畑野智美のレビュー一覧

  • 神さまを待っている

    Posted by ブクログ

    貧困女子の話。
    知ったフリをいつまでもしてるな。
    特定の職業に焦点を当てることは、
    自分が社会から排除されてる気分になるからとかいう理由で全然自分自身言及できないのがすごく嫌になる。

    誰しも貧困になる可能性はある。私も含めて。
    お金がないじゃない、頼れる人がいなくなるのを貧困と呼ぶのなら、その人が真面目が故に陥ってしまうんだろう。
    だけど生きるって自己責任ではないよなぁ〜〜。
    これからも日本で生きていたいから日本よ、
    みんなに優しくなってくれよ〜。

    個人的にはホームレスのインタビューをする女子大生の描き方がリアルで、ざわざわした。

    0
    2023年08月02日
  • 罪のあとさき

    Posted by ブクログ

    おもしろかった。とくにどこかで盛り上がるわけでもなくどんでん返しがあるわけでもない。でもなんかジーンとくる本だった。この人の本は2冊目。2冊ともすごいことが起こるわけではないけど、リアリティがある。

    0
    2023年07月22日
  • 神さまを待っている

    Posted by ブクログ

    人生ままならない主人公を通して、女性の貧困について色々考えさせられるお話。
    私が今の暮らしをできているのは、単に勉強が出来たからとかそういうことではなく私が育った環境とかも大きく影響しているのだなぁ……と、当たり前のことに気付かされた感じ。。

    0
    2023年07月02日
  • 罪のあとさき

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    難しい。正雄の生い立ちからして、100%糾弾できる罪ではないと思うけども…。でも追々知っていくとして、知る前にあんなにのめり込むか、楓?そこは全然理解できない。千尋ちゃんやジロちゃんがいたたまれない。

    0
    2023年07月01日
  • シネマコンプレックス

    Posted by ブクログ

    シネマコンプレックスで働く人々の職種別に書いた本。この映画館に働く人たちが100人居るとは、だいぶ前の話だろう。今はデジタル化が主流でそんなに働く人は居ないと思う。自分も映画が好きでよく見ているが、こんな感じで働いてるんだなぁとつくづく思いました。

    0
    2023年06月29日
  • 罪のあとさき

    Posted by ブクログ

    個人的にはエッ!?!?ってなるラストだった……。もっと若ければ「運命!!」とか思えたのかもしれないけど、主人公がどうしてそこまで相手の殿方に惚れ込んだのか分からなかったし、その殿方のサイコパスみもやべぇなと思った……。
    殺すべき命と守るべき命。。。

    0
    2023年05月30日
  • シネマコンプレックス

    Posted by ブクログ

    映画館ってこういう感じで動いてるんですね。
    勉強になりました。それぞれの話が絡み合ってて読み返すとこう繋がるのかなるほど。と考えながら読んでました。恋愛系なのでパンチはないですが十代の頃に思い描いていた恋を思い出させるような作品。

    0
    2023年05月09日
  • 罪のあとさき

    Posted by ブクログ

    カフェでアルバイトをしている楓
    長野の中学生の時の同級生、正雄と横浜で再会する
    正雄は中学時代、友人を殺害していた。
    そんな正雄から「連絡をください」と言われ…
    楓も正雄もなかなかの問題を抱えて、さらに楓の友人であり楓と正雄の同級生の芽衣子もまあまあの問題を抱えてる。
    犯罪を犯したけど、正雄も悪い人じゃなくて苦労もしていて、だけど純粋で、楓もいろいろあるけど、正雄と真っ直ぐ向き合おうとしてくれて
    二人が幸せになってくれたらそれでいいわ

    0
    2023年03月25日
  • タイムマシンでは、行けない明日

    Posted by ブクログ

    過去に戻って、運命を変えたとしても、運命の人は変わらない⁉︎という、絶対的真理のような話でした…。
    過去を変えたくて、タイムマシンを使って過去に戻る話は多くあるけども、たいがいは上手くいって、もしくは上手く行かなくても何度も何度もチャレンジできることが多いので、こんなことになるのは、珍しい気がする。

    0
    2023年03月21日
  • 家と庭

    Posted by ブクログ

    大学を卒業しても就職する気にならないまま2年以上が過ぎた。
    二人の姉と妹が一人。
    長女は結婚して家を出て行ったが、ある日子供を連れて戻ってきて女5人との生活になる。
    だから何かがあるという訳ではない。
    特別なことは何も起こらない日常だが、それでも小さなエピソードはある。

