    0
    2026年04月29日
  • 若葉荘の暮らし

    Posted by ブクログ

    人は不安や悩みを抱えながら生きていて、それを誰かに打ち明けられる人もいれば、そうでない人もいる。ということに改めて気づいた。そんな中でも、みんなに安心できる居場所があればいいなと思う。
    自分はまだ20代で先のことを深く考えたことはないけど、登場人物が抱えている不安や悩みは身近な感じがして、共感する部分もあった。
    色んな人の人生を覗かせてもらったような1冊だった。

    0
    2026年03月29日