畑野智美のレビュー一覧

  • タイムマシンでは、行けない明日

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    いやぁ今回の智美ちゃんはとてもいいお話だった。
    これは刺さった。最後の方も焦って話が進まず、良かったと思う。
    これは、映画とかドラマになると是非みたいと思う。

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    2024年09月27日
  • 夏のバスプール

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    高一の夏を切り取った青春小説。普通の高校生の話。多少、種になる非日常的な背景はあるけども、描かれる日常は極めて現実的。その中で久野ちゃんが際立つ。

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    2024年09月22日
  • 消えない月

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    ストーカーの心情ってこんな感じなんだなと…。
    被害者も洗脳されておかしくなっちゃう気持ちがよくわかる。

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    2024年09月22日
  • 消えない月

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    どこにでもあるような男女の出会いが華々しく始まり、やがて恋へと変わり付き合い始める。しかし彼氏からの束縛や乱暴な態度に「別れたい」と彼女が言う。ここから話しが一転し悪夢へと変わる。男性の認知の歪みが強烈過ぎて終始ゾッとして読んでいました。怒りや執念によるストーカーの実態を生々しく描いていて心が震えました。

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    2024年08月02日
  • 消えない月

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    ここまで、ストーカーの心理を表した小説にはなかなか出会えないと思う。
    空っぽで冷え切った自分の心に、唯一自分を満たしてくれた温かい存在。
    この世界で、誰もがストーカーになる可能性を孕んでいるんだな。

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    2024年07月23日
  • 消えない月

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    ストーカーの話で、主人公とストーカーの心情が交代で語られる。
    ストーカーの気持ちには、共感出来ない部分が続くが、主人公の煮え切らないところもちょっとイライラした。
    ラストに、ストーカーの幼い頃からの背景が語られる。共感は出来ないが、その境遇には同情するし、題名の消えない月に繋がるところは切なかった。

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    2024年07月21日
  • 消えない月

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    タイトル

    消えない月って何だろうと思いながら読み進めました。最後にそういうことかと納得いきました。

    ストーカー松原は、自分の行動が事態を悪化させ、さくらとの復縁も叶わないというのに、ある意味ポジティブで、なるほど、ストーカーとはこうして誕生するのかと思いました。

    また、さくらと池田はこれから明るい未来を迎える・・・と思いきや、さくらの死亡は、とても素敵な結末でした。
    ハッピーエンドだと嫌だなと思っていたので、全てが打ち砕かれた感じと、捕まってもなおさくらを思う松原の気もちが心地良かったです。

    #ハッピー #タメになる #共感する

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    2024年07月15日
  • 神さまを待っている

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    文房具メーカーで真面目に働いていた水越愛は派遣切りに合い、ホームレスへと転落してしまう
    じりじりと愛が切迫していくようすがリアルで、現代の貧困女子の実情に迫っていると思った
    私も若いころ、俗にいうブラック企業で働いていて、どれだけ残業しても手当てがつかず、手取りが本当に低くて……毎日鬱々としている時期があった
    あの時、退職して実家に少し帰ったけれど…もしその時誰にも頼れなかったら私も愛のようになっていたと思う
    すぐ隣にいる人たちの話であるし、自分がいつその立場になるかは誰も分からない
    色々考えさせられる話でした!読めてよかった
    現実には雨宮くんは簡単に現れてくれないけど、誰も彼も自分だけの神さ

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    2024年06月09日
  • 水槽の中

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    ネタバレ

    井上遥
    二年三組。谷田部先輩萌え。

    マーリン
    綿貫茉莉。自分で作った食品サンプルのキーホルダーを通学カバンにぶら下げている。二年三組。図書委員。

    谷田部
    三年一組。テニス部。

    バンちゃん
    学年に二人しかいない考古学部員。竹井。

    ミツイアルト
    満井有音。二年三組。知的男子。考古学部。五歳から小学校四年生になる前まだ、ロンドンに住んでいた。

    小山田
    数学教師。

    ジェニファー
    ニュージーランドから来た英語教師。

    川西友梨奈
    二年三組。圧倒的にかわいい。

    田村
    生まれた時から中学校二年生の夏まだ、アメリカに住んでいた。

    山岸
    担任。世界史担当。

    瀬野
    和菓子屋の娘。

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    2024年05月17日
  • 運転、見合わせ中

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    電車が止まった時、それでも人はそれぞれ事情がある。
    そんな人々を上手く描いたお話。

    それぞれお話としては独立しているが
    電話が止まったところから始まることは同じ。

    人それぞれってこういうことかな…
    とも考えさせられるお話でした。

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    2024年03月11日
  • ヨルノヒカリ

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    ネタバレ

    この作品は、嫉妬や告白、付き合うといった恋愛ドラマ的な展開はほとんどなく、もっと静かで、もっと深くて、もっと丁寧な「男女の人間物語」でした。読んでいて何度も、自分自身のこれまでの人生と重なる部分があり、心に刺さるような言葉がいくつもありました。

