畑野智美のレビュー一覧

  • 大人になったら、

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    大人になったらという題名 通り少しずつ大人になっていく女の子の物語です。
    35歳という年齢で恋愛経験が少なく 自分がいつもいつまでも子供っぽいなって
    悩みはあるけれど、素敵な友人囲まれて色々な思いに気づかされていく
    同じ年代だったらもっと 共感できたかもしれない
    でも女性としての悩みはなんとなくわかる
    あー 自分もそうだったなって
    素敵なハッピーエンドなんで読むと幸せになるかもです

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    2025年08月06日
  • 若葉荘の暮らし

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    主人公がシェアハウスをする中で考え方や生き方に変化が出ていてよかった。
    コロナ禍の生活もリアルに描かれていた

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    2025年07月23日
  • 国道沿いのファミレス

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    ファミレスで働く社員の男の人が主人公。問題ありで地元に飛ばされてきてからのなんやかんやのお話。シンゴーーー!!!シンゴがいい人過ぎて可愛すぎて幸せになってくれてありがとうの気持ち。綾ちゃんまさかのその展開はまったく読めて無かった…笑
    星野はいるよねこういう奴って感じでいい感じの嫌な奴おぶ嫌なやつで、そこの展開は読めた笑

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    2025年07月23日
  • アサイラム

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    優しいってやっぱり優柔不断ということだと感じてしまった。気を遣って、相手にあわせることばかりしなくてもいいのに。

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    2025年07月16日
  • 消えない月

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    ストーカーをされている側としている側の両方の視点から書かれた作品。ストーカーしてる側が悪びれない感じがリアルで怖かった。

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    2025年06月14日
  • 若葉荘の暮らし

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    コロナの頃の話だが良い本だとは思う。雰囲気があって、穏やかに話が展開しながら、時々おやっと思う問題提起もあって。だけどいろいろと面倒くさい。あの頃、暑いときのマスクはうっとうしかったものの、余計な負担を見直すきっかけになって良いこともたくさんあった。義理や付き合いや混雑等がなくなり、気持ちの面では私はすっきりと暮らせていた。病気は嫌だし困っていた人がたくさんいたことは理解するが、嫌なしがらみや意味不明の重圧が戻ってきた今の生活より良かったと思っている。

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    2025年06月14日
  • アサイラム

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    タイトルの意味通りの物語。
    現実にこの物語の舞台となる街は存在してるのか?と考えてしまう程度にはリアリティはあります。恐らくそこに集う人々が現在の社会が形成する歪みの被害者だから。
    しかしながら最近の著者の物語はデリケートかカテゴリーかつピンポイント的に誰かに発信されてる気がします。

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    2025年06月04日
  • タイムマシンでは、行けない明日

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    初めて読む作家さんの作品でした!

    SF作品でしたが、青春要素がある事でメリハリのある作品になっていた。

    誰しも一度は考えてしまう事がタイムマシンを使って描かれる、終盤から面白くなってきました。

    姉妹的作品【ふたつの星とタイムマシン】も読んでみます!

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    2025年05月23日
  • タイムマシンでは、行けない明日

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    なんだか不思議なお話で、漂う哀愁が素敵な一冊だった。

    気持ちを伝える前に事故死した初恋の人。その後タイムマシンと巡り合い、過去に戻り彼女を救おうとする主人公。しかし、その行動によって未来は思わぬ方向に変化していく…という物語。

    最初は何が何だかわからなくて読むのにエネルギーが要ったが、読み進めるにつれて主人公の置かれている状況がわかってくる。

    タイムマシンで初恋の人を救うためにがむしゃらに奮闘すると思いきや、ゆっくりと流されるような日々が送られていく。

    突き抜けた感じはないのだけれど、じわりじわりと作品の世界観に浸っていき、主人公の初恋の人への愛情や切望、抱えている哀愁や孤独が伝わって

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    2025年05月22日
  • 大人になったら、

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    35歳の独身カフェ店長、全く共感ポイントないかなぁと思いながら読み進めていくと意外にもいつの間にか羽鳥先生の登場ばかり待って先を急ぎたくなり、その時にはメイに感情移入している自分に気づくのだった。元カレの思い出や、心の友や、いつでも行けるカウンター席のバー、必ず食べるメニュー(焼飯)、そして目指したかった目標とそれに向けてのオンプロセス、このお店使っていいよと言ってくれるパトロン?まで選択肢あり、ちょっと恵まれすぎでしょ〜と、子どもいて普通の(とは何か問題もあるが)結婚生活を送ってる側人間にしてみたら、彼女がとても輝いて見えた。しかも札幌での新生活!最期の春まで眩しかった。

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    2025年05月14日
  • アサイラム

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     アサイラムとは避難所のような意味合いがあるらしい。主人公のスミレは大学生の頃に受けた性暴力により、仕事を辞めざるおえない状況に陥ってしまう…。そんなスミレがたどり着いたのが、性暴力のみならずDVや虐待、いじめなどの被害者を集め心のケアを受けられる地域だった。被害者同士やカウンセラーとのつながりを得ることになったスミレは…。

     罪を犯した人には刑務所がある、でも被害を受けて心に傷を受けた人たちの救済の場は?って考えるとないんですよね…!この作品では、被害者の心の負担を最小限にできるよう行政サービスを行き届かせています。実際にあったらどうだろう?とか、ちょっと考えちゃいました。こんな地域があっ