    0
    2023年02月20日
  • 神さまを待っている

    Posted by ブクログ


    貧困。
    わかっていたつもりだったけど、こんなにも簡単に人は貧困に転がり落ちてしまうのか。

    派遣社員として文具メーカに務めて3年。順調に進んでいた正社員登用の話は会社の業績悪化に伴い急に打ち切られ。新しく正社員の道を探すも難航し、そのうち貯金がつき、家賃が払えなくなり、あっという間にホームレスに。
    日雇いバイトでは毎日冷たいパンしか食べられず、漫画喫茶で出会った女の子に“出会い喫茶”を教えられ、茶飯で日銭を稼ぐ。
    ワリキリは、しない。



    主人公の愛の他にもたくさんの貧困女子たちがでてくる。
    雨宮のような親切な友人に恵まれず、それぞれの闇を抱えて身体を売る少女たち。

    彼女たちに一晩の眠

    0
    2023年01月31日
  • シネマコンプレックス

    Posted by ブクログ

    シネマコンプレックスで働く人たちのクリスマスイブの一日を、各セクションで働くスタッフの一人を軸に描かれる連作短編集。

    0
    2022年12月29日
  • タイムマシンでは、行けない明日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    切ない。終始切ない雰囲気がまとっている。
    ラストに描かれなかったけど、お母さんも斉藤も会ったら絶対わかるだろうなぁ。どうするのかな。

    0
    2022年12月05日
  • 国道沿いのファミレス

    Posted by ブクログ


    畑野作品は「運転見合わせ中」以来だったかと思う。こっちがデビュー作。起承転結もはっきりしているし、人物の本性が徐々に明らかになる様な構成も、それを活かす筆力もあると感じられる。
    年齢的には離れているけれど、社会人というよりはもう少し下の人に焦点を当てて書いてるのかもしれない。

    0
    2022年09月11日
  • シネマコンプレックス

    Posted by ブクログ

    シネコンでアルバイトをする6人それぞれの目線で描かれているのが面白い。 ラスト、もう1エピソード欲しかったな… その先が知りたくなるお話でした♪

    0
    2022年05月07日
  • 国道沿いのファミレス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    p144「自分が止まっている時ほど、違う速度で動く誰かのことを思い出し、不思議な感覚に襲われる。」
    p204「平気で親に心配をかけられるようなら、そっちの方が子供だよ」
    p263「お父さんとお母さんの間には、もう愛情はないのかもしれない。ただ、夫婦なんてどこもそんなものよ。情で繋がるの」
    p269「彼女がいると、そういう嫌になっちゃうようなことを誤魔化すことができる。自分以外の誰かのためにとがんばっていると、それだけで立派な人になれたような気になる。それが気のせいであっても、それでいいんだと思う。自分自身なんていくら見つめても、何も出てこない。」
    p281「嘘偽りなく好きだと思ってくれる人とだ

    0
    2021年11月03日
  • 夏のバスプール

    Posted by ブクログ

    主人公の涼太がすごく思春期男子という感じで他人の感情に鈍く都合のいい解釈をするところがリアルでウッ、となってしまう場面も何度かありましたが、そういう青さが突き刺さるのは青春小説の醍醐味だよなー、とも思いました。久野ちゃん視点でこのお話を読んだらどうなるんだろう?全然違う雰囲気になりそう。最後のセリフはグッときました。

    0
    2021年08月22日
  • 夏のバスプール

    Posted by ブクログ

    面白かった。この年代って、こんなに大人だったっけ。自分の過去を考えると恥ずかしくなるくらいに大人でした。このくらいのスピードで成長できてたら、もっと楽しかっただろうなと、今さらながら思う。

    0
    2021年08月01日
  • 夏のバスプール

    Posted by ブクログ

    面白かった。普通に恋愛小説って感じ。色々伏線的なものがあったけど、もっと続編書けそうな感じがする。少し自分と似ている気がした。恋愛ってなんだろね?感情がよくわかんないね?好きになろうとするのってやっぱり無理じゃない?

    0
    2021年07月30日
  • 家と庭

    Posted by ブクログ

    主人公は大学を卒業して2年、就職しないままマンガ喫茶でアルバイトをしている中山望。

    ある日、上の姉(葉子 ようこ)が娘のメイを連れて帰ってきて、女5人との生活が始まります。

    物語は淡々と進んで行き、特に大きな事件は起きませんが家族であるが故の 心配、思い遣り、鬱陶しさなどどこの家庭でも見られる様な小さな葛藤が描かれています。

    ストーリーに起伏がないので、ハマらない方には物足りない部分があるかと思いますが全体に温かな空気が流れ、まったりと読める家族小説に仕上がっていました。

    0
    2021年05月20日