    とくに印象的だったのは、主人公のひかり君が孤独を感じ、「これからもずっと一人なのかもしれない」と思っていたところから、少しずつ、自分の周囲にある“支え”に気づいていく過程です。友人とその家族、隣人のおじいちゃん、そして手芸屋を通じて出会っていく人たち。ひかり君は、自分の弱さや恥ずかしさを含めてまるごと受け止めてくれる人たちに囲まれて生きているんだと気

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    2025年06月29日
  • タイムマシンでは、行けない明日

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    「ふたつの星とタイムマシン」を読んですぐにこちらも。
    人間関係もしっかり頭に入った状態だったので、面白さが倍増した気分。
    変えたい過去があったとしても、タイムマシンを使ってしまったらパラドックスが起こってしまうんだよな…。過去に戻ろうとする光二にハラハラしながら読み進めた。
    前作からの登場人物も綺麗に繋がって、なるほど!と納得。でも、それぞれの気持ちを考えると切ないなぁ。

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    2024年01月02日
  • 家と庭

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    下北沢に住む、4姉弟妹の物語。
    この設定だけでもかなり好き。
    家庭って家と庭だったんだな〜と改めて認識。

    女姉妹に囲まれて暮す弟、望目線で話は進んでいく。
    居心地の良い街、実家で暮らし、目的も何もなかった望は、姉妹や幼馴染の決断に影響を受け、望みを持つようになっていく。

    家族とはいえ、考えていることは皆バラバラ。
    その姿を見て、『自分は自分だから、自分の思うことを頑張っていこう、これで良いと思う幸せ、そこから目標に進もう、自分の望みを叶えよう』とする望の成長は眩しい。

    悩んでいる時に手にして良かった。

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    2023年12月31日
  • タイムマシンでは、行けない明日

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    「ふたつの星とタイムマシン」は散漫として面白くなかったのだが、この作品のための序曲(準備)だったんだな。
    巷によくあるタイムトラベルが現実をひん曲げてしまう危険を孕むというものでなく、パラレルワールドで話を膨らませていた。そして平沼教授が校舎の窓から祭りに賑わう人々を見て、「SNSを通すことで一人でいることも大事だが、その自分を肯定して寂しいことに慣れないでほしい」と呟く。まさに現在、そして未来に、人との触れ合い、繋がりの大事さを訴えて、体温を感じる関係が必要と警鐘を鳴らしている。時空を超えてスッキリするような解決はないのだが、それぞれの異なる世界での立ち位置をそれぞれが確立していく。

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    2023年12月21日
  • 神さまを待っている

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    同い年の主人公、真面目に生きているのに仕事に巡り会えず転落の一途を辿る。無職、ホームレス、ありえないことだと思っているけど、自分もそうなる可能性がゼロではない怖さをリアルに感じた。
    もう社会人4年目なのに、いまだに働きたくないって毎日思ってて、でも、仕事があるってありがたいことなのかもしれない。

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    2023年12月21日
  • 神さまを待っている

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    リアルすぎて胸が苦しくなった。主人公に近しい生活をしている友人を知ってるからこそ、身近に感じられいつ自分がその立場になるか想像するだけで怖くなる。こんなに恵まれた豊かな国なのに貧困は本当に身近にあるということをもっと知って欲しいし行政はもっと親身になって考えて欲しい(もちろん全てのところとは思わないが)と思った。

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    2023年12月20日
  • 水槽の中

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    青春っていいなぁと思いました。
    高校生ならではの日常が心温まるものでした。
    ぜひとも、続編をみたい!

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    2023年12月14日
  • ふたつの星とタイムマシン

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    はじめは子ども向けのような話だなと思ってましたが、30ページ程度の中にあれだけの面白さを詰めて、さらにどこかで話や登場人物が繋がっているという仕掛けもあり、読み終えた時には、タイムマシンに乗ってたどり着いたような気分でした。
    どれも不思議な話でしたが、あったらいいなと思うものばかりで、たくさんの夢を見た気がします。

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    2023年12月10日
  • タイムマシンでは、行けない明日

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    読んでる間中、悲しさと寂しさが体にまとわりつくように、周りを漂っているような気分だった。

    コミカルな描写や、会話もあるのだけどそれを感じさせない、主人公の平沼先生、長谷川さん、魚住さん、丹羽君のご両親、いろんな登場人物の悲しさが溢れている。

    特に丹羽君のお父さんの気持ちが辛かった。痛いほど気持ちが分かる。お母さんが持たせた草餅も、どんな気持ちで作ったのか想像すると本当に悲しい。

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    2023年12月04日
  • 神さまを待っている

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    とてもリアルな内容だった。今まで自分が関わってこなかった、これなかった体験を鮮明に描いており、この本を読んでよかったとすごく思えた。水越の苦労が、本当に本当に報われて欲しい

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    2023年12月04日