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    2025年05月11日
  • 海の見える街

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    「大人の恋愛小説」と聞いてイメージしていたものとは違ったけど、誰かと出会い、関わることで起こる心情や行動の変化が、本田くん、日野さん、春香ちゃん、松田さん、それぞれの視点で描かれていて面白かった。
    見えているものが真実とは限らないし、その人の全てじゃない。
    そういう当たり前のことに気づかせてくれる物語でした。

    誰と出会うか、出会わないか。
    どう向き合うか、向き合わないか。

    個人的には松田さんのその後が気になりました。

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    2025年05月08日
  • アサイラム

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    7年前に性加害にあったことが少しずつメンタルを壊していく。その生きづらさが丁寧に描かれている。加害者の自己中心の暴力、時には善意や正義に読み替えられていることの不条理。
    この被害者に寄り添ったコミュニティ、税金の無駄遣いではないし、実際にあれば本当に素晴らしいと思う。

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    2025年05月02日
  • 消えない月

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    畑野さんの作品はこれまでにも何冊か読んでいたんだけど、これは…すごかった笑
    視点が変わってからの怒涛、こんな男嫌すぎるし、そして女も嫌すぎる…!
    弟と先輩とその友だちしかまともな人がいないようは気がしてしまう…。ストーリーになる男はイライラするし、でも世の中こんな人も絶対いるんだろうなあ。
    ストーカー作品だし、スッキリする話では無いし胸糞も悪いけれど、読む手が止まらずこんな時間笑

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    2025年04月24日
  • ふたつの星とタイムマシン

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    ペア小説の1冊。
    どちらを先に読んでもよいらしいので、発刊が先行した本書から。

    近未来の設定ではないのに、超能力やタイムマシン、家庭用本格ロボットなどが出てくる7話の連作短篇集。

    不思議な現象を目の前にしても、全否定したり、驚き過ぎて失神したり(笑)というような描写はなく、登場人物たちは「まぁ、あるかもね」とスッと受け止めている。
    もしや、私の今いる時代のパラレルワールドの話?と想像しながら読んだ。

    登場人物のリンクもしているだろうと期待しながら、ペアのもう1冊へ進もう!

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    2025年04月21日
  • 海の見える街

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    「大人のための恋愛小説」という見出しはしっくりこなかった。すごく狭いコミュニティでの話だから盛り上がったんだろうなという、どちらかというと学生の延長上の恋愛に感じた。

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    2025年04月19日
  • 消えない月

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    ストーカー被害者・加害者、両方の視点で交互にストーリーが進むので、両者の心情が見える。

    ストーカーの考え方が想像を超えていた。自分は当然のことをしていると思っていて、ストーカーしている自覚がない。だからストーカーなんだろうけど…

    主人公(被害者)は自分にも非がある、周りの大切な人に迷惑掛けるくらいなら自分が我慢すればいいと自罰的な考えに傾倒してて、読んでてイライラしてしまった部分がある。
    だけど、自分がストーカーされたら、そういう考えに囚われてしまうのかな…

    それにしたって、主人公は周りからの扱われ方?に対して鈍感すぎないか?

    タイトルもストーカーのことを端的に表していて秀逸。

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    2025年04月17日
  • 国道沿いのファミレス

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    大手外食チェーンに就職した主人公の男性『ユキ』。ある店で働くうちにアルバイト女子高生に手を出したとSNSに嘘を書かれ、会社の処分として故郷である地方都市のファミレス店舗に左遷される。
    そこでユキは家族、友達、恋人…自分と向き合っていく物語だ。

    外食レストランでのアルバイト経験は僕もあるが、アルバイトのシフト問題、社員とアルバイトの意識の違い、キッチンとホール、アルバイト同士の恋愛…様々な描写が何だか懐かしかった。

    『セックスをした』という描写がやたら多く、個人的には不要だったなあ。

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    2025年04月17日
  • アサイラム

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    ネタバレ

    シェルターのような役割を担う架空の街が舞台となっている。
    いじめ、虐待、DV、ネグレクト、性暴力。さまざまな要因で深く傷を負っていたり、精神的に弱っていたりする住人たちが、行政やのサポートや助けを受けながら、自分の身に起こったことをゆっくり癒やしていく過程が描かれる。
    登場人物の一人一人が、それぞれ自分なりの方法で過去と向き合っていく描写がとてもていねいだった。

    主人公である真野スミレは7年前、大学の同じサークルだった男子から一方的な好意を寄せられていた。
    やがて留学することになった彼を送りだすために開かれたお別れ会の後で、彼は友人の協力でまんまとスミレの家に上がり込み、そして同意なくスミレ

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    2026年04月12日
  • 消えない月

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    ネタバレ

    救いない現実を突きつけられるラストのため、⭐︎3。筆者の見事な文才やストーカーへの見聞が広がる点はもっと⭐︎を、と思うが、気持ちが悪くて2度は読めない。
    筆者の描きだす、基準となる価値観が異なれば、人によって真実や正義はこうも違うのか、と唸る巧妙な見事な書き振りは見どころだとおもう。
    松原ストーカーは、サクラが女が、自分に逆らってはいけない、それが立派な女になる事などという戯言が、世界の基準。絶対お断りしたいが、離れる事は悪事だと断罪してくる。周囲にこういうモラハラ気質が居て、恥ずかしくないのか?と思うが、全く悪いなど思っちゃいないんだろう、と確信した一冊であった。

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    2025年04月09日